heroku の環境変数をローカル環境でデブロイするコマンド foreman
まず、heroku にアップしたアプリのあるディレクトリに移動します
1 | cd heroku /mymemo |
環境変数はheroku のアプリについては
1 | heroku config |
で見ることができます
ローカル環境にういては
.env というファイルを作成し
ここへローカル環境での値を設定することになります
1 | vim . env |
内容は
1 | mykey=mylocalvalue |
とします
これで
ENV で mykey を呼び出すと
mylocalvalue を引っ張ってくるようになります
注意点として実行するときに
Procfile を実行することになるので注意
これは
rails server ではなく
Heroku Toolbelt にある
foreman を使うことになります
しかし ubuntu 14.04 の場合
コマンドがみつからないと出たので
foreman をインストールします
1 | gem install foreman |
これでインストールできたので
1 | foreman start |
を実行します
注意点としては、動作のログにあるように
ポート5000番で動作するので
動作確認するときには
http://localhost:5000/memos
というようになります
これで
1 | vim app /views/memos/index .html.erb |
で編集した
1 | <%= ENV [ 'mykey' ] %> |
の部分に
mylocalvalue
と表示されるようになります
ちなみに、本番環境につかわず
ローカル環境で検証するときに使うものは
.env に書き込み、
1 | foreman start |
で実行するようになるので
本番環境に含めないように gitgnore に設定を書くようにします
1 | vim .gitignore |
でファイルを開き
最終行に
1 | . env |
を追記します
なお、heroku で設定した環境変数については
heroku にログインして
ダッシュボードで確認することもできます
herokuにログインしたら
Personal apps をクリックし
アプリをクリックします
次に
Setting をクリックし
Reveal Config Vars をクリックします
これで設定したheroku の環境変数などを
みることができます