Amazon Advertising API の流れ

検索キーワードは
rawurlencode() でURLエンコードする
時刻認証パラメータ Timestamp をAmazon の使用にそって作成
時間の表示はISO8691形式
タイムゾーンはUTCで
2012-12-18T11:09:51Z
というようになるようにする
UTCで現在時刻を出力するには
gmdate() を使う
これも最後にrawurlenccode() で
URLエンコードする
//Timestamp 作成
$Timestamp =gmdate(‘Y-m-d’).’T’.gmdate(‘H:i:s’).’Z’;
$Timestamp=rawurlencode($Timestamp);
そして、Amazon の使用にそった順番でパラメータを記述し変数に格納
署名認証パラメータのSignature をAmazon の仕様にそって作成
署名対象のリクエスト文字列を整えて変数に代入
それをAmazon から発効されたシークレットアクセスキーを使ってRFC2104準拠の
HMAC-SHA256ハッシュアルゴリズム計算して
それをさらにBASE64エンコードし
最後にURLエンコードする
仕様の詳細は
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/G/09/associates/paapi/dg/index.html?rest-signature.html
を参照
あとは、パラメータを組み合わせて
データ取得用URLを作り、XMLパースする
これも変数に格納
取得した検索結果
$xml->Items->Item

foreach() で1つずつ代入しながら処理
使用するレスポンス名が長いためこれを変数にすると
書きやすい
商品名と画像を表示して商品ページのリンクURLをはって
価格などの情報を定義リスト表示する
そして、 if else で検索結果がないなら
メッセージを表示するようにする
という流れ

Amazon Advertising API の Amazonクラス

Amazon クラスば Product Advertising API を利用するための
汎用的なクラス
実装しているメソッドは以下のとおり
setAcessKeyId
アクセスキー設定
引数はアクセスキー
getAccessKeyId
設定したアクセスキーを取得
引数はなし
setSecretAccessKey
シークレットキーを設定
引数はシークレットキー
getSecretAccessKey
設定したシークレットキーを取得する
引数はなし
setAssociateTag
アソシエイトタグを設定
引数はアソシエイトID
getAssociateTag
設定したアソシエイトタグを取得する
引数はなし
ItemSearch
商品を検索する
引数は API の ItemSearch オペレーションのパラメータ
ItemLookup
特定の商品の詳細を検索する
引数は API の ItemLookup のオペレーションのパラメータ
SimilarityLookup
特定の商品の関連商品を検索する
引数は API の SimilarityLookup のオペレーションパラメータ
JavariItemSearch
Javari の商品を検索
引数は API の ItemLookup のオペレーションパラメータ
JavariItemLookup
Javari の特定の商品の詳細検索
引数は API の ItemLookup オペレーションパラメータ
getUrl
署名つきリクエストURLを取得
引数は API のオペレーションおよびそのパラメータ
request
API にリクエストを送信
urlencode_rfc3986
文字列をRFC3986形式でURLエンコードする
引数は文字列
参考サイトも検索してみました
Product Adverstising API で検索すると結構でてきます
参考サイトは
PHPでAmazon Product Advertising APIを使う
Amazon product advertising api で遊んでみる
また、これらのAPIをつかうにはPHPの知識が必要ですので
PHP講座
などを参考に、PHP関連を学習することをおすすめします

Amazon Advertising API

去年のWeb API 勉強会(有料)で行ったProduct Advertising API
(Amazon Japan) が提供するAPI を使うことで
Amazon の取扱商品の検索、購入、商品情報の参照などの機能を
web site や application から行うことができます
また、これを アソシエイトプログラムと組み合わせて利用することで
Amazon対象商品の販売に対する紹介料を獲得する
アフィリサイトもできます
Product Advertising API の詳細に関しては
https://affiliate.amazon.co.jp/gp/advertising/api/detail/main.html
では、続いて
Product Advertising API の申し込みについて
これを利用するには
アカウントの登録と
アクセスキー、シークレットキーの取得が必要
Product Advertising API の利用申し込みは
https://affiliate.amazon.co.jp/gp/adverising/api/detail/main.html
から行える
利用申し込みが完了したら
以下の順番で、アクセスキーとシークレットキーの取得を行う
1、ブラウザで https://affiliate-program.amazon.com/gp/flex/advertising/api-sign-in-jp.html
 へアクセスし
 登録したメールアドレスとパスワードでログイン
2、Manage Your Account をクリック
3、アクセスキー情報の こちらのリンク をクリック
4、ログイン画面が再表示されるので
 再度、メルアドとパスワードでログイン
 (Yahoo の設定情報変更、Amazon のカートなどと同様に、重要情報は
  ほとんどのサイトで再ログインが求められます)
5、アクセス証明書の アクセスキー タブ の
  アクセスキーID(これがアクセスキー)
  と
シークレットアクセスキー 表示 
  をクリックするで
 確認し、必要に応じてメモしておきます
 これで Product Advertising API の利用申し込みは完了です
 次に
 アソシエイトプログラムの登録です
 こちらを行うのは 2011年10月26日以降、APIのリクエストにおいて
AssociateTag が必須パラメータとなったのが原因です
 このため、アソシエイトプログラムへの登録を行い
 アソシエイトID(トラッキングID)を取得する必要があります
 アソシエイトプログラムへの登録は
 https://affiliate.amazon.co.jp
 から行えます