国土数値情報の洪水浸水想定区域データをダウンロード

OGIS用データのダウンロード

国土数値情報の洪水浸水想定区域データをダウンロード

https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-A31.html

一番新しいものは
最新のデータは第4.0版(2022年度)に基づいています。データ詳細はこちら(データ作成年度:2022年度(令和4年度))

https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-A31a-v4_0.html
が最新のダウンロードになり

各都道府県で分かれている

静岡 世界測地系 2021年(令和3年) 141MB A31-21_22_GML.zip
を今回はダウンロード

ダウンロードしたら解凍

この中に
想定最大規模

SHP
を選択すると大量のシェープファイルがある

この中から適当に.shpファイルを
QGISにドラッグ&ドロップしてみる

今回は
A31-20-21_8505030001.shp
をドラッグ&ドロップ

なおレイヤは上から優先して表示しているので
Google map などはこの shpファイルの下になるように配置しないと
地図だけしか表示されないので注意

この地域図の中身を見ると文字化けする時があるので
geoJSONの方で確認する

この時に複数の座標が表示されるが
ファイル名のAから始まる番号は河川名のコードなので
探すとどの川なのかがわかる

また、この中には
https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/codelist/water_depth_code.html
にあるような浸水深ランクコードがあり
数が大きいほど危険度が増える

これを使って浸水深ランクにより表示を変えるようにする

これは
プロパティ > シンポロジで
第一定義から
連続値による定義に変更

値を
A31_205 を選ぶ

次に
ヒストグラム > 値の読み込み
これでどれくらいん割合で存在しているかを見れる

確認できたら
ヒストグラムから分類値へ変更

これで分類をクリックすると表示されるので
この状態で色を変更したり
表示する数値レベルの設定変更ができる

とりあえず
3−4を黄色
4−5を紫
5−6を赤にすると分かりやすい

そのほかにGIS取得できるサイト

https://www.e-stat.go.jp
総務省e-stat政府統計データ

分野
https://www.e-stat.go.jp/statistics-by-theme/
で気象などがあり
GIS以外にも情報がある

国土数値情報ダウンロードサイト
https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/
データは
https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/index.html
からダウンロード可能
https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/index.html
で地価をダウンロード可能

https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-L01-2025.html
これがあれば立地状況や値段を調べることができる

国土数値情報ダウンロードサイト
https://nlftp.mlit.go.jp/cgi-bin/isj/dls/_choose_method.cgi

地理空間情報ライブラリー
https://service.gsi.go.jp/geolib/

QGISメモ

QGIS属性データの確認と編集

属性テーブルの操作をするには
読み込んだシェープファイル、今回なら
観光スポット(スポーツ)
を右クリックし
属性テーブルを開くを選択する

これでデータが出てくるので
ペンのアイコンの編集モードの切り替えをクリック

これでデータの変更が可能になる

次に
QGISデータのフィルタ機能

現在、シェープファイルの内容を全て同じ色にしているので
どれか識別をしにくい

やり方は
ファイル名を右クリックし
フィルタを選択

今回なら
観光スポット(スポーツ)
のシェープファイルを使う

この中で
SAFIELD002 が体育館を表しているので
これをダブルクリック

次に = をクリックし
すべて をクリックすると要素が出てくるので
この中から実験したいので
プールをダブルクリック

これでテストをクリックすると
プールの表示が消える

条件式を消したいのなら
クリアを押せばいい

今回は文字列だけど
データが数字なら
平均年収とかを条件式で識別して表示することもできる

そして
QGISの可視化手法

読み込むファイルを右クリックし
プロパティ > シンポロジ
で設定を変更できる

表示するマークを変えたいのなら
お気に入りを全シンボルに変更

自分でアイコンを取り込みたいのなら
シンプルマーカーをクリックし
シンボルレイヤ型を
シンプルマーカーから
ベクタフィールドマーカーに変える

さらにラスタ画像マーカーに変える

あとは画像を選択して大きさを設定すれば任意のマークに変えることができる

マークの変更の次はラベル

プロパティで
ラベルをクリック

デフォルトでは
なし
になっているので
単一定義に変更

次にVALUE のところを変更する
とりあえず体育館などのSAFIELD002にしておく

そして分かりやすくするために色を赤にする
文字の大きさも20ぐらいにして
OK
を押すと体育館などが赤い文字で表示される

次に
QGISのヒートマップ

ファイルをダブルクリック
プロパティで
シンポロジを
単一定義からヒートマップへ変更

色の選択をturbo に変える

これでヒートマップになるけど
地図が消えてしまう

これはプロパティで
シンポロジの
レイヤレンダリングをクリックし
不透明度を100%から
20%ぐらいにすれば地図が見えるようになる

QGISのためのCSVデータのダウンロード

QGISのためのCSVデータのダウンロード

地図は表示できたので
CSVファイルなどをダウンロードし
内容を重ねて表示する

今回は世田谷区GISオープンデータを使う

https://data-setagaya.opendata.arcgis.com
この中から
観光スポット > スポーツ
https://data-setagaya.opendata.arcgis.com/search?tags=%25E8%25A6%25B3%25E5%2585%2589%25E3%2582%25B9%25E3%2583%259D%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588

ダウンロード形式が選べるので
とりあえず
CSV
GeoJSON
シェープファイル
KML

シェープファイルは圧縮されているので解凍すると
ccpg
dbf
prj
shp
shx
xml
のファイルが入っている

mkdir qgis
cd qgis 
mv ~/Downloads/%E* .

でダウンロードしたファイルを移動

unzip %E8%A6%B3%E5%85%89%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88%EF%BC%88%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%EF%BC%89.zip

で解凍

これをデータソースアイコンから読み込んで使う

今回はCSVを使う予定だけど
そのまま使おうとしたらCRSを指定しないとだめだった

2つ選べるようだけどわからないので調べた

* プロジェクトCRS:EPSG:3857 – WGS 84 / Pseudo-Mercator
* これは、GoogleマップやOpenStreetMapなど、多くのWeb地図サービスで採用されているCRSです。
* 「プロジェクトCRS」は、現在開いているQGISプロジェクト全体に適用されるCRSです。
* QGISでは、異なるCRSを持つ複数のレイヤを重ねて表示することができますが、その際には、すべてのレイヤがプロジェクトCRSに合わせて自動的に再投影されます。これにより、各レイヤが正しい位置に表示されます。
* つまり、プロジェクトCRSは、QGISの地図画面(マップキャンバス)の「地図の枠組み」を定義するCRSと言えます。
* デフォルトCRS:EPSG:4326 – WGS 84
* これは、GPSなどで一般的に使用される緯度・経度で位置を表す地理座標系です。
* 「デフォルトCRS」は、新しいレイヤを作成する際に、QGISが初期値として推奨するCRSです。
* CSVファイルのように、メタデータ(座標系の情報)が含まれていないデータを読み込む場合、QGISはどのCRSを使用すべきか判断できません。その際に、初期値として提示されるのがこのデフォルトCRSです。
* CSVファイルに緯度経度(WGS 84)のデータが入っている場合、このデフォルトCRSである EPSG:4326 – WGS 84 を選択するのが最も一般的で正しい選択となります。

* 「プロジェクトCRS」を選択する
* これは、読み込むCSVデータの座標が、すでにプロジェクトCRSである EPSG:3857 の形式で記録されている場合に選択します。
* 例えば、メートル単位の座標値(x, y)がCSVに入っている場合などです。
* 「デフォルトCRS」を選択する
* これは、読み込むCSVデータの座標が、緯度・経度(EPSG:4326)で記録されている場合に選択します。
* Webからダウンロードした多くのデータは、この緯度経度形式で提供されるため、通常はこちらを選択することが多いです。

OpenStreetMapやGoogleマップのレイヤーを背景地図として利用する場合、「プロジェクトCRS」を選択するのが正しい選択となります。
その理由は以下の通りです。
1. OpenStreetMapやGoogleマップのCRSは「EPSG:3857」
* これらのWeb地図サービスは、すべて EPSG:3857 – WGS 84 / Pseudo-Mercator というCRSで提供されています。これは、Web上で地図をスムーズに表示するために最適化された座標系です。
* QGISでは、これらのレイヤーを読み込むと、プロジェクトCRSも自動的に EPSG:3857 に設定されることが一般的です。
2. QGISの「オンザフライ(On-the-fly)再投影」機能
* QGISには、異なるCRSを持つレイヤーを重ねて表示できる「オンザフライ再投影」という機能があります。
* これは、すべてのレイヤーをプロジェクトCRSに合わせて、一時的に再投影して表示する機能です。
* つまり、あなたが追加しようとしているCSVデータが、もし緯度・経度 (EPSG:4326) であっても、QGISはそれを自動的に EPSG:3857 に変換して、OpenStreetMapなどの地図上にぴったり重ねて表示してくれます。
結論として
* 今回のケース(OpenStreetMapやGoogleマップが背景にある)では、CSVデータの座標系がEPSG:3857であると仮定して「プロジェクトCRS」を選択するのが合理的です。
* もしCSVデータが緯度・経度 (EPSG:4326) であり、かつ、プロジェクトのCRSがEPSG:3857である場合でも、QGISが自動的に再投影してくれますので、基本的には問題ありません。
ただし、データそのもののCRSが何かを正しく理解しておくことは非常に重要です。 もしCSVデータが明らかに緯度・経度で書かれているのに「プロジェクトCRS」として読み込んでしまうと、QGISはCSVデータの座標値をEPSG:3857の座標値として解釈してしまい、本来とは全く異なる場所に表示される可能性があります。
正しく行うための手順
1. CSVデータの中身を確認する
* CSVファイルを開き、座標の列が緯度・経度(例:35.xxxx, 139.xxxx)か、メートル単位の座標(例:13900000, 4100000)かを確認します。
2. 適切なCRSを選択する
* CSVデータが緯度・経度の場合:**「デフォルトCRS(EPSG:4326)」**を選択します。
* CSVデータがメートル単位の座標の場合:**「プロジェクトCRS(EPSG:3857)」**を選択します。

これが gemini の回答

今回はプロジェクトCRSを使うことにする

これで追加しても何故か海の上に表示される

なので
CSVファイルを右クリックし
レイヤのCRS > レイヤのCRS設定
6677で検索し
選んでOKをすれば適用される

このままだと点だけで分かりにくいので
CSVファイルを右クリックし
ラベルを表示をクリック

これで施設名が表示される

また
CSVファイルを右クリックし
プロパティ > ラベル

フォントや文字の色などの変更が可能

これでマップで施設名を色を変更して表示できる
他の地域でもできるはず

ファイルの中のCISに座標が書いてある

この座標はWGS84になっている
このため google map でも使える緯度経度になっている

GeoJSONを読み込むには
データソースで
ベクタをクリックし
.geojsonのファイルをひらけばOK

このままで分かりにくいのなら
geoJSONファイルをダブルクリックして
プロパティ > シンポロジ
で設定のフォントや色を変えればいい

次に
QGISへシェープファイルの読み込み

シェープファイルも
データソース > ベクタで開くが
Shpファイルを開く

これで追加すればOK

これも同様に
ファイル名をダブルクリックして
プロパティ > シンポロジ
でフォント、色を変更できる

分かりやすくするために新規にレイヤーを作成する

レイヤ > レイヤを作成 > 新規一次スクラッチレイヤ

ジオメトリをポリゴン

新規属性の名前が必要なので
ポリゴンテスト
とする

これで属性リストに追加をクリック

これでOKを押すと追加されるが
このままだと何も追加されていない

なので追加された
新規スクラッチレイヤを選択し
ポリゴン地図の追加をクリック

この横にできた矢印みたいなアイコンをクリックすると
ポリゴンを作成することができる
この状態でクリックしていくと座標が設置され
複雑なポリゴンが表示できる
形が決まったら手のアイコンをクリックするとポリゴンの作成が決定になる

なおこのポリゴンはescキーを押すと削除可能

QGISの使い方メモ

QGISの使い方メモ

まずは地図表示でOpenStreetMapを表示

次にGoogle Map を追加したいので
XYZタイルを右クリックし
新規接続を選択

URLを追加することで地図を追加できる
このURLは
QGIS Google Map
で検索すると出てくる

https://qiita.com/nigo1973/items/cb023983a498bcf8e73f
を参考に

名前を
Google Map衛星画像
にして

保存すれば追加できる

これで衛星画像が表示される

通常のgoogle map なら

https://mt1.google.com/vt/lyrs=m&x={x}&y={y}&z={z}

のURLを同様に
XYZスタイルを右クリック
新規追加で追加して
名前を Google Map にして
URL を

https://mt1.google.com/vt/lyrs=m&x={x}&y={y}&z={z}

にすれば追加できる

https://stickboost.net/qgis_googlemap
を参考にした

その他の汎用地図リンクは

Google Maps: https://mt1.google.com/vt/lyrs=r&x={x}&y={y}&z={z}
Google Satellite: http://www.google.cn/maps/vt?lyrs=s@189&gl=cn&x={x}&y={y}&z={z}
Google Satellite Hybrid: https://mt1.google.com/vt/lyrs=y&x={x}&y={y}&z={z}
Google Terrain: https://mt1.google.com/vt/lyrs=t&x={x}&y={y}&z={z}
Google Roads: https://mt1.google.com/vt/lyrs=h&x={x}&y={y}&z={z}
国土地理院地図: https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/std/{z}/{x}/{y}.png
OSM(Open Street Map): http://tile.openstreetmap.org/{z}/{x}/{y}.png

地図を複数表示している場合
上に設定しているレイヤーが表示される
つまり
衛星画像を1番上にすると
地図じゃなくて衛星画像が表示される

次に演習用CSVデータのダウンロード

地図は表示できたので
CSVファイルなどをダウンロードし
内容を重ねて表示する

今回は世田谷区GISオープンデータを使う

https://data-setagaya.opendata.arcgis.com
この中から
観光スポット > スポーツ
https://data-setagaya.opendata.arcgis.com/search?tags=%25E8%25A6%25B3%25E5%2585%2589%25E3%2582%25B9%25E3%2583%259D%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588

ダウンロード形式が選べるので
とりあえず
CSV
GeoJSON
シェープファイル
KML

シェープファイルは圧縮されているので解凍すると
ccpg
dbf
prj
shp
shx
xml
のファイルが入っている

mkdir qgis
cd qgis 
mv ~/Downloads/%E* .

でダウンロードしたファイルを移動

unzip %E8%A6%B3%E5%85%89%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88%EF%BC%88%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%EF%BC%89.zip

で解凍

これをデータソースアイコンから読み込んで使う

今回はCSVを使う予定だけど
そのまま使おうとしたらCRSを指定しないとだめだった

2つ選べるようだけどわからないので調べた

* プロジェクトCRS:EPSG:3857 – WGS 84 / Pseudo-Mercator
* これは、GoogleマップやOpenStreetMapなど、多くのWeb地図サービスで採用されているCRSです。
* 「プロジェクトCRS」は、現在開いているQGISプロジェクト全体に適用されるCRSです。
* QGISでは、異なるCRSを持つ複数のレイヤを重ねて表示することができますが、その際には、すべてのレイヤがプロジェクトCRSに合わせて自動的に再投影されます。これにより、各レイヤが正しい位置に表示されます。
* つまり、プロジェクトCRSは、QGISの地図画面(マップキャンバス)の「地図の枠組み」を定義するCRSと言えます。
* デフォルトCRS:EPSG:4326 – WGS 84
* これは、GPSなどで一般的に使用される緯度・経度で位置を表す地理座標系です。
* 「デフォルトCRS」は、新しいレイヤを作成する際に、QGISが初期値として推奨するCRSです。
* CSVファイルのように、メタデータ(座標系の情報)が含まれていないデータを読み込む場合、QGISはどのCRSを使用すべきか判断できません。その際に、初期値として提示されるのがこのデフォルトCRSです。
* CSVファイルに緯度経度(WGS 84)のデータが入っている場合、このデフォルトCRSである EPSG:4326 – WGS 84 を選択するのが最も一般的で正しい選択となります。

* 「プロジェクトCRS」を選択する
* これは、読み込むCSVデータの座標が、すでにプロジェクトCRSである EPSG:3857 の形式で記録されている場合に選択します。
* 例えば、メートル単位の座標値(x, y)がCSVに入っている場合などです。
* 「デフォルトCRS」を選択する
* これは、読み込むCSVデータの座標が、緯度・経度(EPSG:4326)で記録されている場合に選択します。
* Webからダウンロードした多くのデータは、この緯度経度形式で提供されるため、通常はこちらを選択することが多いです。

OpenStreetMapやGoogleマップのレイヤーを背景地図として利用する場合、「プロジェクトCRS」を選択するのが正しい選択となります。
その理由は以下の通りです。

1. OpenStreetMapやGoogleマップのCRSは「EPSG:3857」
* これらのWeb地図サービスは、すべて EPSG:3857 – WGS 84 / Pseudo-Mercator というCRSで提供されています。これは、Web上で地図をスムーズに表示するために最適化された座標系です。
* QGISでは、これらのレイヤーを読み込むと、プロジェクトCRSも自動的に EPSG:3857 に設定されることが一般的です。

2. QGISの「オンザフライ(On-the-fly)再投影」機能
* QGISには、異なるCRSを持つレイヤーを重ねて表示できる「オンザフライ再投影」という機能があります。
* これは、すべてのレイヤーをプロジェクトCRSに合わせて、一時的に再投影して表示する機能です。
* つまり、あなたが追加しようとしているCSVデータが、もし緯度・経度 (EPSG:4326) であっても、QGISはそれを自動的に EPSG:3857 に変換して、OpenStreetMapなどの地図上にぴったり重ねて表示してくれます。

結論として
* 今回のケース(OpenStreetMapやGoogleマップが背景にある)では、CSVデータの座標系がEPSG:3857であると仮定して「プロジェクトCRS」を選択するのが合理的です。

* もしCSVデータが緯度・経度 (EPSG:4326) であり、かつ、プロジェクトのCRSがEPSG:3857である場合でも、QGISが自動的に再投影してくれますので、基本的には問題ありません。

ただし、データそのもののCRSが何かを正しく理解しておくことは非常に重要です。
もしCSVデータが明らかに緯度・経度で書かれているのに「プロジェクトCRS」として読み込んでしまうと、
QGISはCSVデータの座標値をEPSG:3857の座標値として解釈してしまい、本来とは全く異なる場所に表示される可能性があります。

正しく行うための手順
1. CSVデータの中身を確認する
* CSVファイルを開き、座標の列が緯度・経度(例:35.xxxx, 139.xxxx)か、メートル単位の座標(例:13900000, 4100000)かを確認します。

2. 適切なCRSを選択する
* CSVデータが緯度・経度の場合:**「デフォルトCRS(EPSG:4326)」**を選択します。
* CSVデータがメートル単位の座標の場合:**「プロジェクトCRS(EPSG:3857)」**を選択します。

これが gemini の回答

今回はプロジェクトCRSを使うことにする

これで追加しても何故か海の上に表示される

なので
CSVファイルを右クリックし
レイヤのCRS > レイヤのCRS設定
6677で検索し
選んでOKをすれば適用される

このままだと点だけで分かりにくいので
CSVファイルを右クリックし
ラベルを表示をクリック

これで施設名が表示される

また
CSVファイルを右クリックし
プロパティ > ラベル

フォントや文字の色などの変更が可能

これでマップで施設名を色を変更して表示できる
他の地域でもできるはず

QGISのインストール

QGISのインストール

最新版はLTRのついてるものになり
意味は
Long Term Release

Ubuntu のLTSみたいな感じ

今回は Macで行う

https://qgis.org
が公式サイト

Downloadをクリックすると寄付するか聞かれるけど
最低でも10ユーロからになるので
今回は
Skip it and go to download
でダウンロード画面に遷移する

ダウンロード時には2つ選択があり
Long term version for Mac
なら安定版

Regular Version for Mac
なら最新版になる

今回は安定版を使うので
Long term version を選択

1.7GBあるので時間がかかる

なおインストーラーでこの容量で実際には2.7GB消費する

なお、そのままだと起動できないので
Mac で
システム設定 > プライバシーとセキュリティ
で下へスクロールすると
お使いのMacを保護するためにQGIS-LTRがブロックされました
とあるので
このまま開くをクリック

これでようやく起動する

これは
qgis mac 開けない
で検索し
MacでQGISが開けない場合の対応方法
を参考にした