virtualbox のアップデート

virtualbox のアップデート
VirtualBox その90 – VirtualBox 6.0.0がリリースされました

を参考に

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sudo apt install virtualbox-6.0

で virtualbox を 5.2 系からアップデート

次に extension pack もアップデート

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vboxmanage -v

で virtualbox のバージョン確認

6.0.10r132072
だったので

https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
から
All supported platforms
をクリックし
ファイルをダウンロード

ダウンロードが完了したら
右クリックして
Oracle VM Virtualbox で開く
を選択し

アップグレードをクリック

画面を下までスクロールし
同意しますをクリック

これでアップグレードされるけど

そのまま仮想マシンを起動しようとしてもエラーになってしまう

RTR3InitEx failed with rc=-1912 (rc=-1912)
で検索した結果

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sudo apt autoremove --purge virtualbox*

で一度削除し
リポジトリ更新後に再インストールすればOK

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sudo vim /etc/apt/sources.list

で設定ファイルを開き

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deb https://download.virtualbox.org/virtualbox/debian xenial contrib

を追記

なおxenial の部分は
ubuntu のバージョンごとの
コードネームになるので
この部分は

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lsb_release -a | grep Codename

で調べることができる

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wget https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc
sudo apt-key add oracle_vbox_2016.asc


キーの取得と登録

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sudo apt-get update
sudo apt-get install virtualbox-6.0

でリポジトリ更新後に
再度インストールすれば
無事に仮想マシンが起動

試用版 Windows 7

試用版 Windows 7

MicroSoft から試用版 Windows の仮想マシンが提供されている

ライセンス不要で60日利用可能
https://developer.microsoft.com/en-us/microsoft-edge/tools/vms/
からダウンロード可能

Virtual machine

IE8 on Win7 (x86)
にして
select platform

Virtualbox
にして

DOWNLOAD ZIP
をクリック

ダウンロードが完了したら

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unzip IE8.Win7.VirtualBox.zip

で解凍して

VirtualBoxを起動し
ファイル > 仮想アプライアンスのインポート
でWindows7 の仮想マシンを指定し
インポート

これで
IE-8 Win7 を起動すれば
仮想マシンの Windows7 試用版が起動できる

なお使用できる期間は10日間で
リセット機能を使うことで延長ができる

リセット機能は5回使用できるため
トータルで使用できる期間は60日となる

Kali Linux 設定その3

Kali Linux 設定その3

man2html を入れることで
man をブラウザで参照できるようになる

terminal を開き

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apt install man2html

でインストール

次にCGIの実行の有効化

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a2enmod cgid

でccgid モジュールを組み込み

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systemctl restart apache2

で Apache の再起動

これで KaliLinux の FireFox を起動
http://localhost/cgi-bin/man/man2html
へアクセスすると
ブラウザで man が使えるようになっている

続いてエイリアスの設定

エイリアスの設定には
alias コマンドを

エイリアスの削除には
unalias コマンドを使う

alias コマンドについては
新しいコマンドも作れる!aliasコマンド詳細まとめ【Linuxコマンド集】

を参考に

なお alias コマンドで設定しただけでは
ターミナルを閉じたときにリセットされてしまうので
.bash_aliases を作成し
ここへエイリアスを記述しておく

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vim .bash_aliaces

でファイルを作成

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alias ll='ls -l'
 
alias grep='grep --color=auto'
alias fgrep='fgrep --color=auto'
alias egrep='egrep --color=auto'
 
alias ..='cd ..'
alias rm='rm -i'
 
alias del='rm -i'
 
alias gs='git status'
 
alias powerup='apt update && apt-get upgrade -y && apt dist-upgrade && apt autoremove -y && apt autoclean -y'

として保存

Kali Linux 設定その2

Kali Linux 設定その2

まずパッケージアップデート

terminal を起動し

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apt update

でパッケージリストの更新

次に

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apt-get upgrade

でインストール済みパッケージを更新

途中で postgresql  の設定画面がでるが
q
を押して画面を抜ける

アップデート注に wireshark の設定がでてくる

│ Dumpcap can be installed in a way that allows members of the “wireshark” │
│ system group to capture packets. This is recommended over the │
│ alternative of running Wireshark/Tshark directly as root, because less │
│ of the code will run with elevated privileges. │
│ │
│ For more detailed information please see │
│ /usr/share/doc/wireshark-common/README.Debian. │
│ │
│ Enabling this feature may be a security risk, so it is disabled by │
│ default. If in doubt, it is suggested to leave it disabled. │
│ │
│ Should non-superusers be able to capture packets?

と書かれているが
これは root 以外のユーザでもキャプチャできるようにするか?
ということなので
No
を選択

次に root パスワードを変更
デフォルトは toor
このままだとリスクが高いため

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passwd

で任意のパスワードへ変更

次に一般ユーザの作成とパスワード設定

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useradd -m ユーザ名

というようにして
-m オプションをつけることで
新規ユーザのホームディレクトリも作成

useradd コマンドについては
Qiita のuseradd コマンド

を参考に

そのままだとパスワードを設定していないので

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passwd ユーザ名

としてパスワードを設定

その後sudoコマンド権限を与え

ログインシェルを bash に設定

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usermod -a -G sudo ユーザ名
chsh -s /bin/bash ユーザ名

SSH 接続関連の設定は
Kali Linux をリモート操作はしないので
今回は省略

次にterminal をショートカットキーで起動できるよう設定

デスクトップから Settings アイコンをクリック

Devices をクリック

keybord をクリックし
右側を下へスクロールして + アイコンをクリック

Name に Launch Terminal
Command に gnome-terminal
として
Set Shortcut..
をクリック

これでショートカットキーにしたいキーを押せばOK
今回は
ctrl + Alt + t

これでキーの設定が表示されたら
Add をクリック

これで ctrl + alt + t で terminal が起動できるようになる

次に Terminal の拡張
これにより
タブや画面分割ができるようになり
キーボードだけでの操作が可能になる

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apt install terminator -y

でインストールできる

kali Linux の設定

kali Linux の設定

ダウンロードが完了した Kali Linux を
Virtualbox で起動

ファイル > 仮想アプライアンスのインポート

ダウンロードした kali linux の ova ファイルを指定し
次へ
をクリック

仮想マシンについての設定が表示されるので
インポートをクリック

インポートが完了すれば仮想マシン一覧に
Kali Linux が表示される

なお、初期状態のままだと
ユーザ名 root
パスワード toor
という状態になっている

初期状態では
英語キーボード設定なので
日本語キーボード対応に設定を変更

仮想マシンを起動しログイン
画面右上のプルダウンメニューから
Settings アイコンをクリック

Region & Language

Input Sources の中の+アイコンをクリック

Japanese をクリックし
Add をクリック

これで日本語入力が可能になるので
英語キーボードは削除

English をクリックし
ーアイコンをクリックすれば削除できる

続いてタイムゾーンを日本に変更
Date & Time をクリックし

TimeZone をクリックすると世界地図がでるので
日本をクリック
これで設定されるので
xを押して地図を閉じる

これで TimeZone が日本時間になり
画面で表示される時刻も修正されているのが確認できる

次に日本語入力ができるように設定

デスクトップから
terminal アイコンをクリック

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apt install -y task-japanese task-japanese-desktop

を実行

その後再起動することで日本語入力が可能に

Ubuntu 16.04 へ STS(Spring-tool-suite) インストール

Ubuntu 16.04 へ STS(Spring-tool-suite) インストール

ubuntu へ
SpringとThymeleaf
が使えるように設定

https://spring.io/tools
へアクセスし

Download STS4
をクリック

ダウンロードが始まるので
完了したら

ctrl + alt + t で端末をひらき

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cd ダウンロード/
tar zxvf spring-tool-suite-4-4.3.0.RELEASE-e4.12.0-linux.gtk.x86_64.tar.gz

で圧縮ファイルを解凍

Linux の tar.gz ファイルの解凍は
[Linux]ファイルの圧縮、解凍方法

を参考に

これで展開が終わると
sts-4.3.0.RELEASE
というファイルができるので
これをクリック

SprintToolSuite4
をクリックすれば起動します

なお、今回は日本語化はなしで英語のまま使います

起動すると workspace の設定がでるので
そのままでOKなので
Launch をクリック

起動したらデフォルト java の設定確認
もし設定されていなのなら

windows > prefence

Java > Installed JREs
でAdd をクリック

Standard VM
になっているので Next をクリック

インストールしている jdk のディレクトリを調べる必要があるので

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update-java-alternatives -l

でパスを確認

今回の結果は

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java-8-oracle                  1081       /usr/lib/jvm/java-8-oracle

となったので

JRE home には
/usr/lib/jvm/java-8-oracle
を指定