AWStats 導入 その2
で
http://192.168.10.68//awstats/awstats.pl
で
アクセス統計ページが表示されるようになりましたので
つぎに。アクセス統計ページHTML版の作成
を参考にHTMLでアクセスできるようにしたいと思います
ただ
アクセス統計ページHTML版作成スクリプト実行
のため
./awstatsreport.sh 192.168.10.68 /var/www/awstatsreport
を実行すると
ls: /var/www/awstats/awstats*.192.168.10.68.txt: そのようなファイルやディレクトリはありません
とエラーメッセージがでるため
№908 awstatsreport.sh の実行エラー
の中に書き込まれていた
txtが無いってエラーの場合、ファイルを作ってスクリプトを実行すれば上手くいったんですが
という記事を参考に
/var/www/awstatsreport/
の下に
192.168.10.68.txt
を作成し、再度
./awstatsreport.sh 192.168.10.68 /var/www/awstatsreport
を実行することにより、HTMLファイルが作成され
http://192.168.10.68/awstatsreport/
でアクセス統計ページにアクセスできるようになりました
月別: 2010年6月
AWStats 導入 その2
AWStats 導入
のつづきになります
引き続き、AWStats 導入の続きをおこないます
Perlモジュールパッケージ管理システム導入(cpan2rpm)
を参考に、cpan2rpmインストールし
cpan2rpm –install Geo::IPfree を実行したのですがエラーに
対策方法を検索した結果
№1058 AWstatsのGeoIPfreeプラグインのインストール
によれば、
yum install perl-Geo-IPfree
で代替可能なので、これを導入しました
あとは
Apacheアクセスログ解析(AWStats)
を参考に
日本の検索エンジン対応
Apache設定
を行いました
これで、あとは
AWStatsデータベース作成
AWStats確認
まで行うことで
http://Webサーバー名/awstats/awstats.pl
で アクセス統計ページが表示されるようになります
ちなみに、私の環境ではDNSがないので
http://192.168.10.68//awstats/awstats.pl
でアクセスできるようにしました
AWStats 導入
アクセスログを解析し、
Webサイトへのアクセス統計をWebブラウザから参照できるようにする
ツール、AWStats を導入します
実験環境は、WordPress構築
と
XOOPS Cube 構築
を行った環境で行います
まず、
RPMforgeリポジトリ導入(RPMforge)
を参考に、RPMforgeリポジトリを導入します
そして、Apacheアクセスログ解析(AWStats)
を参考に設定していきます
参考サイトと異なるのは。
(1)AWStats設定 の部分の
SiteDomain=”centossrv.com” ← Webサーバー名を指定
のところを
SiteDomain=”192.168.10.68″
としてあること
(DNSサーバがないので)
HostAliases=”localhost 127.0.0.1 REGEX[^192\.168\.1\.]” ← アクセス元から内部(例:192.168.1.X)を除外する
を行っていないこと
DNSLookup=2
のままにしておき、IPアドレスで表示するようにしてあること
です
まだいろいろとインストールするものもあるので
まずはここまでです
ubuntu 9.10 へ java をインストール
ubuntu 9.10 に java 開発環境をいれてみました
参考サイトは
Ubuntu 9.04 に JDK をインストールする
です
sudo apt-get install sun-java6-jdk sun-java6-jre
を実行してみたのですが、すでに新しいバージョンがインストールされているようなので、
sudo /usr/sbin/update-alternatives –config java
を実行して、使用する java を変更してみました
実行すると
There are 2 choices for the alternative java (providing /usr/bin/java).
Selection Path Priority Status
------------------------------------------------------------
* 0 /usr/bin/gij-4.4 1044 auto mode
1 /usr/bin/gij-4.4 1044 manual mode
2 /usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/bin/java 63 manual mode
Press enter to keep the current choice[*], or type selection number:
となりますので、2を入力します
これで、java -version を実行すると
java version “1.6.0_20”
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_20-b02)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 16.3-b01, mixed mode, sharing)
となります
XOOPS Cube 構築
WordPress構築
に使った 仮想環境を使用し、XOOPS Cube を導入してみました
コミュニティサイト構築(XOOPS Cube)
を参考に行っていけば、ほぼ問題なく終わります
ただし、文字コードが UTF-8 で行っていると、
XOOPS Cube のインストールの第2ステップの画面が文字化けします
インストール完了後、ログインした画面では問題なく使用できました
WordPress構築
Namazuがうまくいっていないので、とりあえずは後回しです
今回は、新規に Vmware Player3 に CentOS 5.4 をインストールし
WordPress 環境を構築してみました
今回の構築メモです
ポート開放できるほどのスキルはまだありませんので
まずはローカルで構築して、セキュリティの勉強をしていこうと
思っています
まず、
CentOS5インストール
を参考にインストール
次に、CentOS5初期設定
を参考に設定
ただし、メールサーバは構築していないので
OP25B対策はしません
そしてWebサーバー構築(Apache)
を参考に設定
でも、
ServerName centossrv.com:80 ← サーバー名を指定
のところは
DNSサーバが構築していないので
ServerName 192.168.10.68
というように、サーバのIPアドレスを入力しました
次に
Webサーバー間通信内容暗号化(Apache+mod_SSL)
をそのまま行いました
これで https で接続できるようになります
そして
ユーザーディレクトリ作成(/~ユーザー名/)
でユーザディレクトリをつくります
ユーザ名はなんでもいいので、今回はwiki というユーザにしてみました
このため、このサイトで centos となっている部分をすべて wiki へ置き換えています
これにより、レンタルサーバの自分のスペースのようなものができるみたいです
ここまでできたら、次に
Webページパスワード制限(htpasswd)
を作成できます
というより
Webサーバー、Webサーバー間通信内容暗号化が導入済でないとこれはできないみたいです
この方法を導入することで、パスワード認証が必要なページをつくれます
秘密ページなどをつくるときに使えそうです
Webサーバー間通信内容圧縮(mod_deflate)
はポート開放できていないので、確認は行っていません
ここまで終わったら、FTPを導入します
まず、FTPサーバー構築(vsftpd)
を参考にインストールします
vsftpd設定 ですが
私の場合、公開はしておらず、さらにDNSサーバも構築していないので
vsftpd設定 の最後の追記の部分を少し変更しています
use_localtime=YES ← タイムスタンプ時間を日本時間にする
ssl_enable=YES ← SSLの有効化
rsa_cert_file=/etc/pki/tls/certs/vsftpd.pem ← サーバー証明書を指定
だけを追記しています
私の場合
クライアントに使用するOSは Windows ではなく
uuntu でおこなっています
Filezilla を ubuntu でインストールするには
Synaptic パッケージマネージャを使います
Filezilla での接続に関しては
WindowsからFTPサーバーへ接続(FileZilla)
と同じ要領で ubuntu からもできます
ただし、
ホスト⇒FTPサーバー名(例:ftp.centossrv.com)
サーバの種類⇒FTP over TLS(explicit encryption)
ログオンの種類⇒通常
ユーザ⇒ユーザー名
パスワード⇒パスワード
となっているのですが、私の場合 DNSサーバが構築されていないので
名前解決ができません
そのため、ホストのところには、構築したサーバのIPアドレスを記述します
匿名ユーザでログインするなら
ホスト⇒ 192.168.10.66
サーバの種類⇒FTP over TLS(explicit encryption)
ログオンの種類⇒匿名
ユーザ名でログインするなら
ホスト⇒192.168.10.66
サーバの種類⇒SFTP
ログオンの種類⇒パスワードを尋ねる
ユーザ⇒ wiki
というかんじです
これで、ほぼ準備ができましたので、
データベースサーバー構築(MySQL)
を参考に、MySQL を導入します
さらに、バックアップをとれるように
MySQLデータベース自動バックアップ運用(mysqlhotcopy)
でバックアップを自動でとるように設定します
これで、後は
ブログサイト構築(WordPress)
を参考にインストールすれば、WordPress を導入できます
「ブログタイトル」、「メールアドレス」を入力して「WordPressをインストール」ボタンを
押す画面があったので、もしかしてメールサーバが必要?
と思ったのですが、意外にも必要ありませんでした
住宅購入者向けの税控除措置 終了
昨日はFOMC関連で、値動きはあまりないと思っていたのですが
米国の指標悪化により、大幅にドル安になりました
どうやら
住宅購入者向けの税控除措置
終了
これが要因となったようです
今回の指標により、
米商務省が発表した5月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は
前月比33%急減し、
30万戸と、1963年の集計開始以来の最低に落ち込み
減少率も過去最大
という内容が明らかになりました
前回の指標がよかったのは、この税控除措置の終了前の駆け込み状態が
あったからというようです
すでに89円台まで円高となりましたが
対ドルレートの値動きを見ると、円高というよりドル安ですね
ある程度、ドル安が進行すると、以前のリーマンショックのときのように
一期にクロス円は崩れます
まだまだ、欧州では根本的な解決には至っていません
ところどころでてくるネガティブ要因、リスク嗜好の値動きに注意しながら
短期売買がもっとも無難だと思われます
レバレッジ規制の対策
もうすぐ、本格的にFXのレバレッジ規制が実施されます
本音を言えば、まったく意味のない規制になりそうなのですが
もはや決定となってしまったので
いまさらどうしようもありません
もっとも、規制をしたところで
資金管理がでいていないなら、なんどもロスカットになります
私の場合、
レバレッジを3倍でやっていたときが一番損失が大きかったです
それはさておき、今後の方針としては
1、レバ20倍程度で売買する戦略へ変更する
2、海外の口座を作り、そこで売買する
という方法になると思います
最終的なレバレッジは25倍ですので、
20倍のレバレッジなら、規制になってもなんとか対処できます
戦略の練習としては、バーチャルFXなどを使いましょう
そして、海外の口座をつくる場合ですが
英語が必要になったり、いままで以上に信用できる会社を
調べる努力が必要になります
ただし、これをクリアできるなら、レバレッジ規制はあまり気にならなくなります
あくまで日本国内の取引が規制対象なので、
海外の金融機関までは対象になりませんので
その代わり、代償として日本で保護されている
信託保全などが実施されているかは未定ですし、自分で自己責任で
調べる必要性があります
どちらかを選ぶかは自由ですが、個人的には今後の
こと考えて、海外口座を使ってみようと思います
人民元の切り上げと相場
先週末に、人民元の為替変動幅が上昇しました
これにより、円高になると思ったのですが
そんな私の思惑とは逆に、上昇しました
前回の人民元切り上げのときには、市場の暴落を招きました
しかし、今回の場合、より中国の購買力があがるとの見かたより
資源国通貨が買われたようです
もっとも、原油の事故がありましたので
これが関係しているのかもしれませんが
ただ、ここからロングにする気にはなれないのです
どうも、急激な上昇の後には、決まってといっていいほど
利益確定で売られます
そして、今回の上昇要因は不明ですので
最近の高値水準でロングにしてしまうと
高値で買って安値でうるという悪循環になりかねません
今週末にはG20があるうえ、FOMCも近いので
ポジション調整の可能性も考えられます
市場の値動きの要因を考慮しながら売買しましょう
Namazu で PDF取扱い その2
Namazu での PDF 取扱いに成功しました
PDFファイルを検索対象とする
を参考に行ってみました
NamazuでPDFを検索対象とするにはxpdfといったソフトウェアが必要らしいです
まず xdf をインストールします
wget ftp://ftp.foolabs.com/pub/xpdf/xpdf-3.02.tar.gz
tar xzvf xpdf-3.02.tar.gz
cd xpdf-3.02
./configure
make
make install
次に、xpdf-japanese をインストールします
wget ftp://ftp.foolabs.com/pub/xpdf/xpdf-japanese.tar.gz
mv xpdf-japanese.tar.gz /home/wiki/
cd /home/wiki/
tar zxvf xpdf-japanese.tar.gz
cd xpdf-japanese
mkdir -p /usr/local/share/xpdf/japanese
cp -R * /usr/local/share/xpdf/japanese/
cat add-to-xpdfrc >> /usr/local/etc/xpdfrc
これで、pdf が検索可能になりますが、
拡張子に .pdf がついていないと検索できませんでした
ためしに、.pdf がないファイルを検索してみましたが
検索できませんでした
どうやら、拡張子で検索しているようです
mknmz -C | grep pdf
で、成功しているかどうかがわかります
mknmzrcファイルに pdf を検索対象として加えるには
サイト内検索システム構築(Namazu)
をもとに行っているなら
$ALLOW_FILE = “.*\\.(?:$HTML_SUFFIX)”;
の部分を
$ALLOW_FILE = “.*\\.(?:$HTML_SUFFIX)”.
“|.*\\.pdf|.*\\.ps”;
とすれば、検索対象になります
もっとも、まだこの段階では、cgi 検索(ブラウザでの検索)
のときに問題が残っているので、解決したらまとめようと思います