今回の値動き要因と、時期要因

今月の中ごろに、76円台となり、その後、協調介入により
一気に81円台まで円安が進行
その後、円安の傾向となっています
ただ、対ドルでの状況をみると、そこまでドル安が進行しているのでは
ないようです
クロス円の大幅な上昇は、ドル円の上昇が原因となっているようです
ただ、いまだに対ドルでの各通貨が高止まりしているため
結果としてクロス円が上昇している、という状況です
毎度ながらのパターンなのですが、
雇用統計のでる週は、ほとんどリスク嗜好となり、
ありえないほどの上昇が起きやすくなります
ただ、大抵はその後、大幅な下落が待っているのですが
為替の変動の要因は、実需(需要と供給のバランス)
そして仮需要(投機資金)が関連し
その流れを生み出しています
毎週月曜日には、IMMのポジションがロングなのか
ショートなのかが発表され、
そのポジション量についてのコメントがでます
クロス円の売買を行うときに、もっとも影響を受けるのが
ドル円のレート、つまり円のポジションです
もし、円ロングがたまっていると
なっているなら、要注意です
ポジション調整により、円安になる可能性があります
投機ポジションは反対売買を行わないと利益になりません
このため、反転するタイミングがどこかで発生します
逆に考えれば、この投機ポジションの量と、要因をチェックし
ある程度のポジションがたまってきているときに、
ピラミッドのように段階的にポジションを積んでいくという
手法をとることもできます
ロングなら、反転狙いで、下がったときに積み増しし
上昇するごとに決済していきます
逆に、ショートなら、すこしずつ売っていき
下げるたびに決済していきます
このときに重要なのが、下げたときに追撃で売らないこと
そして、上がっているときには追加で買い増ししないことです
もし、追撃で勝負するなら、決済したポジション量以下で行うべきです
また最初から、大量の資金でポジションを作らず
様子見程度のポジション量で行う方が無難です

Redhat Enterprise Linux6 評価版の実験

Redhat Enterprise の無償評価版についてメールで問い合わせをして
確認をしたところ、
ダウンロードするメディアに無償評価番というものはなく
取得したライセンスにより
使用できる期間が制限がつくということです
というわけで、さっそくダウンロードし、
実験してみようと思います
すでにアカウントは取得してあるので
ダウンロードするだけなのですが、さすがにネット回線が遅いため
ダウンロードは翌日以降となります

Redhat Enterprise Linux6 評価版の実験

日経Linux 2011-04 に新しい連載として
RHEL 6 で構築するクラウドサーバーというものが
始まりましたので、これを実験していこうと思います
ただし、CentOS ,ubuntu Fedora とは異なり、
RHEL 6 は有償のOSになります
そこで、お金の予算のない私としては、まずは
無償評価版で実験していこうと思っています
この無償評価版は、いわゆる Windows のウィルス対策ソフトの
お試し期間のようなものです
ある一定期間のみ使えるというものなので、
何度も構築の勉強をするには、ある意味ちょうど良いのかもしれません
まずは、OSのダウンロードになります
ただ、少し評価版のダウンロードに関しては分からない点が多いため
サポートセンターにメールしたり、
Web で検索してから実験してみます
OSのダウンロード方法に関しては
RHEL評価版の入手 
を参考にさせていただきました

値上がりラッシュとも言える最近の状況

本日の新聞記事によりますと
かなりの分野で値上げが行われています
そのほとんどが4月からですが
タイヤなど、原料に石油が影響するものは値上げとなっています
また、コーヒーなども値上げになっています
コーヒーについては、原油高と関係があります
原油が高くなってくると、代替燃料が求められます
このときに、注目されたのが、燃料電池などのバイオ燃料です
これには、とうもろこしがつかわれるようです
このとうもろこしを作る方が、食料価格高騰、燃料への転換もあり
コーヒーよりもとうもろこしを作る人が増えている
という背景があります
また、昨今の新興国の発展に伴い、需要が増えたというものもあります
このため、流通量が減り、需要が増えるため
それがさらに価格高騰を招いていきます
石油に関しては、燃料以外に原材料ともなるため
今後も値下がりするとは思えません
(ある程度の値段になれば調整はされますが)
また、世界での旱魃により、小麦価格が値上げされます
これも供給の問題となっています
需要と供給のバランスが崩れると
価格は急激に変動していきます
今後も物資の不足がおきるたびに値上げになっていくと思われます
解決策は、節約ではなく、安定供給です
(日本で資源を節約しても、外国で過剰消費した場合
 もしくは逆の場合だと節約は意味をなしません)
いずれにしても、資源の再利用ができないと
最後は枯渇します
今後の技術革新が求められそうです
また、自賠責などの保険関連も値上げになるところがあるようです
これはおそらく、保険会社の今回の災害などの被害金額への
支払いにより、資金不足が起きたりしたために
てっとり早く値上げして回収しているような気がします

昨日の値動き要因

昨日も値動きはロング方向へ向かいました
ただ、ポンドは債務懸念の影響から、安値圏へと向かう傾向があるようです
また、ユーロ圏に関しても、以前の大量発行した国債の償還
そして借り換え債の発行についての問題など、さまざまな
要因があります
現状、クロス円の上昇要因は、ドル円の上昇になりますが
いままで対ドルレートで他の通貨が上昇し
とくに豪ドルは、史上最高値更新している勢いです
かなりのロングが積み重なっている状態で、悪材料がでると
一気にストップを巻き込み下がりますので
月曜日に発表されるIMMのポジション量に注意していこうと思います

import を書く場所

現在、Android プログラミングの勉強中です
今月になって機種変して IS04 にしたものの
Eメールがどうしようもないほど使い勝手が悪く
まさにお手上げという状態です
次回、機種変するときには、既存の機能が使えるということを
カタログなどで確認するだけでなく
ユーザレビューなども参考に情報収集するべきだと痛感しました
今回、Android の端末にしたのは
自分でアプリを開発し、インストールなどを行ってみようという
思惑もあったので、これも勉強のうちと妥協しました
さて、今回は
import の記述する場所です
今は、最近購入した

を参考に、ダウンロードしてきたサンプルアプリをいじりながら
勉強しているのですが
ちょっとわかりにくいところがあったので
記載してみました
141Pあたりに
java.text.SimpleDateFormat
java.util.ArrayList
java.util.Calendar
をインポートしてください
と書いてありますが、
これを行うには
ListMain.java の
3行めあたりから
import java.text.SimpleDateFormat
import java.util.ArrayList
import java.util.Calendar
を追記する
もしくは
赤い波線がでているところをクリックして、
インポートする設定をすることでできます
ほとんどの10日でできるとか、猫でもわかるなどの
題名の本は、まったくの初心者の場合
とても10日ではできません
以前、私がC言語の勉強をしたときには
かなり苦労した経験があります
最近では、ソースやサンプルがダウンロードできますので
とても便利な時代になったものだと実感しています

Android の実行中の情婦の確認

Android では、実行中に System.outや System.err に出力
された文字を
eclipse のコンソールからは確認できません
そこで、Android SDK に格納されている Log クラスを
使用して、実行中の情報を出力します
このログを見るには
LogCat を使います
Eclipse の機能の1つで
windows > Show View > Other
で開いて
Android > LogCat を選択してOKを押せば起動します
ちなみに、エラーのレベルですが
ASSERT
致命的エラー
DEBUG
デバッグ時に出力
ERROR
エラー(続行不可能なエラー)
INFO
情報
VERBOSE
詳細情報
WARN
警告(実行は可能)
というようになるようです

欧州の債務懸念とユーロ安の可能性

最近、またしてもユーロ圏での債務に関しての懸念が再燃しています
今回の焦点はポルトガルです
また、興味深かったのが、経済指標の成長率に対する反応でした
ポンドが売られた原因は、これが原因のようです
基本的に、市場での反応は、思惑などや
期待値により変動を起こします
成長に対する期待値がどうなっているのかが
現状でのポイントのようです
今回は、期待していたよりも低い数値のため
結果として売られたのですが、他にも利上げ期待などもあるのかもしれません
また、最近行われた協調介入ですが、一度で終わるとは思えません
かつて、1995年に実施された協調介入は
何度かにわたって実行されています
この背景には、投機筋やヘッジファンドなどもからんでいると
思われますが、
一度の介入でこれらの動きが収まるとは思えません
ただ、前回のときとは異なり、
今回は世界中で金融危機が起きているため、
どの程度の資金が介入に使われるのかがポイントとなりそうです
国家とヘッジファンドの資金力の勝負となったとき
必ずしも国家が勝利するとは限りません
ヘッジファンドは大量の資金を借り入れることができますが
国家の資金には限りがあります
このため、単独介入のときにはヘッジファンド側のほうが有利と
思われます
協調介入の場合ですが、介入のタイミング
そしてその資金がどの程度なのか、そして
介入して得た外貨をどうするのかが今回のポイントとなりそうです

便利な Eclipse のショートカット

Eclipseを使うときには、ショートカットキーを
使うととても便利になります
一番、使うことになるのが
Ctrl + f での文字の検索
そして
Ctrl + l での行指定での検索です
ちなみに、行指定の検索に関しては
Eclipseのjavaエディタで指定した行への移動と行番号表示
を参考にさせていただきました

Android 開発メモ

LinearLayout タグの中に
Button タグを配置すると、横並びのボタンができる
縦に並べたいのなら
android:orientation =”vertical”
とする
HTMLのtable タグと似て非なるのが
TableLayout
どう違うかというと、行や列を結合できないという点
くっつけて表示するなら、
LinearLayout タグの中に、
TableLayout タグを作成する
というように組み合わせる
複雑な配置を行うなら
RelativeLayout タグを使い、この中に他の部品タグ(Buttonなど)
を配置する
ただし、これらのLayout を複雑にすると、バッテリー消費が大きくなる
ので注意