リスク回避と中東情勢

ECB(欧州中央銀行)まぁ日銀のEU版が、借入金が多い銀行に金利上乗せを検討したらしく、ユーロ売りになりました
ほんとのところは不明ですが…
むしろエジプトの過去最大のデモのほうが要因と思われます
これにより、中東情勢の緊迫化が懸念され、リスク回避に
もはや、日本の国債の格下げなど、ネタにもならないようです
まぁすでに織り込み済みだったのでしょう
エジプトや中東情勢の緊迫化は、原油の供給不安を招くため、原油高になり、株安、リスク回避になります
資源の高騰には2種類あり、
①資源不足による高騰
②過剰資金による投機
過去にオイルショックが起きたときは、供給不安にあたります
このときには、中東戦争が関係していたはず
で、②の投機
これは原油がバレル150$になったときがまさにこのパターンです
このときは、低金利のドルがドル決算ができなくならないように、各国で過剰にドルを供給し、さらに債権や株もダメだったから、資金が流れこんだという状態です
今回、中東戦争を懸念するのは、大抵不景気になると、戦争特需をねらい出すからという過去の事例があるためです
ちなみに、エジプト政府はtwitterを禁止したらしいとのこと
はやり情報は重要です

Google chrome ショートカットキー

以前、ubuntu 10,10 で Google Chrome
で Google Chrome
をインストールしました
使ってみた感想としては
一番検索や立ち上がりの処理が早いと思います
さて、Firefox や Internet Explorerにもrショートカッとキーがあるように
Google Chromeにもショートカットキーがあります
車や電車で移動中にマウスをつかうよりも
キーボードで操作するほうが楽です
参考サイトはGoogle Chrome ショートカットキーまとめ
です
Ctrl+Tab
次のタブに切り替える
Ctrl+Shift+Tab
前のタブに切り替える
Ctrl+U
ソースを表示
Ctrl+D
現在のウェブページをブックマーク
Ctrl++
テキストの拡大
Ctrl+-
テキストの縮小
が一番使っています

日本国債の格下げ

今日の格付け発表で、日本国債の格付けが引き下げられ
結果として円売りになりました
さて、この格付けが原因で、日本円の売りが続くわけではありません
前回、日本の国債が格上げになったときに円買いは
続きませんでした
クロス円をみるときには
対ドルレートと組み合わせてみます
そろそろ危険なのがユーロドルではないかと思います
昨日はリスク嗜好により上昇したユーロドルですが
ロングポジションがかなりたまってきていると
思われます
あまりリスク嗜好がすぎると
今度の債権の償還のときに売りが殺到するリスクがあります
来週には雇用統計がありますので
今週は、日本国債の格下げがどのような値動きを
もたらすかという情報収集をするのがよいでしょう
市場は毎日開きますし、今後もFXや株などを
行うのであれば、どんな要因でどういう値動きをするかを
研究し、分析していくことは重要だと思います
今回、大きな損失を抱えていたとしても
この失敗から学習すれば、数年後には損失以上の利益をだすことも
不可能ではないでしょう
重要なのは、失敗しないことではなく
そこから学習することです
失敗が原因で破産しそうなときには
それは資金管理の問題になりますので
大きく狙って負けるとか、トレードの巻けパターンの分析をしたり
逆に勝っているときには
どんなトレードをしているのかを
分析すると、自分の欠点などを把握し、失敗する確率を減らせます

DropBox とスクリプトで開発環境

日経Linux 2011-2 の記事を参考に、fedora14 へ
開発環境をいれようと試みたのですが、途中でコンパイルエラーがおきてしまい
先に進みません
この件に関しては、今後以前 fedora13 で行った方法で
再度挑戦してみようと思います
そこで、今回はfedora ではなく
ubuntu 10.10 32bit を使ってみました
ubuntu での実験は成功しましたので
今後の参考のために、記録しておこうと思います
まず、参考サイトとして
開発環境のインストール(Linux編)
を参考にしながらインストールしていきました
今回は、インストールログを元に、セットアップスクリプトを
作成し、必要なソフトと一緒に Dropbox へ保存しました
こうしておくことで、PCが壊れても簡単に
開発環境を修復できます
まず、最初に必要なソフトをダウンロードしてきます
Dropbox
http://www.dropbox.com/downloading
ここから必要に応じてダウンロードします
(今後、fedora 14 でも開発環境をいれれたら、そのときにはfedora でのスクリプト
を作成予定です)
Eclipse
http://www.eclipse.org/downloads/download.php?file=/technology/epp/downloads/release/helios/SR1/eclipse-java-helios-SR1-linux-gtk.tar.gz
から
eclipse-java-helios-SR1-linux-gtk.tar.gz
をダウンロードします
ちなみに32bit です
AndroidSDK
http://developer.android.com/sdk/index.html
から
android-sdk_r08-linux_86.tgz
をダウンロードします
java-sdk に関しては ubuntu の場合
レポジトリを追加することにより、apt-get install で
インストール可能なので、ファイルのダウンロードはしませんでした
ダウンロード完了後、
最初に Dropbox をインストールします
Dropbox インストール後に、
eclipse-java-helios-SR1-linux-gtk.tar.gz
android-sdk_r08-linux_86.tgz
をDropbox のフォルダへ保存します
ここで、設定をするためのスクリプトを
Dropbox のフォルダで作成します
vi $HOME/Dropbox/setup_ubuntu.sh
でファイルを作成し
内容を以下のように記述します

#!/bin/bash
sudo apt-get -y install vim
sudo apt-get -y install nautilus-opne-terminal
sudo add-apt-repository ‘deb http://archive.canonical.com/ lucid partner’
sudo apt-get update
sudo apt-get -y install sun-java6-jdk
sudo update-alternatives –config java
mkdir $HOME/bin
tar zxvf $HOME/Dropbox/eclipse-java-galileo-SR2-linux-gtk.tar.gz -C $HOME/bin
echo -e ‘PATH=$PATH:$HOME/bin/eclipse’ >> $HOME/.bashrc
tar zxvf $HOME/Dropbox/android-sdk_r08-linux_86.tgz -C $HOME/bin
echo -e ‘PATH=$PATH:$HOME/bin/android-sdk-linux_86/tools’ >> $HOME/.bashrc
source ~/.bashrc

以上を記述したら
:wq
でファイルを保存し
sh setup_ubuntu.sh
を実行します
これで、あとは Eclipse のプラグインの設定を行っていくだけで
Android 開発環境を設定できます
$android
でAndroid のエミュレータなどの設定画面をだしたり
$eclipse
で eclipse の起動が行えるようになります
ちなみに。echo コマンドを記述するときに
echo -e ‘PATH=$PATH:$HOME/bin/android-sdk-linux_86/tools’ >> $HOME/.bashrc
のところで、シングルクオーテーションであること(’)
に注意してください
ダブルクオーテーションにしてしまうと
実行結果が最終行に追記されます

fedora14 でandroid 開発環境

日経 linux 2011 2月号で Android 開発環境の設定が
掲載されています
今回からの連載ということで、次回からが楽しみです
android と iPhone アプリの違いについて載っていました
ここ数年で一気に普及したandroid ですが
要因として、開発のしやすさがあるようです
まず iPhone では Mac で開発なのに対し
android では Windows Mac linux で可能
さらに、スマートフォンでテストする場合
iPhone は1万800円に対し
android は無料
そして、アプリの公開条件ですが
iPhone が米Apple 社の審査を通ること に対し
android の場合、初期登録費で25$のみ で審査なし
という状態のため、公開がしやすい環境となっています
数年すれば、android の市場がもっと拡大するのではないのでしょうか
というわけで。android の勉強を開始しています
まずは、fedora14 32bit をクリーンインストールします
例によって、VMware Player 3 で設定を行います
まず、最初に
yum -y install yum-fastestmirro
yum -y install nautilus-openterminal
yum -y update
を実行します
今後もこの設定は行うので
何度も行うのはさすがに面倒です
そのため、Dropbox に
setup_fedora14.sh
という設定ファイルを作成し
内容を
#!/bin/bash
yum -y install yum-fastestmirro
yum -y install nautilus-openterminal
yum -y update
としておきます
今後は、この設定ファイルを管理者権限で
sh setup_fedora14.sh
とすれば、インストールが行われます
今回、付属しているDVDに、必要なパッケージが収録されているので
これをHDDへコピーします
しかし、なぜか今回は仮想マシンがDVDを認識しないため
scp コマンドを使い。DVDにあるパッケージを転送します
scp /media/LIN201102/article/rensai_android/* snowpool@192.168.10.208:/home/snowpool/android
これで、収録されていたパッケージが無事に転送できました
続いて、
cd android
tar zxvf android-sdk_r08-linux_86.tgz
で解凍します
今回、この連載では jdk に openJDK を使うようです
これと、Eclipse を
yum コマンドで一気にインストールします
ただし、今回インストールするのは
java アプリ開発用の Eclipse です
yum -y install eclipse-jdt
でインストールします
ただし、パッケージが多いため、時間がかかります

Application cache

Application cache は
Webアプリの実行に必要なファイルをあらかじめダウンロードしてローカルの環境に保存しておき
インターネットにつながらない環境でも実行を可能にできるようです
今回は、前回作成した
webworkers のサンプルページにいく前に通るトップページという
Application cache を適用します
htmlタグにmanifest属性を追加
manifest ファイルの名前
sample.manifest を指定します
そして、sample.manifestでキャッシュすうファイルの名前を指定します
こうしておくことで
トップページにアクセスしたときに
sample.manifest で指定したファイルがキャッシュされ
ネットが切断されても
まだリンクしていないファイルを表示することもできるようです
今回も、XAMPPを使って実験します
http://dev.c-lis.co.jp/html5/nikkeilinux201102/
からダウンロードしたファイルを
unzip all.zip
で解凍
さらに、
sudo cp -p ~/ダウンロード/applicationcache/* /opt/lampp/htdocs/
でコピー
これで実験できます
日本語の部分が文字化けしているため
UTF-8で文字コードを指定したのですが
ダメでした
手打ちで自分で打ち込めば、文字化けはしないようです
改行コードが原因なのかもしれません

Web workers

Web workersを使うことで
java script の処理を並列化できます
これによ複数の処理が可能になり
サーバから画像データを受信しながら画像解析することも可能になります
今回もサンプルはダウンロードできるのですが
このサンプルを実行するには
サーバへのアップロードが必要とのことです
このため、簡易的にサーバーを容易するため
XAMPP を使用します
XAMPPがインストールされている場合
ubuntu なら
sudo /opt/lampp/lampp start
で起動します
今回、設置するファイルの場所は
/opt/lampp/htdocs/
へ設置します
日経Linux 2011-02を参考にしているのですが
どうやら、記述されている内容の java script のところで
記述ミス?があり、そのままタイプしても実行できません
このため
http://dev.c-lis.co.jp/html5/nikkeilinux201102/
からダウンロードしたファイルを
unzip all.zip
で解凍し
解凍したディレクトリに移動
そして
cp -p webworkers/* /opt/lampp/htdocs/
で移動
これで
Google Chrome を起動し
http://localhost/sample.html
でアクセスすると
実行できます
(私の環境では、ボタンのラベルが文字化けしました)
実行結果には以上がありませんでした
興味がある方は
どう違うのかを
一度書籍を購入し、diff コマンドを使って
違いをみてみるとわかります

Web Storage

ようやく環境も整ってきたので
さっそくHTML5の実験を開始してみます
まず、今回実験したのが
HTML5のAPI
WebStorage API です
これをつかうことで
ブラウザ側でデータを保存し、サーバーと通信せずに参照するということができます
WebStorage API には
localStorage

sessionStorage
があり
localStorage は
保存したデータが削除を命令しないと消えない
sessionStorage は
ブラウザを終了すると、データも消える
という仕組みになっています
このため
ユーザ情報などは
localStorage
サーバーから送られたデータの一時保存などには
sessionStorage
というように使い分けます
今回は掲載されていたサンプルが
http://dev.c-lis.co.jp/html5/nikkeilinux201102/
に掲載されています

HTMLの文字コード指定

HTML5 の実線のため Google Chromeを使ってみたのですが
文字コードを指定しないで作成したHTMLファイルを
開くと、日本語が文字化けします
このため、文字コードを指定することにしました
<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html”; charset=”utf-8″>
これを
<head> と </head>
の間に記述します
これで、文字コードはutf-8 になり
文字化けしなくなります
今回の例だと
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html”; charset=”utf-8″>
<link rel=”stylesheet” href=”sample.css” type=”text/css”/>
<script type=”text/javascript” src=”sample4.js”></script>
</head>
<body>
<input type=”button” value=”位置の取得” onclick=”geo()”/><br/>
<textarea type=”text” id=”loc”></textarea>
</body>
</html>
というようになります

java script

ようやくubuntu に Google Chromeをインストールできましたので
日経Linux 2011 2月号に載っていた特集
HTML5 でつくるAndroid アプリ
を実線してみました
しかし、思わぬところでつまづきました
本には、HTML、CSSは載っているのですが
肝心の java script を実行するための
記述がHTMLがHTMLファイルにかかれていません
そのため、そのままタイプしても
起動しないということが判明しました
そこで
JavaScript の外部ファイル
を参考に
HTMLファイルの<head> から </head>
の間に、java script の外部ファイル読み込みの設定を行いました
<script type=”text/javascript” src=”sample.js”></script>
を追記します
全体のソースを記述すると
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<link rel=”stylesheet” href=”sample.css” type=”text/css”/>
<script type=”text/javascript” src=”sample.js”></script>
</head>
<body>
<input type=”button” value=”button” onclick= “doItNow()” >
 <p class=”very_important” id= “msg”> here is message.</p>
</body>
</html>
というようになります
これで
Google Chrom でファイルを開き、
button
というボタンをクリックすれば、java script が機動します