WordPress構築

Namazuがうまくいっていないので、とりあえずは後回しです
今回は、新規に Vmware Player3 に CentOS 5.4 をインストールし
WordPress 環境を構築してみました
今回の構築メモです
ポート開放できるほどのスキルはまだありませんので
まずはローカルで構築して、セキュリティの勉強をしていこうと
思っています
まず、
CentOS5インストール
を参考にインストール
次に、CentOS5初期設定
を参考に設定
ただし、メールサーバは構築していないので
OP25B対策はしません
そしてWebサーバー構築(Apache)
を参考に設定
でも、
ServerName centossrv.com:80 ← サーバー名を指定
のところは
DNSサーバが構築していないので
ServerName 192.168.10.68
というように、サーバのIPアドレスを入力しました
次に
Webサーバー間通信内容暗号化(Apache+mod_SSL)
をそのまま行いました
これで https で接続できるようになります
そして
ユーザーディレクトリ作成(/~ユーザー名/)
でユーザディレクトリをつくります
ユーザ名はなんでもいいので、今回はwiki というユーザにしてみました
このため、このサイトで centos となっている部分をすべて wiki へ置き換えています
これにより、レンタルサーバの自分のスペースのようなものができるみたいです
ここまでできたら、次に
Webページパスワード制限(htpasswd)
を作成できます
というより
Webサーバー、Webサーバー間通信内容暗号化が導入済でないとこれはできないみたいです
この方法を導入することで、パスワード認証が必要なページをつくれます
秘密ページなどをつくるときに使えそうです
Webサーバー間通信内容圧縮(mod_deflate)
はポート開放できていないので、確認は行っていません
ここまで終わったら、FTPを導入します
まず、FTPサーバー構築(vsftpd)
を参考にインストールします
vsftpd設定 ですが
私の場合、公開はしておらず、さらにDNSサーバも構築していないので
vsftpd設定 の最後の追記の部分を少し変更しています
use_localtime=YES ← タイムスタンプ時間を日本時間にする
ssl_enable=YES ← SSLの有効化
rsa_cert_file=/etc/pki/tls/certs/vsftpd.pem ← サーバー証明書を指定
だけを追記しています
私の場合
クライアントに使用するOSは Windows ではなく
uuntu でおこなっています
Filezilla を ubuntu でインストールするには
Synaptic パッケージマネージャを使います
Filezilla での接続に関しては
WindowsからFTPサーバーへ接続(FileZilla)
と同じ要領で ubuntu からもできます
ただし、
ホスト⇒FTPサーバー名(例:ftp.centossrv.com)
サーバの種類⇒FTP over TLS(explicit encryption)
ログオンの種類⇒通常
ユーザ⇒ユーザー名
パスワード⇒パスワード
となっているのですが、私の場合 DNSサーバが構築されていないので
名前解決ができません
そのため、ホストのところには、構築したサーバのIPアドレスを記述します
匿名ユーザでログインするなら
ホスト⇒ 192.168.10.66
サーバの種類⇒FTP over TLS(explicit encryption)
ログオンの種類⇒匿名
ユーザ名でログインするなら
ホスト⇒192.168.10.66
サーバの種類⇒SFTP
ログオンの種類⇒パスワードを尋ねる
ユーザ⇒ wiki
というかんじです
これで、ほぼ準備ができましたので、
データベースサーバー構築(MySQL)
を参考に、MySQL を導入します
さらに、バックアップをとれるように
MySQLデータベース自動バックアップ運用(mysqlhotcopy)
でバックアップを自動でとるように設定します
これで、後は
ブログサイト構築(WordPress)
を参考にインストールすれば、WordPress を導入できます
「ブログタイトル」、「メールアドレス」を入力して「WordPressをインストール」ボタンを
押す画面があったので、もしかしてメールサーバが必要?
と思ったのですが、意外にも必要ありませんでした

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