ubuntu 13.10 に pukiwiki インストール
雑誌に mediawikiのインストールが載っていたけど
使うなら pukiwiki のほうが使いやすそうなので
pukiwiki をインストール
参考にしたのは
UbuntuにPukiWikiをインストールした時の記録
こちらは ver 12.04 のUbuntu だけど
たぶん大丈夫だと思うので実践
インストールメモとかは wordpress よりも
ローカルに pukiwiki で作っておいたほうが読みやすいし
開発のメモなどもつくりやすい
まず、必要なパッケージをインストール
すでに wordpress とか入れているけど
念のためサーバー側で実行
sudo apt-get install php5 mysql-server php5-mysql
すでにインストール済みでバージョンも最新なのを確認
次にpukiwiki 公式サイトからダウンロード
ダウンロードするのは
pukiwiki-1.4.7_notb_utf8.tar.gz
ここは念のためバージョンを同じにしておく
バージョンが違うと
変更点をさがすはめになることが多いので
無難に同じバージョンにしておく
ダウンロード完了したら
scp コマンドでサーバーに転送
scp pukiwiki-1.4.7_notb_utf8.tar.gz snowpool@192.168.10.205:
送ったらログインして
sudo tar zxvf pukiwiki-1.4.7_notb_utf8.tar.gz -C /var/www/
で
-C オプションをつけることで指定のディレクトリに解凍
次にシンボリックリンクを作成
シンボリックリンクは windows のショートカットみたいなかんじ
sudo ln -s pukiwiki-1.4.7_notb_utf8 pukiwiki
ln -s でシンボリックリンクをつくれる
詳しくは
【 ln 】 ファイルやディレクトリにリンクを張る
で ln コマンドの解説を参考に
このままだと所有者がroot なので
sudo chown -R www-data:www-data pukiwiki
として
所有者を www-data に変更
次に設定ファイルの変更
この変更項目の解説は
PukiWikiのインストール手順 ■マイサーバー■
を参考に編集
cd pukiwiki-1.4.7_notb_utf8/
で移動して
sudo vim pukiwiki.ini.php
でファイル編集
変更箇所のメモ
56行め
define('PKWKEXP_DISABLE_MULTILINE_PLUGIN_HACK', 1); // 1 = Disabled
を
define('PKWKEXP_DISABLE_MULTILINE_PLUGIN_HACK', 0); // 1 = Disabled
となるように
1を0に変更し
PKWKEXP_DISABLE_MULTILINE_PLUGIN_HACK を 0にする
114行めの
$page_title = 'PukiWiki';
がタイトルになるので
$page_title = 'Linux & Android';
というように任意のものに変更
123行めの
$modifier = 'anonymous';
は管理者名
これも任意でOK
$modifier = 'snowpool';
というようにした
126行めの
$modifierlink = 'http://pukiwiki.example.com/';
はサイトのURL
とりあえず
ローカルで運用なので
$modifierlink = 'http://192.168.10.205/pukiwiki/';
193行めの
$adminpass = '{x-php-md5}!';
は管理者パスワードの設定
ただしmd5値を求めて書き込む必要がある
この方法は
本当は怖いパスワードの話
を参考に md5 値を求める
echo -n パスワード | md5sum
で値が表示されるのでコピペする
これで起動すると思ったけど動作しないので
調べてみたら
PukiWiki Advance インストール方法(Ubuntu12.04編)
によれば
PHP5.4では動かないとのこと
残念ながら pukiwiki の導入は断念し
Plus!独自のプラグイン
でプラグインが便利そうな
PukiWiki Plus! を導入することを検討