Ubuntu 16.04 インストールメモ

Ubuntu 16.04 インストールメモ

クリーンインストール完了後
外付けHDDから keePassX のデータファイルを探すため
find コマンドで検索

find /media/snowpool/UbuntuBackup/ -name "*.kdb"

インストールに時間がかかるため、アップデートはインストール後にしたので
ctrl + alt + t で端末を開き

sudo apt-get update

でリポジトリ更新して

sudo apt-get upgrade

でアップデート

せっかくクリーンインストール状態なので
今後の復旧も考慮して
Dropbox
Evernote
GoogleDrie
これらにデータを保存したり
今後構築予定の RasberyPi で作成したサーバへ
保存予定

なおソフトのインストールは
今後 Ansible やシェルスクリプトでいれるようにしたいため
なるべくコマンドで行う予定

Ubuntu Linuxセットアップ後にコマンドラインでインストールするソフト
を参考に

まず vim のインストール

sudo apt-get install vim

DOS/MAC/Unixテキストファイル改行コード変換

sudo apt-get install dos2unix

EUC、シフトJIS等の文字コード変換

sudo apt-get install nkf

XML 整形ツール

sudo apt-get install libxml2-utils

jqコマンド
使い方は 
jq コマンドを使う日常のご紹介
を参考にするとわかりやすい

開発ツール関連 build-essential

sudo apt-get install build-essential 

chrome インストール

wget https://dl.google.com/linux/direct/google-chrome-stable_current_amd64.deb

でファイル取得

sudo dpkg -i google-chrome*.deb

でエラーなので

sudo apt-get -f install --fix-missing


UbuntuにGoogle Chromeをインストールする
を参考に実行してから再度

sudo dpkg -i google-chrome*.deb

でインストール

画像関連も使うので imagemagick gimp のインストール

sudo apt-get install imagemagick
sudo apt-get install gimp

git最新版インストール
Ubuntuに最新のgitを入れてみた
を参考に

sudo add-apt-repository ppa:git-core/ppa

でリポジトリ追加

sudo apt-get update 

でリポジトリ更新

sudo apt-get install git

でインストール

次に Android 開発環境

を参考にインストール

sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-desktop/ubuntu-make


ubuntu mate のリポジトリ追加

sudo apt install ubuntu-make

でインストール

次に仮想端末作成のためのライブラリ関連

sudo dpkg --add-architecture i386
sudo apt-get update
sudo apt-get install libc6:i386 libstdc++6:i386

次に flash plugin

sudo apt install adobe-flashplugin

これだとエラーになるので

Ubuntu に最新の Flash Player をインストールする

を参考に設定を変更

システム設定をクリック
ソフトウェアとアップデートをクリック

flash

Canonical パートナーにチェックをいれるとリポジトリ追加されるので

hlash2

sudo apt-get update 

でリポジトリ更新し

sudo apt install adobe-flashplugin

を実行すればインストール可能

次に oracle java8

sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java

でリポジトリ追加

sudo apt-get update

でリポジトリ更新

sudo apt-get install oracle-java8-installer

でインストーラー起動するので同意すればインストール完了

sudo apt-get install oracle-java8-set-default

で環境変数も設定できるけど
いったんログオフしないと反映されない
とのこと

これについては
Ubuntu 16.04 で Oracle Java を apt-get でインストールする件

を参考に

次に仮想環境virtualbox のインストール

Ubuntu16.04サーバーにvirtualBoxをインストールする

を参考に

sudo add-apt-repository "deb http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian xenial contrib"

でリポジトリ追加

wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc -O- | sudo apt-key add -

で key を追加

sudo apt-get update

でリポジトリ更新

マルチメディアコーデックが必要なので

sudo apt-get install ubuntu-restricted-extras

でインストール
Ubuntu インストールしたらやること:動画・音楽を再生できるようにする

を参考にインストール

これだけだと市販のDVD再生はできないので
Ubuntu 16.04 その61 – 市販のDVDの再生に必要なlibdvdcss2をインストールするには

をさんこうに

sudo apt install libdvd-pkg 	
sudo dpkg-reconfigure libdvd-pkg 

でライブラリインストール

file /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libdvdcss.so

を実行し

/usr/lib/x86_64-linux-gnu/libdvdcss.so: symbolic link to libdvdcss.so.2.2.0

となればOK

次に Atom エディタのインストール

sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/atom

でリポジトリ追加

sudo apt-get update

でリポジトリ更新

sudo apt-get install atom

でインストール

Ubuntu 16.04 LTS の準備

https://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu1604-ja-remix
へアクセスし
ISOイメージをダウンロード

今回は
北陸先端科学技術大学院大学

経由でダウンロード

次にISOイメージをDVDへ書き込み

書き込みには Ubuntu にインストールした k3b を使用

k3b を起動し More actions… をクリック

k3b

Burn Image をクリックし
空DVDをいれて

start をクリック

k3b2

あとは終了をまって close をクリック

k3b3

これで インストールDVDは準備OK

次にバックアップのための外付けHDDの準備

もし、重要データがあっても、バックアップがあれば復元可能

Linuxで外付けドライブをマウントがどうのこうの
http://nu-pan.hatenablog.com/entry/20140508/1399534550

を参考に実行し、ディスク情報の確認

sudo parted -l 

を実行

fdisk だと 2TB 以上のものは使えないようなので

モデル: ATA WDC WD10EARX-00N (scsi)
ディスク /dev/sda: 1000GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: msdos

番号  開始    終了    サイズ  タイプ    ファイルシステム  フラグ
 1    1049kB  992GB   992GB   primary   ext4              boot
 2    992GB   1000GB  8570MB  extended
 5    992GB   1000GB  8570MB  logical   linux-swap(v1)


モデル: I-O DATA HDCZ-UT (scsi)
ディスク /dev/sdf: 3001GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: gpt

番号  開始    終了    サイズ  ファイルシステム  名前                          フラグ
 1    17.4kB  134MB   134MB                     Microsoft reserved partition  msftres
 2    135MB   3001GB  3000GB  ntfs              Basic data partition          msftdata

mkfsコマンドでUbuntuのハードディスクのフォーマットを端末から実行する

http://ubuntuapps.info/blog-entry-691.html

を参考に

次に

df -h 

を実行し、残りの容量と、使用可能な容量を確認

使用可能な容量は Avail
使用している容量については Used に表示される

Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on
udev            3.9G  4.0K  3.9G   1% /dev
tmpfs           797M  1.4M  796M   1% /run
/dev/sda1       909G  421G  443G  49% /
none            4.0K     0  4.0K   0% /sys/fs/cgroup
none            5.0M     0  5.0M   0% /run/lock
none            3.9G  352K  3.9G   1% /run/shm
none            100M   56K  100M   1% /run/user
/dev/sdf2       2.8T  174M  2.8T   1% /media/snowpool/HDCZ-UT

今回の結果はこのとおり
とりあえず現状では半分使用していてまだ余裕がありそう

次にフォーマットしたいデバイス、今回は外付けHDDで
パスが /dev/sdf2 をアンマウント

 sudo umount /dev/sdf2 

次にファイルシステムの種類を
mkfs.ext4 でext4 でフォーマットし
-L オプションを使ってラベルを設定

sudo mkfs.ext4 /dev/sdf2 -L "UbuntuBackup"

これでフォーマットはできたけど
このままだと root のみしか使えない

hdd

なので

sudo chown snowpool /media/snowpool/UbuntuBaup/

を実行し
権限を変更することで、読み書き可能となりました

webサービス開発の準備

webサービスの開発と Android クライアントアプリを作成するため
環境を用意したいけど、ノートPCのHDDがすでにいっぱいのため
一度バックアップとってから初期化することに

なお、デスクトップもバックアップしようとしたけど
両方合わせると容量は2GB必要なため
USB 3.0対応の外付けHDD を購入することにしました

今回購入したのは

なお、電源をとろうとしても
すでにコンセントがいっぱいのため
コンセント差し込みの部分が稼働するものを購入

これで到着後に外付けHDD にデータをバックップ後
ノートパソコンを現状の Ubuntu 14.04 から
Ubuntu 16.04 LTS に変えようと思います

バックップ完了後、vagrant + virtualbox のインストール
を行い、centos 3台のサーバ構成を実験予定です

なお、開発する言語は php rails android python の予定になります

今後の予定では Ansible を使って
再度 環境構築するときに面倒にならないようにする予定です