外付けHDDへバックアップ

外付けHDDへバックアップ
バックアップの考え方
コマンドでのバックアップ方法
継続的バックアップの設定
バックアップ対象となるのは
再作成が困難なデータ
/home以下のユーザーデータ
保存している写真や動画
OS やアプリの設定データなど
設定ファイルは再度設定でもどうにかなるけど面倒なためバックアップしたほうが無難 
バックアップの一般的な条件は
容量が十分あり、容量あたりの単価が安いこと 
バックアップに必要な時間が短くてすむもの
となる
たいていの場合、HDDになるけど
別のHDD
もしくは、外付けHDDになる
同じHDDへ保存してしまうと
メディア障害時にデータの復元ができないので
別のメディアへバックアップするのがベター
バックアップを取得する頻度、時間として
一般的なのは
ユーザーがシステムを利用しない夜間に
1日1回程度取得する
本来ならニーズにより、適切な方法でバックアップするけど
特にニーズがないなら
最新データのバックアップを毎回取得するようにする
コマンドからバックアップするので
今回は、rsync を使う
rsyncは、Linuxでよく使われるバックアップツール
rsyncは
前回のバックアップからの差分のみ複製したり
リモートホストへ複製することができる
外付けHDDは、以前Linux 用に
Linux での外付けHDD
http://heberekemaruhunihun.blog77.fc2.com/blog-entry-433.html
で用意してあるのでこれを使うことに
本来、日経Linux の記事を参考に行う予定だったけど
外付けHDDが /dev/sdb ではなく
/media/outhdd
となっているので
ubuntu:rsyncとcronを使って自動バックアップさせてみる。
http://tukaikta.blog135.fc2.com/blog-entry-33.html
を参考に
rsync で外付けHDDにバックアップ
全部ではファイルが多いし、バックアップの実験だけでよいので
今回は、ダウンロードしたファイルのみバックアップ
実験環境は Ubuntu 11.10 32bit
実行する時にsudo つけないとパーミッションエラーになるので注意
mkdir /media/outhdd/snowpool
sudo rsync -av /home/snowpool/ダウンロード/ /media/outhdd/snowpool
でバックアップ
これで、
/media/outhdd/snowpool
の中に
ダウンロードというディレクトリができて
中身がバックアップされている
そして、今度は新たに
touch rsynctest というファイルを
/home/snowpool/ダウンロード
で作成して
sudo rsync -av /home/snowpool/ダウンロード/ /media/outhdd/snowpool
を実行すると
あたらしく作った rsynctest というファイルだけが
バックアップされている
この rsync をつかうことで簡単に差分バックアップができる

削除ファイルの復旧

削除ファイルの復旧
コマンドラインから削除したファイルは、
ゴミ箱に入らず、すぐ削除される
このファイルを復旧するには
PhotoRec を使う
復旧を行う環境は Ubuntu
sudo apt-get install testdisk
で導入することができる
ファイルを削除した直後は
ファイルのありかを示すデータは消えるけど
ファイル自体は削除されず残っているのが多い
今回の想定はSDカードのデータを消してしまった場合
この場合、まずすぐにSDカードをアンマウントして
PCから外す
そして
データ復旧先のディレクトリを作成する
ディレクトリサイズは、復旧元と同じ大きさの容量が必要
mkdir /tmp/Recovery
でディレクトリを作成
そして、再びSDカードを挿して
読み込み専用ディスクとして再マウントする
-o ro オプションをつけて mount コマンドを実行する
mount -o ro.remount /media/SD-DISK/
そして、photorec を起動して
メディアの復旧を行う

linux-headers-3.5.0-30-generic インストール

VMware Player を起動しようとしたところ
カーネルがみつからないということで
必要なパッケージをインストール
uname -r
でカーネルバージョンを確認し
次に
sudo apt-get install linux-headers-3.5.0-30-generic
でインストール
あとは、普通に
vmplayer &
で起動して 管理者権限パスワードをいれれば無事アップデート完了

アプリ開発実験について思ったこと

先週の日曜日、
第3回Web APIで学ぶPHP・JavaScript勉強会
へ参加してきました
今回のAPIは Amazon Advertisigng API という
Amazon の商品リンクを作成するというAPIです
これを使うことで、いろいろと価格比較が楽になりそうだと思いました
さて、このAPIですが、個人的には
スマートフォン、とくにAndroid のカメラアプリと組み合わせれば
簡単に広告などに掲載されているのが安いか比較できると思います
すでに、iPod touch のアプリで
iTunes カードの カードナンバーを識別するtことができるアプリがでています
ちなみに、そのアプリが
面倒な入力が不要:iTunesカードのコードをiPhoneのカメラで読取るアプリ『Readeem』
で照会されています
これをみて考えたのが
Android はオープンソース
そして、twitter や facebook Yahooなどの
ライブラリを使うことで、いろいろな機能をもつアプリ作成が可能
ならば、
文字認識ライブラリもあるのでは?
ということで検索すれば、結構でてきました
あとは、カメラアプリにこれらを組み込めばできそうです
問題点としては
読み込んだ画像データをサーバーに送信して商品リンクさせるというところ
いまはまだできなくても、いろいろとスキルアップすることでいろいろな便利なものが
できそうです

hosts ファイルの編集

ValueDomain で独自ドメインを取得し、
このドメインを使って GMOクラウドでサーバー構築をしています
今回は、非常に単純なミスをしたため、このメモです
以前、CentOS を使い、自宅サーバーを使っていたのですが
インターネット回線があまりにも遅いため
クラウドを使うことにしました
このときに使っていたドメインをそのまま使おうとしたのですが
これがそもそもの問題の原因でした
FON ルータを使っていて、hosts ファイルを編集しないと
LANに構築した自宅サーバーの HTMLページにはアクセスできませんでした
この設定がずっと残っていたため、今回クラウドのサーバーにアクセスしようとしたときに
アクセスできず
スマートフォンからアクセスできるということで気づきました
ubuntu での hosts ファイルの設定変更ですが
sudo vim /etc/hosts
でファイルを開き、もし過去のものが残っているなら削除
もしくは先頭に#をつけてコメントアウトしておくことで
無事につなげることができました
使いまわしには要注意です

Linux のログの勉強

ログを調べるには
必要な情報に絞り込むフィルタリングが必要になる
一般的なシステムではフィルタリングをサーバーごとに実行している
ログをリアルタイムに監視するソフト
ログ監視エージェントをサーバーで動作させておき
このソフトが事前に設定指定板基準と照らし合わせ、
運用管理者に通知する情報だけをメールサーバーや
運用監視サーバーに通知している
管理するサーバーが少ないうちには
フィルタリングで充分だけど
サーバーが複数になってくると
サーバー個別フィルタリングでは
複数サーバーをまたがった分析に手間がかかってしまう
もし、複数のサーバーへ不正アクセスされた場合、
侵入された時刻、使われてしまったIDの情報をもとに
ここのサーバーのログを分析することになってしまう
また、すべてのログが」
ここのサーバー上に蓄積されていくが
基本的に不必要なログがほとんどなので
一定時間後に圧縮、削除するという
ログ管理が必要になるし
サーバーの台数だけ増えていくので
現実的ではない
このため、対策としては
すべてのサーバーのログを
1ヶ所に集約してフィルタリングすること
これなら、サーバー台数が増えていってもログ管理対象のサーバーは増えない
さらに、最初の方にあった問題点である複数サーバーのログ分析も
この方法で解決できる
これらの情報が記載されていたのが
日経 Linux (リナックス) 2012年 06月号 [雑誌]

最近では、不正アクセスなどでログ解析もすることがおおそうなので
この機会に勉強していきます

日経Linux 2012 9月号のダウンロードURL

2012 年 9月号の日経Linux は付録DVDがなく
ダウンロードするようになっています
ダウンロード先は
http://nlinux.jp/2012/09/article/
となります
ユーザ名、パスワードが必要ですが
書籍の最後のほうに記載されているので
これを使い、ダウンロードすることができます

注意点としては
webkit関連のブラウザーでは文字化けを起こすことです
chrome だとダメなので
Firefox を使いました

勉強会への参加とスキルアップ

 去年から、さまざまなセミナー、勉強会などに参加するようにしてみました
 書籍やweb 検索でも知識は入りますが
 やはり、こういった場所にいくことで新しい発見もあります
 ただ、私としては、実際になにか作るようなもの、もしくは体験できるものが
 向いているようです
 仮想化環境を構築したり、無線LANや Cisco の設定をするというもの
 そして、web API を使ってマッシュアップといったものは
 非常におもしろく、実際に自分で作ったりするため
 学習効率がよくなります
 facebook のセミナーとかにもでたことがあるのですが
 販売戦略やアクセスアップとなると、聞いていて興味もあるのですが
 スキルが足りないため、こういったものがあればおもしろいなぁ
 と思っても実装できないため、あまり充実感は得られませんでした
 ただし、スキルが上がってくれば、開発のヒントなども得られるため
 まずは開発スキルをあげていこうと思います
 ということで
 スキルアップに関連しそうなサイト、イベントなどを少しまとめてみました
 
 こんなに充実! Webで学べるIT系学習講座20選まとめ
 無料!プログラミング実践勉強会
 「Android Tips」最新記事一覧
 たった一人でWEBサービスを作るための、6つの技術と4つの知識
 

開発環境をLinux にするときの参考サイト

メインのデスクトップマシンから開発環境まで、自宅のほぼすべての
マシンが Linuxにしてからだいぶたちます
もっとも、周辺機器などは windows でないと動かなかったり
FXとか株とかは、未だに windows での動作しかしないなど問題は
あるわけで、そんなときには windows 使うか
もしくは Vmware Player で仮想化したwindows 使うという
ようにしています
Windowsにサヨナラだ!!~ Fedora15 ~【1/6】
という記事にメリット、デメリットが載っていました
そして、
XAMPPでWeb開発などをしている人は直ぐにVMPlayerに変えたほうが良い【1/8】
に仮想マシンにサーバーを構築する方法が掲載されていますので
これを参考に仮想マシンを構築すれば、サーバー管理などの練習もできます
ちなみに、web サイトをみるときにRSS使うとかなり便利に情報収集できます
おすすめは Google リーダーです
これと、Google アラート と Gmail を組み合わせると
とても快適な情報検索になります
まず、Google アラートで検索したいキーワードを登録
次に、送信先を Gmail に指定
そして、届いたリンク先を開き、RSS対応なら Google リーダーに登録
これで検索する時間がないときにも
ほぼおまかせで検索しておくことができます
ただし、適切なキーワードが必要になりますが…
この方法と、質問などを行えるQ&Aサイトなどを使えば
かなり効率的に問題解決もできます
Linux関連のエラーの場合、エラーメッセージを
コピペして検索したり、
実行したコマンドも一緒に掲載して質問すれば
回答を得られる可能性も増えます

今回の日経Linux はおもしろそう

今回、日経 Linux 2011-05 を購入したのですが
かなり興味深い記事がありました

まだ、実際に実験に使う機材が届いていないので
今回は紹介だけです
まず。
低価格な Android タブレットPC Ziio 7″
のroot 権限奪取です
今回購入したのは、以下の機種になります

そして、プラグコンピュータを改造して
サーバーにするというものです
いままでは、仮想化を使うことで
サーバーの構築やプログラミング環境をつくったりしていますが
今回、もう少しスキルアップするために
ハードウェアの改造を行っていこうと思います
ポゴプラグというプラグコンピュータを改造するのですが
検索してみた結果では、いまいちわかりませんでした
参考記事として
pogoplugを買いました。
の記事をみながら、どの機材を購入するか、現在検討中です