シェルスクリプトで差分バックアップ

今回は、日経Linux の載っていた記事を参考に、
差分バックアップを実践しています
rsync コマンドを使うことで、差分バックアップをとれます
そこで、
mkdir /mnt/backup
mkdir /home/wiki/MyDoc
で先にバックアップディレクトリを作成し
ここにバックアップをとるように
rsync -a ~/MyDocs /mnt/backup
とすれば、差分バックアップをとれます
そして、これを
cronコマンドで定期的に実行することで
自動差分バックアップのできあがりです
まずは、
vi Backup
でバックアップスクリプトを作成します
内容は
#!/bin/bash
rsync -a ~/MyDocs /mnt/backup
となります
そして、
chmod a+x backup
で実行権限を付与し
crontab -e
で自動設定を行います
そして、
crontab -e の実行したファイルの中で
0 */1 * * * /home/wiki/backup
とすることで、自動バックアップの出来上がりです
今回は、ローカル内のファイルをバックアップ先に指定しましたが
これを、
rsync -a ~/home/wikiBackup /mnt/Backup-server
というように
ファイルサーバーにしたり、外付けのHDDにすることにより
HDD障害に備えることもできます
今回の crontab -e の設定の中身ですが
分 時 日 月 曜日 実行するコマンド
という順番にならんでいます
* はすべての時間を意味します
crontab で設定をすることにより、自動処理が可能になりますので
シェルスクリプトを勉強することで、
より効率的な管理が可能になります

PHP と XAMPP(WIndows 7)

PHP と MYSQL そして WEbAPI の勉強をするため
書籍で勉強しています
今回、購入してみたのは

です
最初に
XAMMP for Windows
をダウンロードします
今回、ダウンロードして使っているのは
XAMPPLite
です
デフォルトでインストールして
すべて Enterキーを入力、最後に x キーで終了します
(セキュリティ関連はまったく考慮していないので、
  公開する場合、セキュリティ対策が必須になります)
今回は、試験的に実行しているので、セキュリティは
甘めの設定です
通常、作成したファイルをアップロードするのですが
今回はXAMPP をインストールしたときに作成される
C:\xampplite\htdocs
の中にファイルを作成することでアップロードしたと同様の
結果をえられます
アクセスする場合、デフォルト設定なら
http://localhost

XAMPPが起動しているなら
アクセスできます
今回も、作成するエディタには
Terapad を使用しています
ただ、このソフトは通常はphp の拡張子で保存しないので
保存するときに  「すべてのファイル」 を選んで
保存しないと、テキストファイルで保存していますので注意が必要です
また、この書籍にはサポートページが用意されており
よくわかるPHPの教科書のサポートページ
もしくは
サポートブログ
が用意してくれてありますので、
もしつまづいて先に進めないときにはここを見るといいかもしれません
また、今回、この書籍についてわからなかったところがあったので
追記しておきます
この書籍に実行画面が載っているのですが
これには、CSSが使われているようです
残念ながら現在の私には、CSS関連の知識がないので
わからなかったのですが
htdocs に、このCSSファイルを置いておかないと
ただそのまま打ち込んでもエラーとなります
ソースコードや、CSSファイルが分からなかったり
タイプミスにより先に進めない場合、
サポートページにあるサンプルファイルをダウンロードし
その中にあるソースファイルや、CSSファイルを
htdocs に置いて実行結果から学ぶのもひとつの
手段になると思います
現在は、PHP と MySQL で手一杯なので
こちらが一段落したら、CSSを調べてみようと思います
MySQL に関しては、Ubuntu 環境になりますが
Vine_User さんの
MySQL で試すデータベース入門
そして
MySQLで試すデータベース入門その2
が参考になります
実験はしていないのですが、
おそらく Linux 環境と同じく、重なるサービス
Apache MySQL PHP FTP などがすでに起動していると、たぶん起動失敗すると思われます
そんなときには
Windows 7 ならば
マイコンピュータを右クリック >
管理 > サービスとアプリケーション >
サービス 
でMySQL を探し、停止しておきます
もし、プログラミングの勉強を始めるなら
仮想環境のVMware Player や Virtual BOx を使用すると
問題が起きても再インストールするときの手間が省けます
ただ、マシンスペックが必要になりますが……

clipse 日本語化

最近、ネットブックの調子が悪くなってきたので
一度再インストールしました
その際、Eclipse を再度日本語化する必要性があったので
次回の再インストールに使えるようにメモです
Eclipse のダウンロード、日本語化については
JAVA Drive に詳しく載っています
今回は、Android 開発環境の再構築ということで
Eclipse インストール
を参考にインストールしました
基本的には
インストールとはいっても、圧縮ファイルを展開するだけなので
これ事態は面倒ではないのです
一番厄介なのは、日本語化です
最初から日本語化されていないので
Pleiadesプラグイン が必要になります
ダウンロードしたpleiades.zipファイル
を展開し、eclipse の中にある
plugins とfeature を上書きします
その後 eclipse.iniを編集するのですが
今回は
フリーソフト TeraPad
を使って編集しました
編集内容は
最終行に
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
を追記するだけです
ただ、TeraPad で編集するときには
対象を すべてのファイルにしないと表示されません
ここまで終わったら
eclipse.exe -clean.cmd
を eclipse のディレクトリにコピーして、ダブルクリックすれば
日本語化が適用されます
ただ、最初は少し時間がかかりますので、
日本語化作業は時間のあるときに行いましょう
また、Windows7 では、初期状態では拡張子が表示されませんので
ぺんぎん★ブログ
を参考に、拡張子の表示ができるようにしました

ユーザ環境変数とシステム環境変数について

よく java 関連のサイトを調べていると
java をインストールしたあとに、環境変数のパスを通すことがあります
この環境変数を記述するところですが
けっこう参考書やサイトによって異なっています
では、この環境変数を記述する場所の
ユーザ環境変数
システム環境変数
この2つの違いは何か?
ということですが、
簡単にいてしまうと
ユーザ環境変数は、現在ログインしているユーザのみ適用
システム環境変数は、全ユーザに適用
というかんじです
ユーザー環境変数とシステム環境変数
にそのあたりの詳しい説明が載っていました
ふだん、パソコンは1人1台というかんじで使っていると
思われますが、
Windows XP 以降は多数で使うように作られていますので
こういった作業が必要になります

eclipeの削除え

Eclipse の設定を失敗 したので削除することにしました
通常は、Eclipseの削除は、展開したディレクトリを削除することで
解決なのですが、今回 Android 開発環境を構築したところ
削除できないという状態になりました
原因は、おそらく先にインストールした
adb 関連のツールが動いているからのようです
そのため、コマンドプロンプトを開き
adb kill-server
を実行し、一度停止してから ディレクトリを削除
することで解決しました

ネットブックとAndroid開発環境

以前、購入したネットブックに、Android開発環境を導入してみました
ちなみに、使用しているネットブックは

です
今回は、ネットだけでなく、書籍も購入してみました

ただ、どちらかといえば、環境の構築には
この書籍よりも
Android入門
のほうが java のパスの通しかたも載っているので、
わかりやすいと思います
肝心の android 開発の実践についてですが
以前行ったfedora で android開発環境 実践編
に比べると、かなりレスポンスが悪くなります
基本的にandorid 開発環境には、デュアルコアで行うのが
前提のようですので、どうしてもネットブックの性能では
厳しいような気がします
ただ、ネットブックでも

のように、デュアルコアでメモリ4GBというものも
ありますので、
こういったネットブックなら開発環境としてつかえるかもしれません
ちなみに、このマシンの詳細スペックは
Ferrari One 200
に載っています
開発環境で、エミュレータを起動して動作確認できるのですが
やはり今の自分のネットブックでは
起動してから効果が反映されるまで数分かかります

VMware Plyerでアンダースコア入力

Linux 版 のVMware Player では、まれにキーボードの配列が
おかしくなているときがあります
今回、開発環境として fedora 13 32bit をインストールしたのですが
なぜか アンダースコアを入力しようとすると
|
となってしまいます
解決方法を検索したところ
VMware Player 3.1 ゲストOSでの アンダースコア入力についてに解決方法が載っていました
# vi /etc/vmware/config
で設定ファイルを開き
最下行に
xkeymap.keycode.97 = 0x73
xkeymap.nokeycodeMap = true

追記し
設定完了後に
etc/rc.d/init.d/vmware restart
で無事にアンダースコア入力が可能になりました
WIndows 版ではなかったバグ?があるので
たまに迷いますが、スキルアップにはちょうどいいのもかもしれません

リスク嗜好というもの

昨日は大幅な下落となりました
要因としては、中国の利上げと、ドルキャリーの巻き戻しが主な要因となったようです
その反動のためか、本日は大幅な上昇となっています
売りポジションは、買いを行って決済するので
ショートカバーにより一時的に値上がりをします
ただし、その後は市場の動向により変わりますので
必ずしも回復するとは限りません
中国経済とリンクしやすいのが豪ドルです
資源の輸出という点で、どうしてもリンクしやすいようです
このため、利上げなどにより、景気悪化のリスクがでると
どうしても売られます
また、すでに報道されているように
豪ドル/ドルはパリティを割り込むほどに値上がりし
そのうえかなりのロングポジションがたまっています
どうように、ユーロ/ドルもかなりの上昇のため、警戒が必要と思われます
なんとなく、ですが2008年のときの値動きに煮ていると思いますので
チャートなどを使い、過去のパターンと照らし合わせてみるとよいかもしれません
もっとも、経済状態などにより、かならずしも一致するとは限りませんが

XAMPP で実験 2

引き続き、fedora 13 での XAMPP の実験です
su
で管理者権限をえて
/opt/lampp/lampp start
でXAMPP
を起動します
ちなみに、このときに重複するサービスが先に起動していると
エラーになります
重複するとまずいのは
エラーメッセージがでますので
そのサービスを止めれば、問題はなくなると思われます
XAMPPはもおもとテスト環境につかうものらしく
セキュリティに脆弱性があります
かなりヤバげなものとして
MySQL のパスワード設定なし
外部から MySQL にアクセス可能
phpMyAdmin にネットからアクセス可能
FTPが nobody ユーザに対して広く知られたパスワード設定
になっている
などんど
このため、セキュリティオプションを
XAMPPが起動している状態で
/opt/lampp/lampp security
でセキュリティ機能を強化します
これにより
XAMPP
FTPのパスワード変更
MySQL root のパスワード設定
MySQL phpMyAdmin のパスワード設定
が完了します
これ以降は、
XAMPP へは lampp
MySQL 一般ユーザでは pma
MySQL root では root
phpAdmin では pma
FTP では nobody
というユーザ名、
パスワードは
/opt/lampp/lampp security
で設定したものでアクセスするようになります

過去の日本円の最高値は79.75

最近は円高、円高とニュースで騒がれています
過去の日本円の最高値は1995年の79円台ですが
これは瞬間的なものらしいです
このころは、アメリカの景気もあまりよくなかったようです
ここで気になるのが、このとき行われた協調介入です
どのような経緯でこれが行われたのか、それを調べれば
協調介入の可能性を推測しやすくなると思われます
Google で「79円 協調介入」と検索してみた結果
参考になりそうなサイトを発見しました
円相場79.75円 至上最高値に至るまで
という記事なのですが、こういった当時の状況をみると
非常に興味深いものがあります
そしてもうひとつ興味深いのが
LTCMの破綻したときの流れです
■LTCMショック まとめ■1998年当時のドル円相場の推移表
こういった過去の状況をみて、さらにチャート分析をしていくと
非常に勉強になります
チャートで過去の値動きを見ることはできるのですが
どんな要因で引き起こされたのかを知らなければ
そこから学習することができません
ただ1ついえるのは、放置しておいて利益がでるというものはないということです