Xplico によるキャプチャファイルの解析

Xplico によるキャプチャファイルの解析

WireShark だと画像やメールの解析は不向きなので
Xplico を使用

KaliLinux にインストールするには

apt install xplico -y
service apache2 restart 


Xplico の Webページが作成され
反映のために Apache2 を再起動

/etc/init.d/xplico start

でXplico を起動

次に
Firefox を起動し
http://localhost:9876/
へアクセス

–Language– を English
Username に admin
Pasword にxplico
でログイン

ログインして
コントロールパネルで
Menu から Users を選択すると登録されているユーザが表示される

今回は xplico ユーザを使うので
一度ログアウトし
xplico ユーザでログイン

xplicoユーザでも
ログインのパスワードは
xplico
となっている

ログインしたら
Case と Session を作成するので

New Case をクリック

データの解析を選択になるので
Uploading PCAP capture file/s
にチェックをいれると
キャプチャファイルの解析

Live acquisition ならリアルタイムの解析となる

今回はキャプチャファイルの解析をしたいので
Uploading PCAP capture file/s
を選択

Case name には任意のケース名
今回は First xplico search として

External reference は空白のままでOK

Create をクリック

これでCase が作成されるので
作成された Case をクリック

New Session をクリック

Session name に任意のセッション名を入力
今回は first session としてみた

Create をクリック

これで Case と Sesssion ができたので
次にファイルをアップロードするので
作成したセッションをクリック

アップロードするために
Browseをクリックし
pcap 形式ファイルを選択

Upload をクリック

これでファイルが解析され
解析結果が表示される