Tiki Wiki CMS Groupware その2

今回は、Tiki Wiki のソフトの導入です
cd /var/www/html/
で展開するディレクトリに移動し
cp -p /media/Fedora/article/freesoft/tikiwiki/tiki-5.3.zip .

必要なファイルをカレントディレクトリにコピー
unzip tiki-5.3.zip
で解凍します
続いて、ディレクトリをわかりやすくするために
名前を変更します
mv tiki-5.3 tiki
あとは、
cd tiki
で移動して
setup.sh を実行し、
firefox を立ち上げて、
http://localhost/tiki/tiki-install.php
へアクセスし、設定を行っていけばOKなのですが
エラーにより、進めません
原因は、パーミッションのようです
この問題が解決したらまた書き込んでみます

Tiki Wiki CMS Groupware

Tiki Wiki CMS Groupware のインストールをしてみました
導入環境は Fedora14 32bit です
fedora14 には最初から httpd が導入されているので
残る必要なパッケージを
yum -y install php php-mysql mysql-server php-gd
でインストールします
また
PHPで日本語が使えるように
vi /etc/php.ini
でファイルを開き
;mbstring.language = Japanese

mbstring.language = Japanese
;mbstring.internal_encoding = EUC-JP

mbstring.internal_encoding = UTF-8
;mbstring.http_input = auto

mbstring.http_input = auto
;mbstring.encoding_translation = Off

mbstring.encoding_translation = On
;mbstring.detect_order = auto

mbstring.detect_order = auto
;mbstring.substitute_character = none;

mbstring.substitute_character = none;
;mbstring.func_overload = 0

mbstring.func_overload = 0
;mbstring.strict_detection = Off
の下に
mbstring.strict_encoding = On
を記述します
とします
また、vi /etc/my.cnf
を編集し、MySQL で日本語を使用可能にします
[mysql]
default-character-set=utf8
をファイルの一番上に記述し
[mysqld]
の一番下の行に
default-character-set=utf8
character-set-server=utf8
を記述します
chkconfig httpd on
chkconfig mysqld on
で次回から自動起動するように設定します
service httpd start
service mysqld start
でデーモンを起動し
mysqladmin -u root password “passwd”
でMySQL の管理者パスワードを設定
さらに、
mysqladmin -u root create tiki -p
で必要なデータベースを作成します
ここで入れるパスワードは
先ほど設定した passwd を入力します
PHPでは、データベースと組み合わせることで、いろいろと
便利な機能を作れます
先に、データベースを作成し、そしてこれと組み合わせて使います