ローカルメールサーバー(ubuntu 11.10)構築メモ その4

ローカルメールサーバー(ubuntu 11.10)構築メモ その3
では postfix の設定を行いました
続いて
Dovecot インストールと設定をします
まずは、管理者権限になるので
su –
次に、必要なパッケージをインストールします
apt-get install dovecot-common
apt-get install dovecot-pop3d
apt-get install dovecot-imapd
しかし、この後、問題が発生しました
vim /etc/dovecot/dovecot.conf
を開いても、設定する項目が見当たりません
現在、原因を探しています
もしかしたら、サーバータイプとデスクトップタイプで違うのかもしれません…
とりあえず、サーバータイプをインストールしなおして
再設定をしてみます

ローカルメールサーバー(ubuntu 11.10)構築メモ その3

ローカルメールサーバー(ubuntu 11.10)構築メモ その2
でCGIが使えるようになったので、ここでローカルメールサーバー構築します
sudo apt-get install postfix
sudo apt-get install sasl2-bin
なぜか、postfix-tls はインストールできなかったので後回し
postfix をインストールするときに、ウィンドウがでるので、今回は
一番上の設定なし(もしくは No Configuration) を選択します
毎回 sudo を入れるのは面倒なので、
su –
で管理者権限で行動します
次に、設定ファイルをコピー
cp /usr/lib/postfix/main.cf /etc/postfix/main.cf
次に、ホスト名を
hostname コマンドを実行し調べます
hostname
だけで表示されます
以下は設定ファイルの変更です

sed -i "59s/^#//" /etc/postfix/main.cf
sed -i "76s/^#//" /etc/postfix/main.cf
sed -i "76s/virtual.domain.tld/mail.snowpool-virtual-machine/" /etc/postfix/main.cf
sed -i "83s/^#//" /etc/postfix/main.cf
sed -i "83s/domain.tld/snowpool-virtual-machine/" /etc/postfix/main.cf
sed -i "104s/^#//" /etc/postfix/main.cf
sed -i "118s/^#//" /etc/postfix/main.cf
sed -i "166s/^#//" /etc/postfix/main.cf
sed -i "209s/^#//" /etc/postfix/main.cf
sed -i "388s/^#//" /etc/postfix/main.cf
sed -i "399s/^#//" /etc/postfix/main.cf
sed -i "421s/^#//" /etc/postfix/main.cf
sed -i "526s/^#//" /etc/postfix/main.cf
sed -i "526a body_checks = regexp:/etc/postfix/body_checks" /etc/postfix/main.cf
sed -i "553s/^/#/" /etc/postfix/main.cf
sed -i "553a smtpd_banner = \$myhostname ESMTP" /etc/postfix/main.cf
sed -i "628s/\$/\ \/usr\/sbin\/postfix/" /etc/postfix/main.cf
sed -i "633s/\$/\ \/usr\/bin\/newaliases/" /etc/postfix/main.cf
sed -i "638s/\$/\ \/usr\/bin\/mailq/" /etc/postfix/main.cf
sed -i "644s/\$/\ postdrop/" /etc/postfix/main.cf
sed -i "648s/^/#/" /etc/postfix/main.cf
sed -i "652s/^/#/" /etc/postfix/main.cf
sed -i "657s/^/#/" /etc/postfix/main.cf
sed -i "661s/^/#/" /etc/postfix/main.cf

ここまででpostfix の設定が完了です
ちょっと省いていますので、簡易メールサーバーになっています

ローカルメールサーバー(ubuntu 11.10)構築メモ その2

ローカルメールサーバー(ubuntu 11.10)構築メモ
のつづきになります
今回、mail server + CGI を作りたいので
次に apache2 をインストールします
apt-get -y install apache2
でインストールします
次に、設定ファイルを書き換えていきます
sed -i “27s/OS/Prod/” /etc/apache2/conf.d/security
sed -i “39s/On/Off/” /etc/apache2/conf.d/security
sed -i “218s/^#//” /etc/apache2/mods-enabled/mime.conf
sed -i “11s/\$/\ ExecCGI/” /etc/apache2/sites-available/default
sed -i “10s/\$/\ ExecCGI/” /etc/apache2/sites-available/default
sed -i “11s/None/All/” /etc/apache2/sites-available/default
ln -s /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl
最後に apache2 を再起動し設定を反映します
/etc/init.d/apache2 restart

ローカルメールサーバー(ubuntu 11.10)構築メモ

メールサーバー関連の勉強、そしてbacktrack を使って通信関連の
セキュリティの勉強をするため、ローカル環境でのみ使用する
メールサーバーを構築してみます
以前、fedora13 で 構築したことがありますが
今回はubuntu 11.10 を Mware Player で作成していきます
参考サイトは
Server World Ubuntu 11.04
です
少し違いはあるもののなんとかなりそうなので、そのまま実行します
ちなみに、公開する場合、メールサーバーの場合、Webサーバーよりも
面倒で ポート開放だけではなく
OP25B 対策や、プロバイダによってはメールアドレス登録も必要になるため、
これは省略し、ローカル限定のものを作成します
DHCPを有効化していますので
最初にIPを調べますが
さすがにいちいち調べるのは面倒なので、LANの状態をスキャンする
iPod touch アプリ Snap
を使い、IPを調べます
これでIPを取得したら、一度ゲストマシンに切り替え
sudo apt-get -y install ssh
でssh が使えるようにします
これで、接続可能になるので、あとは
Linux なら
Ctrl + Alt + t
で端末を開いて ssh接続すれば、リモート操作できます
(本来は、公開鍵認証にしたり、root接続禁止設定しますが、今回は省略)
毎回 sudo 使うのは面倒なので、
sudo passwd root
で root ユーザになれるようにして、以降は root ユーザで行います
次に、管理ツールを
apt-get -y install sysv-rc-conf
でインストール
sysv-rc-conf 
で起動して、終了するには q を押します
次に、
apt-get update
でリストを更新(システム更新じゃないので注意)
apt-get updrade
でシステム更新します
また、vim が簡易版のため使いにくいので
apt-get install vim
でvim をインストールします
現在、通信回線が遅いため、続きはまた明日行います