XAMPP で WordPress その2

XAMPP で WordPress
の続きになリます
一度停止しているので、
再度
/opt/lampp/lampp start

XAMPP を起動します
次に
/opt/lampp/bin/mysql -u root -p
でログインし
create database wordpress character set utf8;
でデータベースを作成します
grant all privileges on wordpress.* to username@localhost identified by ‘password’;

ユーザとパスワードを設定します
username@localhost
はユーザ
‘password’
がパスワードになります
設定を反映するには
flush privileges;
を実行します
MySQL は、参考書などをみると大文字ですが
基本的には小文字でも大文字でも入力はできるようです
ただ、分かりやすさを考慮すると、やはり大文字での
記述が好ましいと思います
ここまで終了したら、続いて。
firefox を立ち上げて、
http://localhost/wordpress
にアクセスします
すると、初期設定画面がでてくるので
デフォルトで
作成をクリックします
この設定を完了した後に
端末に移動し
chown nobody /opt/lampp/htdocs/wordpress/wp-config.php
chmod 600 /opt/lampp/htdocs/wordpress/wp-config.php
で設定ファイルを管理者以外に読めないように変更します
この設定完了後
再び firefox に戻り
インストール実行
をクリック
したら
必要な項目を記入し
wordpress をインストール
をクリックし
インストールを完了します
しかし、残念ながら
localhost でのアクセスは可能なのですが
なぜか他のローカルネットのPCからでは
アクセスできません
この件については
また調べてみようと思います
※原因が判明しました
ファイアウォールにより弾かれていました
このため、XAMPP を起動しているPCで
iptables -F
を実行することで、ローカルネットでの閲覧が可能になります

XAMPP で WordPress

今回も、日経Linux に載っていた内容をもとに
XAMPP でWebアプリの勉強です
今回の参考雑誌は

です
今回使用する WordPress 3.0.1 は
付録のDVDに収録されていますので
これを使います
DVDを入れて
/media/Ubuntu 10.10 i386 Japanese/article/rensai_server
にある
WordPress 3.0.1

cp -p /media/Ubuntu 10.10 i386 Japanese/article/rensai_server/wordpress-3.0.1-ja.zip /home/wiki/Download
で付録DVDから自分のパソコンへコピーします
次に suコマンドで管理者権限になり
XAMPP を起動します
/opt/lampp/lampp start
このときに、XAMPPで起動するサービスとかぶるとエラーになります
もし、XAMPPで起動するなら
Apache , MySQL ProfFTP などを起動しているなら
それらを停止する必要があります
/etc/rc.d/init.d/httpd stop
/etc/rc.d/init.dmysqld stop
で止まるはずです
あとは unzip に -d オプションをつけて解凍するそうですが
なぜかエラーです
おこなった操作は
unzip -d /opt/lampp/htdocs/wordpress-3.0.1-ja.zip
unzip に関しては
検索してもでてこないので、
$man unzip
でリファレンスをみました
しかし、解決には至らないので
unzip wordpress-3.0.1-ja.zip
で一度解凍して、このファイルを
mv wordpress /opt/lampp/htdocs/
で移動します
※解決しました
ただ、単純にタイプミスでした
unzip -d /opt/lampp/htdocs/wordpress-3.0.1-ja.zip
ではなく
ダウンロードしたディレクトリ、もしくは
圧縮ファイルをコピーしたディレクトリに移動して
unzip -d /opt/lampp/htdocs/ wordpress-3.0.1-ja.zip
で展開できます
最後の
wordpress-3.0.1-ja.zip
の前にスペースがなかったのが原因でした
引き続き、オーナーの変更を行います
chown nobody /opt/lampp/htdocs/wordpress
chown nobody -R /opt/lampp/htdocs/wordpress/wp-content
ここまで完了したら、次に MySQL による設定を行います
ちなみに、chown の -R オプションは
その下にあるすべてのファイルやディレクトリのオーナーを
変更するという意味です
詳しい説明は
お便利サーバー.comの記事の
“chmod”パーミッションを変更する
に載っています

PHP と XAMPP(WIndows 7)

PHP と MYSQL そして WEbAPI の勉強をするため
書籍で勉強しています
今回、購入してみたのは

です
最初に
XAMMP for Windows
をダウンロードします
今回、ダウンロードして使っているのは
XAMPPLite
です
デフォルトでインストールして
すべて Enterキーを入力、最後に x キーで終了します
(セキュリティ関連はまったく考慮していないので、
  公開する場合、セキュリティ対策が必須になります)
今回は、試験的に実行しているので、セキュリティは
甘めの設定です
通常、作成したファイルをアップロードするのですが
今回はXAMPP をインストールしたときに作成される
C:\xampplite\htdocs
の中にファイルを作成することでアップロードしたと同様の
結果をえられます
アクセスする場合、デフォルト設定なら
http://localhost

XAMPPが起動しているなら
アクセスできます
今回も、作成するエディタには
Terapad を使用しています
ただ、このソフトは通常はphp の拡張子で保存しないので
保存するときに  「すべてのファイル」 を選んで
保存しないと、テキストファイルで保存していますので注意が必要です
また、この書籍にはサポートページが用意されており
よくわかるPHPの教科書のサポートページ
もしくは
サポートブログ
が用意してくれてありますので、
もしつまづいて先に進めないときにはここを見るといいかもしれません
また、今回、この書籍についてわからなかったところがあったので
追記しておきます
この書籍に実行画面が載っているのですが
これには、CSSが使われているようです
残念ながら現在の私には、CSS関連の知識がないので
わからなかったのですが
htdocs に、このCSSファイルを置いておかないと
ただそのまま打ち込んでもエラーとなります
ソースコードや、CSSファイルが分からなかったり
タイプミスにより先に進めない場合、
サポートページにあるサンプルファイルをダウンロードし
その中にあるソースファイルや、CSSファイルを
htdocs に置いて実行結果から学ぶのもひとつの
手段になると思います
現在は、PHP と MySQL で手一杯なので
こちらが一段落したら、CSSを調べてみようと思います
MySQL に関しては、Ubuntu 環境になりますが
Vine_User さんの
MySQL で試すデータベース入門
そして
MySQLで試すデータベース入門その2
が参考になります
実験はしていないのですが、
おそらく Linux 環境と同じく、重なるサービス
Apache MySQL PHP FTP などがすでに起動していると、たぶん起動失敗すると思われます
そんなときには
Windows 7 ならば
マイコンピュータを右クリック >
管理 > サービスとアプリケーション >
サービス 
でMySQL を探し、停止しておきます
もし、プログラミングの勉強を始めるなら
仮想環境のVMware Player や Virtual BOx を使用すると
問題が起きても再インストールするときの手間が省けます
ただ、マシンスペックが必要になりますが……

XAMPP で実験 2

引き続き、fedora 13 での XAMPP の実験です
su
で管理者権限をえて
/opt/lampp/lampp start
でXAMPP
を起動します
ちなみに、このときに重複するサービスが先に起動していると
エラーになります
重複するとまずいのは
エラーメッセージがでますので
そのサービスを止めれば、問題はなくなると思われます
XAMPPはもおもとテスト環境につかうものらしく
セキュリティに脆弱性があります
かなりヤバげなものとして
MySQL のパスワード設定なし
外部から MySQL にアクセス可能
phpMyAdmin にネットからアクセス可能
FTPが nobody ユーザに対して広く知られたパスワード設定
になっている
などんど
このため、セキュリティオプションを
XAMPPが起動している状態で
/opt/lampp/lampp security
でセキュリティ機能を強化します
これにより
XAMPP
FTPのパスワード変更
MySQL root のパスワード設定
MySQL phpMyAdmin のパスワード設定
が完了します
これ以降は、
XAMPP へは lampp
MySQL 一般ユーザでは pma
MySQL root では root
phpAdmin では pma
FTP では nobody
というユーザ名、
パスワードは
/opt/lampp/lampp security
で設定したものでアクセスするようになります

XAMPP で実験

引き続き、日経Linux の連載を参考に
今回は fedora 13 で実験です
書籍には、CentOS もしくは ubuntu ですが
まぁその辺はなんとかなると思い、とりあえず実験開始です
例によって、仮想環境で実験します
まず、付録DVDを入れて、
cp -p /media/LIN201011/article/rensai_serverapp/xampp-linux-1.7.3a.tar.gz /home/wiki/
でファイルをコピーします
次に、管理者権限で
tar zxvf xampp-linux-1.7.3a.tar.gz -C /opt/
を実行します
一般ユーザで実行すると、失敗します
(たぶん、書き込み権限などの問題です)
tar コマンドで、-C オプションがついていますが
これは
ディレクトリを移動してから書庫を作っています
つまり、/optディレクトリに移動してから
展開を行っています
この辺の詳しい説明については
DB@WEB
の説明を参考にしてください
今回、導入した XAMPP ですが
yum や RPM のようなパッケージではないので、不必要になったときには
opt ディレクトリに展開したディレクトリを削除すればOKです
展開されたディレクトリを調べるには
ls -la /opt で表示されます
私の場合、
/opt/lampp
というディレクトリが作成されています

XAMPP

Web API の勉強のため、いろいろと開発環境について勉強しています
今回、購入した日経Linux には Linux での XAMPP 導入についての
記事が載っていました

XAMPP をインストールした場合、インストールパスは
XAMPP 独自となるため、標準パッケージでインストールしていても
上書きされることはないようです
以前、XAMPP を見たときには、上書きされないかが気になって
結局インストールを見送っていました
しかし、どうやらその心配はないようなので
まずは仮想環境で実験してみようと思います
ちなみに、このXAMPP は Linux だけでなく
Windows , Mac などのバージョンもあるようです
ただXAMPP はイントラネットでの利用を
コンセプトにしているようなので、
公開するなら、セキュリティに気をつけましょう