列セレクト、行セレクトの基本

列セレクト、行セレクトの基本
列のセレクトには
self コマンドを使う
今回使うのは
サンプルデータの
data01
使うスクリプトは shel01
self は、引数に対象となる列
最後に対象ファイル名を指定するだけ
data01 の中身をみたら
11111 22222 33333 44444 55555 66666 77777 88888
というのが30行並んでいる
で、self 2 5 8 data01
としたら、2列名、5列目、8列目
が表示された
最初、2ぎょうめ、5行目、8行目だと思っていたけど
間違いだったようだ
スペースで区切ると、列を指定して表示になる
次に、
self 3/8 data01
というように / で区切ると、
3~8行目の列を表示ということになる
self NF-5 NF data01
とすると
NFは最終列という意味なので
NF-5 なら最終列から5つ前の列
NFは最終列を表示
という意味になる
self 2.1.3 data01
だと、
2列目の
1文字目から
3文字
という意味になる
列をセレクトして表示する self 以外にも
列を削除して表示する delf がある
delf 3 data01
と実行すると
3列目以外が表示される
delf NF-3/NF data01
だと
NFは最終列なので
NF-3/NF
なら最後から4列目から最終列まで削除して表示
という意味になる
このように、列の表示なら
self
delf
というコマンドが便利
行を操作して表示するなら
head
tail
などのコマンドを使うことが多い