GWのあたりは円安にはなりにくいらしい

GWのあたりは。あまり円安にならないようです
原因は、長期休み前には
休み中のオーダーとして
輸出企業がドル売りオーダーを銀行に預けてしまうからとのこと
今週末には米国の雇用統計がでたり
FOMCの発言などにより大きく動く可能性があります
毎週月曜にはIMMの通貨ポジションレートがでているので
これを参考にすることで、どの程度円安、円高が進行しそうか
予測することができます
クロス円の算出、つまりユーロ円とかポンド円の算出方法は
ドル円 x 対ドルレートでだせますので
この通貨ポジションレートが大幅に傾いている
もしくは、ショートやロングが過去最高になっている場合
相場は反転する可能性があります
ちなみに、安全資産といわれている金ですが
値下がりすることがありますので、買っておいて放置しておいても
大丈夫ということにはなりません
金の価格も変動します
有事の金といわれますが
実際には、なにか有った時には金を売って資金にするというものであり
かつてリーマンショックのときには
金を売って資金繰りにしたため、金価格は下がりました
株、為替、債券、金
どれも買って保管しておけば安泰というものはありません
GWなど、市場が閉まっているときには予想外の動きが多くなりますので
注意しましょう

NY市場の連日高値更新

ここ最近、円安が進行しています
リスク嗜好によるものなのですが
この状態から
マイナス要員がでてくると反転も速いので気をつけようと思います
80円代の上昇のときのように
海外勢のファンドの買いが選考している模様
最近はNY市場で連日高値更新となっています
それも、史上高値更新
日経平均もそうでしたが
最高値更新はずっと続くものではない為
その反落にそなえたほうが無難と思われます
NYダウは去年の5月始めに高値を付けたあと
1ヶ月で1300ドル下がりました
2011年のときにも
5月始めに最高値をつけて6月にかけて
2000ドル下げるという状態になりました
クロス円はドル円x対ドルレートです
どちらかが崩れれば一気にさがりますし
両方下落すればすさまじい速度で下がります
株も同じで最高値更新を狙うよりも
安値になってから買ったり
最高値付近で売りにして買い戻すほうがリスクは少ないです

FXで集中すべき時間

ひさしぶりに、FX関連のことを書き込んでみました
FXは株式市場と異なり夜間でも取引可能です
理由は、世界中の市場が動いているからです
ただ、ずっと動いているからといってやりつづけることはできませんし
精神衛生上よくありません
なにより、仕事をしながらやるのであれば
ある程度の時間に絞ってのみやることをおすすめします
この時間帯については
FXのポイントとなる時間帯

FXトレーダー要注目の時間帯!!「仲値算定」「ロンドンフィキシング」「NYオプションカット」

掲載されているように主要な時間のみに絞ったほうが
効率はよくなります
私の場合、夜9時~11時ぐらいまでですし
そこまで集中できないので、やらないという日もあります
ちなみに、株式市場も活気づく時間帯があり
朝9時の開始から約30分程度が一番値動きがあります
株式でもFXでもある程度勉強しておかないと損失を抑えたり
利益をだすことはできません
クロス円の仕組みや、季節要因による資金還流の流れ
IMMポジションのバランスなども考えたりすると損失を減らすことができます
一時期、スワップ金利が話題となりましたが
私はおすすめしません
レバレッジをかけたまま放置することは非常に危険です
とくに通貨がクロス円の場合、値幅は大きいため
金利以上の為替差損が生じます
数年前、ポンド円は250円でしたが、現在は半分程度です
金利がいくら15%あっても、マイナス50%ですし
現在、金利は減っていて3%程度です
しかも、この金利は元本に対してではないので
大幅な損失になります
FXで大金を… ということを考える場合、
一度、バーチャルトレードで練習することをおすすめします
取引時間の値動きなども本物の市場と連動しているので
勝てるというならば、この練習でも勝てるはずです
過去、ランキングに入った人は資金を30倍にした人もいます
ただ、そこまで練習してたどりついてから本番でもおそくはないはずです
練習資金は仮想資金で500万円ありますので
この資金を億まで増やせるようになったら
実際に取引してみてはいかがでしょうか?
現実に500万円失うと取り戻すのは大変です
しかし、練習でいろいろと学んでから行えば
そういったことは回避できますし、その間資金を貯めることもできます
ちなみに、バーチャルトレードは
http://www.virtualfx.jp/
となります
一位の方には賞金30万円でますので
一位をとってから実際に取引してもよいかもしれません

連動する様々なクロス通貨レート

ひさしぶりに、お昼のニュースで為替レートで
ユーロ円がでていたので、書き込んでみました
とはいっても表示されていたのが数日前ですが
表示されていたのが、ユーロ円でした
ちなみに、ユーロ円の値動きの要因は
ユーロ/ドル と ドル/円 がメインで決まります
クロス円の計算は、対ドルレート x ドル円レートですので
さて、このユーロの値動きに影響を与える要素が実は他にもいくつか
存在します
例えば、ユーロ/スイスフラン
そして、
ユーロ/ポンド
この2つが意外に関係します
ドル円、ユーロドルの通貨ペアに特に値動きがないときには
この通貨ペアが影響していることが多いのです
特に、突然の影響を受けるのがスイスフランです
スイスフランも、日本円と同様に、リスク回避のときには買われる通貨です
以前、リーマンショックのときには、円高であると同様に
スイスフランがかなり高値を更新しました
スイスフランは、まれにスイスフラン高により介入しますので
値動きの要因の1つとして考えられます
FX取引の場合、クロス円単体で見がちですが
その国に関係する通貨をみることで、ある程度の要因をつかむことができます
ユーロ/ポンド 以外にも
剛ドル/NZドル
とか、クロススイスフランレートなどもありますので
円以外にも注目してみると取引のチャンスがでてきます

円高というようりドル安

最近は、円高で戦後最高値更新が報道されています
しかし、ドルに対しては高値更新中ですが
ユーロやポンド、オーストラリアドルなどに対しては
むしろ円安傾向です
これは、ユーロなどの通貨には、クロス円という計算になるためです
クロス円の計算は、以前書いたように、対ドルレート x ドル円レート
になります
ここ最近、ドル円レートはほぼ動きませんが
ユーロやポンドなどに対してはドル安となっているため
必然的にユーロ円などは上昇していきます
もし、対ドルでのレートを維持したまま
ドル円が円安になると、クロス円は大幅に円安になります
計算としては、ユーロ円の場合
76 x 1.41 = 107.16
77 x 1.41 = 108.57
78 x 1.39 = 108.42
というように計算できます
円が投機的ともいわれていますので、月曜日のIMM通貨ポジションなどを
参考に、どれくらい円ロングが積み重なっているかをみたほうがよさそうです
ちなみに、米国の景気が悪いからドル安というより
ほぼゼロ金利になっていて、続きそうなので
キャリートレードでドル安というかんじです
過度のドルキャリーは、以前の円キャリーの巻き戻しのような
逆流現象を引き起こしますので、値動きには注意しましょう

為替の流れの変化

最近の為替の流れが変わってきたようです
いままでは、なにかあると、円高になっていたのですが
ここ最近は円安がどんどん進行しています
現在、なぜ円安が進んでいるのかを調べて見ています
以前、サブプライム問題が本格化したときには
ドル安になると思ったのですが、ずっとドル安にはならず
2008年半ばごろから一転してドル高になりました
その後、2010年あたりに欧州で債務懸念がおき、今度はユーロ安になりましたが
これもずっとは続かず、最近ではユーロ高になっています
とはいっても、財政不安が解消されたわけではなく
依然として国債の格下げが報道されます
そして、今回の日本の地震により
円安にはならず、円高となりました
もっとも、今回の円高は、日本企業の決算時期
と、損保会社などの保有する海外資産売却の思惑などが
かさなり、一気に円高になったようですが
過去のデータを調べた限りでは
日本企業の決算が要因となって
3月と9月には円高になる傾向があり
その後は円安になる傾向があるようです
もっとも、今回は原発などの問題などもあるようですが
これが要因となって円安、というわけではないようです
市場のテーマがそのときの状況により
変化するため、確実に読めるわけではないのですが
ある程度の現在のテーマ、そして投機資金の流れを把握したほうが
分析、推論には役立ちそうです
もっとも、過去からのすべてのデータを検証するのは大変なので
PHPやMySQL などの勉強をして
Android アプリなどで解析できればかなり効率的にできそうなのですが

携帯でのメールからG-mail へ移行中

IS04のメーラーの調子が悪いので
いくつかのメールを G-mail へ移行しています
yahooメールのアプリは見当たらないため
デフォルトで入っている Gmailへ変更中です
現状の移行結果ですが
FXプライムの情報配信メールはスマートフォンには
未対応なので、こちらは
twitter と、直接ログインしたときの情報をみることで
対応
セントラル短資FXの場合、情報配信メールは
gmail へ変更可能
残るは、外為.com と、サイバーエージェントです
現在、デフォルトで入っているEメールは
振り分けなどがぜんぜん使えないので
今後は、Gmailフィルタの使い方。
を参考に、ラベルごとにわけてメール管理しようと思います

情報収集の手段を再検討

情報収集に、いままでは携帯のメールを使っていましたが
IS04に機種変してから
どうもメールの調子が悪いため、
なにか代替になる情報を得ようと思っています
以前まで活用していた手段が使えなくなるのは面倒ですが
いずれは変更するのが前倒しになったということで
いろいろと検討しています
まず、メール配信がPCでも可能であるなら、極力Gmail へ移行する
予定です
また、twitter で為替関連の情報が配信されているので
tweet Dog を使って情報を得るようにします
どのみち、今年の8月からは、さらにレバレッジ規制がされるため
トレード手法をレバレッジ20倍程度で行うように変更する必要があります
もっとも、英語などに問題なく
資金があるのならば、海外のFX業者を使うのも1つの手段です
あくまで規制されるのは、日本国内の業者のみですから

今回の値動き要因と、時期要因

今月の中ごろに、76円台となり、その後、協調介入により
一気に81円台まで円安が進行
その後、円安の傾向となっています
ただ、対ドルでの状況をみると、そこまでドル安が進行しているのでは
ないようです
クロス円の大幅な上昇は、ドル円の上昇が原因となっているようです
ただ、いまだに対ドルでの各通貨が高止まりしているため
結果としてクロス円が上昇している、という状況です
毎度ながらのパターンなのですが、
雇用統計のでる週は、ほとんどリスク嗜好となり、
ありえないほどの上昇が起きやすくなります
ただ、大抵はその後、大幅な下落が待っているのですが
為替の変動の要因は、実需(需要と供給のバランス)
そして仮需要(投機資金)が関連し
その流れを生み出しています
毎週月曜日には、IMMのポジションがロングなのか
ショートなのかが発表され、
そのポジション量についてのコメントがでます
クロス円の売買を行うときに、もっとも影響を受けるのが
ドル円のレート、つまり円のポジションです
もし、円ロングがたまっていると
なっているなら、要注意です
ポジション調整により、円安になる可能性があります
投機ポジションは反対売買を行わないと利益になりません
このため、反転するタイミングがどこかで発生します
逆に考えれば、この投機ポジションの量と、要因をチェックし
ある程度のポジションがたまってきているときに、
ピラミッドのように段階的にポジションを積んでいくという
手法をとることもできます
ロングなら、反転狙いで、下がったときに積み増しし
上昇するごとに決済していきます
逆に、ショートなら、すこしずつ売っていき
下げるたびに決済していきます
このときに重要なのが、下げたときに追撃で売らないこと
そして、上がっているときには追加で買い増ししないことです
もし、追撃で勝負するなら、決済したポジション量以下で行うべきです
また最初から、大量の資金でポジションを作らず
様子見程度のポジション量で行う方が無難です