Javaアプリケーションサーバー構築

Javaアプリケーションサーバー構築を行って見ました
今回は少しインストール方法を変えてみました
ローカル内にDNSサーバーを構築することを考えていますので
今回は
CentOS5 のインストール
を参考にインストールしています
今回の違いは、いつもならNDSサーバーを
ルーターのIPアドレスにしているのですが
今回は
primary のほうをサーバーのIPアドレスにしてあります
そして secondary のほうをルーターのIPアドレスにしてあります
インターネットにつながるか不安でしたが
yum -y install yum-fastesrmirror
をおこなったところ、無事にインストールできましたので
問題無しです
参考なまでに記述すると
defaultgateway 192.168.10.1
DNS (primary) 192.168.10.84
DNS (secondary) 192.168.10.1
としてみました
今回は、先にtomcat を導入してみることにしました
参考サイトは
Javaアプリケーションサーバー構築(Tomcat6)
です
tomcatのバージョン以外はすべて同じです
途中、wget コマンドで tomcat のパッケージが取得できなかったので
一度クライアントにしている ubuntuで
ダウンロードサイトからパッケージを取得し
scp コマンドでファイルを転送しました
scp の使い方は
scpコマンドを使ったファイルの転送

scpコマンドでファイルを安全にサーバーにコピーする
を参考にしました
Windows ですと、
WinSCPによるサーバファイル転送
にあるように、Winscp で転送できます

fedora13 tomcat で HelloWorld

TomcatでHelloWorldをつくってみよう
を参考に、fedora13 で tomcat で HelloWorld を実行してみました
すでに、
fedora13 へ tomcat6 インストール
で必要なパッケージは揃っていますので、あとはファイルの設定になります
cd /usr/share/tomcat6/webapps/
でディレクトリに移動し
mkdir -p searchman/
mkdir -p searchman/WEB-INF
mkdir -p searchman/WEB-INF/classes
mkdir -p searchman/WEB-INF/lib
で必要なディレクトリを作成し。
cd classes
vi HelloWorld.java
でソースをコピペします
コンパイルするときには、Windows のときと同様に javac だけではコンパイルできません
Linux の場合、ソースからインストールしたのか
それとも yum などでインストールしたかによって
パスが変わってきます
調べて見たところ、ほとんどがソースからのコンパイルによる
インストールでしたが、私の場合は yum でのインストールになります
このため、
hello world(servlet)
を参考に、
export CLASSPATH=”/usr/share/java/tomcat6/tomcat6-servlet-2.5-api-6.0.20.jar”
を実行してパスを通しました
これで、後は
cd ..
でディレクトリを1つ戻って
vi web.xol
でファイルを作成し、ソースをコピペします
service tomcat6 start
で tomcat6 を起動して
http://localhost:8080/searchman/servlet/hello
へアクセスすれば、無事に表示されます

fedora13 へ tomcat6 インストール

fedora13 へ tomcat6 をインストールしてみました
今回使用した環境は
fedora13 へ java 開発環境導入
を導入した状態の fedora13 です
参考にしたサイトは
第5回:TomcatをLinuxへインストールしよう!(パッケージ管理システム編)
そして
fedora11(VMware Guest) の設定メモ … その5 tomcat(servlet,mod_proxy_ajp) …
です
yum install tomcat6 tomcat6-webapps tomcat6-admin-webapps
で一気にインストールします
次に、 vi /etc/tomcat6/tomcat6.conf
で設定ファイル編集です
# Where your java installation lives
JAVA_HOME=”/usr/lib/jvm/java-1.6.0″
となっている部分がありますが、このままでは
GCJを使用する設定になっているので
sun java を使えるように設定を変更します
ちなみに sun java のパスは
ll /usr/java/
で調べました
後は
vi /etc/tomcat6/tomcat6.conf
で設定ファイルを開き
# Where your java installation lives
#JAVA_HOME=”/usr/lib/jvm/java-1.6.0″
JAVA_HOME=”/usr/java/jdk1.6.0_20″
としてみました
tomcat6 の起動には
/sbin/service tomcat6 start
停止には
/sbin/service tomcat6 stop
再起動は
/sbin/service tomcat6 restart
となります
無事に起動しているかを確認するには
http://localhost:8080/
へアクセスするとわかります

fedora11 で tomcat

Fedora11 で tomcat が自動起動するように設定しました
参考サイトは
Fedora11へのTomcat6のインストールです
apache-tomcat-6.0.20.tar.gz
はすでにダウンロードし、展開ずみなので
mv apache-tomcat-6.0.20 /opt
でファイルを移動
# export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0
# export CATALINA_HOME=/opt/apache-tomcat-6.0.20
で環境変数の設定
ここまでは同じでした
# cd $CATALINA_HOME/bin
# tar xvf jsvc.tar.gz
# cd jsvc-src
の後に、./configure を実行しようとしたのですが
許可がありません
とでたので
chmod 744 configure で実行権限を追加し
./configure
make
としました
その後はサイトどおりに行うことで
無事に自動起動できるようになりました

fedora11 で tomcat

fedora11 で tomcat と Eclipse を使おうと思ったのですが
残念ながら参考にしていた
あひるの砂場さんの
Fedora 11にEclipse開発環境を構築する手順
の記事がサーバーの不具合なのか、アクセスできない状態なので

history | grep tomcat
history | grep eclipse

のコマンドで、過去の行ったことを検索してみることにしました
Eclipse の日本語化の経緯にかんしては
過去にブログに載せたので問題なかったのですが
Eclipse で tomcat を扱う方法を載せておかなかったので
それを探すことになりました
結果として、
history コマンドの結果を
history > history_text
というように出力し
過去に行った記録から探り、
cd apache-tomcat-6.0.20/bin/ ./startup.sh
で検索した結果
Knowledge On Karaiさんの
MacにTomcatをインストールする
の記事を参考にした結果
cd apache-tomcat-6.0.20/bin/
./startup.sh

で Tomcat を起動することができました
ただ、毎回コマンドで行うのは面倒なので
何かしらの言語による記述を解析する日記
の Fedora11へのTomcat6のインストール
の記事を参考に、Tomcat をインストールしてみようと思います