文字列操作関数

g_strdup()
文字列をコピーして新しく確保した領域へのポインタを返す
g_strdup-printf()
指定したフォーマットと、引数に与えられたパラメータにより
文字列を作成し、新しく確保した領域へのポインタを返す
sprintf()と同じ動きをするが、文字列用の領域を確保しなくてよい
g_strsplit()
文字列stringを、区切り文字delimiterで、
最大max_tokens個に分割する関数
g_new()
指定したデータ型struct_typeのメモリ領域を
n_structs分 確保し、
0 で初期化してその先頭アドレスを返す
この関数はg_malloc()のマクロとして定義されている
g_free()
マクロ g_new()などで確保された領域を開放する
g_strfreev()
g_strplit()などで確保された文字列の配列領域を開放する
詳しくは文字列ユーティリティ関数を参照してください

高まる米国の政策への期待感

米国の失業率は予想どおりの悪化となりました
そして、その後に消費者信頼残高がでましたが、
こちらは予想の2倍の悪化でした
しかし、それにもかかわらず上昇しています
これは9日に政策が発表されることを織り込んだ値動きのようです
つまり、ここまで経済状況が悪化しているのだから、
早急に対策がとられるという思い込みからくる期待感です
しかし、本当にそこまで解決できるのでしょうか?
去年の11月に、金融機関に対する法案がでましたが
上院で否決され、その後再度審議した結果、法案は通りました
しかし、その後の値動きは暴落でした
今回は2月13日にヘッジファンドなどの解約などの申込日があるそうです
それを過ぎても、日本企業の円高要因が残りますので
これで市場が回復傾向に向かうとは思えません
利益が出ているのであれば、最悪でも利益が残るラインで
ストップをつけるようにし、含み益が含み損になるようなことは
避けたいものです

GHashTable に対する関数

g_hash_table_new()
ハッシュテーブルを作成する関数
g_hash_insert()
新しいキーと値を挿入する関数
g_hash_table_size()
GHashTable の中にある要素の数を返す関数
g_hash_table_lookup()
GHashTable の中にあるキーを検索する関数
g_hash_table_destroy()
GHashTableを破棄する関数
直接メモリ上に値やキーを確保したときは、先に開放すること
詳しくはハッシュテーブルを参照してください

コンパイルの時の注意

$ gcc hello_world.c -o hello_world ‘pkg-config gtk+-2.0 –cflags –libs‘
と入力しても、なぜかコンパイルできない、ということがありました
原因をしらべたところ
スペルミスでした
‘pkg-config gtk+-2.0 –cflags –libs‘
の部分で
Shift + 7 の ‘ ではなく
Shift +@ による ` でした

GLibに関する関数

g_list_append()
リストにデータを追加する関数
g_list_insert()
指定した位置にデータを挿入する関数
g_delete_link()
リストから指定した位置のノードを削除する関数
削除する前に領域を開放する
g_list_free()
リストを開放する関数
g_list_forearch()
リストのおのおののノードに対して funcを実行する

当面は円高の可能性あり?

27日月曜に中古住宅販売件数が予想よりよかったことで
そこからは、やや円安に向かったようですが、新築住宅販売件数が予想以下のため
円高へ向かいました
米穀では、ノンリコースローンにより
ローンが払えなくなると住宅が差し押さえになります
ここ最近は、差し押さえが激増し、価格が暴落
そのため、中古住宅の値段が割安に感じる状態になりました
そして、価格下落のため、
ローンの月々の返済額が、賃貸の月額家賃以下になったところもあるとか
このため、買った方が得と考える人がでてきたようです
さて、ここで問題になるのが
住宅ローンを銀行が貸してくれるのか?という問題
米国では、破産履歴よりクレジットヒストリーが重要とか?
ちなみに、肝心の銀行ですが、FRBがMBS(モーゲージ担保証券)の買収をしたため
既存のローンは売却し、新しくローンを販売しているらしい
モーゲージ担保証券は、住宅ローン担保証券
あと、FRBのゼロ金利政策で、住宅ローン金利も級洛中
そんなわけで、住宅ローンを組む人もでてきている模様
でも、雇用は最悪のため
どう考えても、毎週木曜日の米穀失業保険申請数ではドル売りになりそう
高金利通貨といわれた NZドルも相次ぐ利下げで
おそらくは叩き売りになる可能性があります
3月には日本企業の円買いになりそうですから、しばらくは円高ではないかと
思います

Makefileが複数ある時のmakeのやり方

サンプルプログラムを本をみながら書いていると
次第にMakefile が大量にできてきます
そうなると、ただ単に
$make
としても
$make
make: *** ターゲットが指定されておらず, makefile も見つかりません. 中止.
となってしまいます
そこで使うのが -f オプションです
make -f Makefile
とすることでmakeすることができます
例:
$ make -f Makefile.sample

RPMとソースからのインストール

RPMでインストールしたコマンドよりもソースからインストールしたコマンドの方が優先度は上になります
優先度を調べるには
$ echo$PATH
で調べることができます
そして、左から順に優先度があがります
例として
echo $PATH
とし
/usr/lib/qt-3.3/bin:/usr/kerberos/bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin
の場合
一番左にある
/usr/lib/qt-3.3/bin:
が優先度がもっとも高くなります
つまり、同じコマンドをソースからインストールし、yumコマンドでも
インストールすると、ソースからインストールされたほうが実行されるため
、コンパイルのときに思わぬエラーになったりします
もし、エラーがでて困るようでしたら
ソースの方をアンインストールしましょう
アンインストール方法は、
make uninstall
で行うことができます

cp コマンド

cp コマンドについて
cp コマンドは、ファイルをコピーするコマンドです
オプションをつけるといろいろ効果あります
-i
上書き確認
-L
シンボリックリンク先を上書き
-p
パーミッション、アクセス時間もコピー
-a
アクセス権限、ファイル構成もコピー

昨日の上げた理由は?

昨日は、日経平均が大幅に上がり、そして円安になっています
いくつか調べたところ、中古住宅販売件数が予想よりよかったようです
アメリカのローンは、ノンリコースローンが主流です
ちなみに、このノンリコースローンは
日本のローンでよくあるリコースローンとは異なり、
ローンが払えなくなったときには、その家を手放して終わりです
去年から本格化した住宅バブル崩壊により、
差し押さえられることがたくさんあり、住宅価格も暴落
現状では、金利も下がったこともあり、
今までの価格に比べたら割安という感覚もでてきます
そうなれば、ローンをくんでまた家を購入する人もでてくるでしょう
しかし、いくら値下がりしたとはいえ
雇用不安の現状では、いつリストラされてローンが払えなくなるか
わかりません
いまは大統領が代わり、期待に満ちていますが
まだ問題は解決したわけではないですから・・・
たしか、現状では時価会計が凍結されているはずです
そして企業のリストラもまだしばらくは続くと思います
当面は短期売買メインでいきたいとおもいます