ubuntu 16.04 へ Jupyter Notebook インストール

ubuntu 16.04 へ Jupyter Notebook インストール

Installing the Jupyter Notebook
https://jupyter.org/install
にインストール方法が掲載されていて
方法は
Anaconda でインストールするか
pip でインストールする
という2つの方法があるようなので

この2つの違いを検索

condaとpip:混ぜるな危険

によれば
Anaconda 下で pip を使うと環境を破壊するとのこと

どちらもパッケージ管理するようだけど
互換性が一切ない

Anaconda で提供されていないパッケージをインストールするには
デフォルト以外のレポジトリからインストールする
というのが無難ぽい

自分で condaパッケージはまだつくれないし
pip をいれると
Anaconda 環境を墓石
他の仮想環境まで破壊するようなので

今回は Anaconda を使うことに
Anaconda Distribution


Linux をクリックし
Python 3.7 Version の Download をクリック

ダウンロードできたら
ctrl + alt + t で端末をひらき

cd ダウンロード
bash Anaconda3-2018.12-Linux-x86_64.sh 

これで

Welcome to Anaconda3 2018.12

In order to continue the installation process, please review the license
agreement.
Please, press ENTER to continue

となるので
Enter をクリック

===================================
Anaconda End User License Agreement
===================================

Copyright 2015, Anaconda, Inc.

All rights reserved under the 3-clause BSD License:

Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification,
 are permitted provided that the following conditions are met:

  * Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this 
list of conditions and the following disclaimer.
  * Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, th
is list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or o
ther materials provided with the distribution.
  * Neither the name of Anaconda, Inc. ("Anaconda, Inc.") nor the names of its c
ontributors may be used to endorse or promote products derived from this softwar
e without specific prior written permission.

THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS "AS IS" AND 
ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WA
RRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED.
--続きます--

となるので
スペースですすめて

Do you accept the license terms? [yes|no]

となったら
yes
を入力

Anaconda3 will now be installed into this location:
/home/snowpool/anaconda3

  - Press ENTER to confirm the location
  - Press CTRL-C to abort the installation
  - Or specify a different location below

とインストール場所を聞かれるので
そのままEnter でOK

最後に

Do you wish the installer to initialize Anaconda3
in your /home/snowpool/.bashrc ? [yes|no]

がでてきて
デフォルトが no なので検索

Anaconda で Python 環境をインストールする

によれば
これは
システムにインストールされている同コマンドを隠してしまう
ので no がデフォルトになっているとのこと

なので
Enter

このあと

To install Visual Studio Code, you will need:
  - Administrator Privileges
  - Internet connectivity

Visual Studio Code License: https://code.visualstudio.com/license

Do you wish to proceed with the installation of Microsoft VSCode? [yes|no]

とでてきたので調べてみたら
テキストエディタ VSCode をインストールするか?
ということなので
no を選択

VSCode に関しては
【ゼロから!】Visual Studio Codeのインストールと使い方

があったけど
いまのところテキストエディタは
Atom と vim で足りているので不要

インストール完了したら
.bashrc にパスを追記
これなら、不要になったときにパスを削除すれば解決

Anaconda を利用した Python のインストール (Ubuntu Linux)

を参考に

echo 'export PATH=/home/snowpool/anaconda3/bin/:$PATH' >> ~/.bashrc

を実行

設定反映のため

source .bashrc 

を実行

これで

conda -V

としてバージョンが表示されれば成功

次に Jupyter の設定ファイルの作成

jupyter notebook --generate-config

で設定ファイルを作成

これで

Writing default config to: /home/snowpool/.jupyter/jupyter_notebook_config.py

というように
設定ファイルが作成される

次に、このファイルを開いて
Jupyter Notebook のホームディレクトリを変更

mkdir notebook

で作業ディレクトリを作成

vim .jupyter/jupyter_notebook_config.py 

でファイルを開き

/#c.NotebookApp.notebook_dir = ”
で検索すると
261行めあたりにでてくるので
コメントを外し

c.NotebookApp.notebook_dir = '/home/snowpool/notebook'

というように任意の保存場所を指定

Windows の設定の場合は結構でてくるけど
Ubuntu の場合はあまりでてこないので

#c.NotebookApp.notebook_dir = ”
で検索し

Jupyter Notebookのホームディレクトリを変更する方法

を参考に編集

これで

jupyter notebook

を実行すると

ブラウザで jupyter notebook が起動

Ubuntu 16.04 uTorrent インストール

Ubuntu 16.04 uTorrent インストール

BitTorrent クライアントソフトを使うことで
ダウンロード時間を短縮できるので
uTorrent  をインストール

書籍に掲載されていたダウンロード、インストールは
Windows のため
検索してインストール

参考サイトは
Linux Mint 19.x : 軽量 BitTorrent クライント「uTorrent」のインストール [修正再up]

英語でも大丈夫なら

How to Install uTorrent in Ubuntu 16.04 LTS and Ubuntu 17.10

も参考に

実行環境は Ubuntu 16.04 だが問題なし

まず wget コマンドでダウンロード

wget http://download.ap.bittorrent.com/track/beta/endpoint/utserver/os/linux-x64-ubuntu-13-04 -O utserver.tar.gz

次にパッケージを解凍し
/opt に移動させる

sudo tar xvf utserver.tar.gz -C /opt/

所有権を root に変更

sudo chown root:root -R /opt/utorrent-server-alpha-v3_3/

必要なパッケージをインストール

 sudo apt install libssl1.0.0 libssl-dev 

次にシンボリックリンクの作成

 sudo ln -s /opt/utorrent-server-alpha-v3_3/utserver /usr/bin/utserver

これで準備はOK
ただし uTorrent は80番ポートを使うので
80版ポートを使うサービスを停止しておく必要がある

また
uTorrent は
10000 と 6881 ポートも使うので注意

uTorent の
起動コマンドは

utserver -settingspath /opt/utorrent-server-alpha-v3_3/ &

最後に & をつけることで
バックグラウンドで動作します

停止させるには

sudo pkill utserver

これでブラウザを立ち上げ
http://localhost:8080/gui
にアクセスすると
認証画面になるので
ユーザ名 admin
パスワードはなし
でOKをクリック

次にユーザ名とパスワードの設定をするので
歯車アイコンをクリック

WebUIの
username と Password の部分を変更し
Save settings をクリック

なお、変更すると再度認証画面になるので
設定したユーザ名とパスワードでログイン

次に保存先の設定

mkdir ダウンロード/Torrent

でディレクトリを作成し

Directories

Put new downloads in:

Store .torrents in:
に保存先を設定します

設定をしたら
Save settings をクリック

これで設定ができたので
Kali Linux のVirtualImage をダウンロード

Download Kali Linux VMware and VirtualBox Images

からダウンロードは可能

Kali linux VirtualBox Image
をクリックし
Torrent を右クリック

リンクのURLをコピーすると

https://images.offensive-security.com/virtual-images/kali-linux-2019.1-vbox-amd64.ova.torrent
となるので
これを
uTorrent の URL に追加して Add をクリックすると
ダウンロードが開始されます

VirtualBox Extension Pack のインストール

VirtualBox Extension Pack のインストール

セキュリティ関連の学習のため
Virtualbox で実験環境を構築

今回の実践の参考にするもの

仮想環境を構築する VirtualBox に
Extension Pack を追加することで

USB2.0/3.0 のサポート
リモートデスクトップ機能が使えるようになる
ディスク暗号化
Webカメラが使える
というようになるので

これをインストール

実行環境は Ubuntu 16.04

参考サイトは
VirtualBoxをインストールする for Ubuntu

なお、使っている Ubuntu のバージョンがわからないのなら

cat /etc/lsb-release 

で調べることができる

ほとんどの場合、今は64bit だけど
確認したいのなら

arch 

を実行

結果が
x86_64
なら 64bit

使用しているCPUを調べるなら

cat /proc/cpuinfo

でOK

すでに virtualbox がインストール済みなら

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade 

でリポジトリ更新とパッケージ更新して

vboxmanage -v

で virtualbox のバージョン確認

今回は

5.1.38_Ubuntur122592

となりました

使用しているバージョンに合わせて
パッケージをダウンロードするので

https://www.virtualbox.org/wiki/Download_Old_Builds_5_1

Extension Pack をダウンロード

All Platforms をクリックするとダウンロードできます

ダウンロードしたファイルを右クリックし
VirtualBox で開く
を選択

警告がでますが気にせず
インストールをクリック

利用規約がでるので
一番下までスクロールして
同意します
をクリック

管理者権限が必要になるので
ログインユーザパスワードを入力

これでインストールが完了となります

なお、確認するには
ファイル > 環境設定
で開くと
拡張機能に
Oracle VM VirtualBox Extension Pack
が表示されているのがわかります

wordpress で数式を書けるプラグイン

wordpress で数式を書けるプラグイン

Paiza ラーニングで問題をとくには
アルゴリズムや数式などの理解が必要なため
今後、数学の復習をすることに

備忘録として wordpress に書いていくときに
数式を記述するときに便利なプラグインがないかと
検索したところ

WordPressで 数式 を書いてみる − Mathjax Latexを使う


便利なプラグインがあるようなので
これを使うことに

インストール方法は
ダッシュボードで
プラグイン > 新規追加
Mathjax Latex
で検索し

今すぐインストール
をクリック

インストールしたら有効化を忘れずに

数式の書き方に関しては
Easy Copy MathJax

を参考に

[mathjax]
$$数式$$

というように

[mathjax]
というショートコードを記述し
数式を $$ ではさんで記述すると表示されるようになります

もし、表示されない場合は
設定 > MathJax-Latex で
Force Load にチェックをいれてみましょう

ラズパイZeroW の画像を NAS へ保存

ラズパイZeroW の画像を NAS へ保存

ラズパイZeroW から NAS へアクセス

ラズパイZeroW から NAS へアクセス


でラズパイ3で構築したNASの外付けHDDをマウントできるようになったので
motion やシェルスクリプトで撮影している画像の保存先を
NAS に変更します

なお
ラズパイ3に外付けHDDでNAS 構築


外付けHDDでNASを構築する方法を記載しましたので
興味があれば参考に

まずは motion の動画と静止画の保存先を変更

なお、各種パラメータに関しては
motionのオプションについて

を参考に

今回は保存先の変更なので

target_dir
の項目を変更

デフォルトでは
/var/lib/motion

現在、NASをマウントしていて

df -h

ファイルシス                 サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
/dev/root                      5.7G  4.3G  1.2G   80% /
devtmpfs                       181M     0  181M    0% /dev
tmpfs                          186M     0  186M    0% /dev/shm
tmpfs                          186M  5.1M  180M    3% /run
tmpfs                          5.0M  4.0K  5.0M    1% /run/lock
tmpfs                          186M     0  186M    0% /sys/fs/cgroup
/dev/mmcblk0p6                  68M   23M   46M   33% /boot
//192.168.1.208/pizero_photo   916G   47G  870G    6% /mnt/nas
tmpfs                           37M     0   37M    0% /run/user/1000
/dev/mmcblk0p5                  30M  398K   28M    2% /media/pi/SETTINGS1

となっているので
/mnt/nas
に保存するように変更する

motion の設定は

sudo nano /etc/motion/motion.conf 

で設定ファイルを開いて変更

nano エディタの場合
ctrl + w で検索できるので
target_dir
で検索し

#target_dir /var/lib/motion
target_dir /mnt/nas      

というように
もともとの設定を # でコメントアウトしておき
その下へNASの保存先を記述

#でコメントアウトしておけばミスしても修正が簡単になります

これで ctrl + x で終了し
Y で保存
そのまま Enter にすればファイルを上書き保存できるので
これで設定ファイルの変更はOK

次に撮影スクリプトの変更

nano rscamera.sh 

でファイルを開き

#!/bin/bash
DATE=$(date +"%Y-%m-%d_%H-%M")
#raspistill -o /home/pi/rscamera/$DATE.jpg
raspistill -o /mnt/nas/$DATE.jpg

として保存

これで実際に保存ができるかを

raspistill -o /mnt/nas/$DATE.jpg

としてみると
少しの時間差のあと撮影した画像が保存されるのが確認できる

なお、WiFi 経由となるため
撮影してもすぐには反映されないので注意