Google Nexus7 を Wifi で adb connect するには

Google Nexus7 を
USBケーブル接続ではなく、wifi で
adb connect するようにしました
これにより、アプリ開発するときに
USBポートに挿さなくてもよくなりそうです
まず、
実験に使った環境ですが
今回は Ubuntu 12.04 LTS 64bit を使っています
すでに、Android 開発環境が整っているのが前提ということで書いておきます
まず、Nexus7 をUSBで Ubuntu につなげて端末を啓き
lsusb コマンドで
ベンダーID
プロダクトID
を調べて、
sudo vim /etc/udev/rules.d/51-android.rules
で設定ファイルを開き
SUBSYSTEM==”usb”,ATTRS{idVendor}==”ベンダーID”,ATTRS{idProduct}==”プロダクトID”,MODE=”0666″
を追記します
これにより、実機検証が可能になります
ここまでできたら、次に
adb tcpip ポート番号
とすることで
指定したポート番号で adb コマンドを使うことで接続できるようになります
例えば
adb connect 5555
を実行した場合
Nexus7 のIPアドレスが
192.168.10.250
なら
adb connect 192.168.10.250:5555
というように指定することで
接続できます
もし、接続完了しているなら
adb devices
でデバイスがでてきます
ただ、ポート解放状態になっているため
セキュリティが下がります
この状態ではLAN内部のマシンなら
どれでもアクセス可能になっているためです
このため、wifi環境で行なうにしても
自分の管理している環境でのみ行なうほうがよいと思われます
Nexus 7 のIPを割り出すには
一番簡単な方法としては
Android アプリの
fing
を使えば
My Phone と表示されるので、それがIPとなります
iPod touch などでも調べることができます
この場合 sNap というアプリ
を使います
ポートを閉じるため、元のUSBデバッグに戻すには
USBケーブルと Ubuntu をつないで
adb usb
とするか
Nexus7 を再起動するという方法をとります

Google Nexus7で blueTooth キーボード

google nexus7 で英語の文字を打ち込む時に
キーボードのほうが使い慣れていて便利なので
ipod touch などで使える
bluetooth キーボードをつかってみました
今回、ためしたのは iBUFFALO

最初の設定などは、特に問題はありません
ただ、日本語と英語の切り替えが
右上にある ~ をおすことで切り替えをします
言語切り替えについては
Nexus7の環境構築(スタンド、キーボード、USBホストケーブル)
を参考にさせていただきました
タブレット端末は画面がスマホにくらべて大きいので
自炊した書籍を見るには最適だと思います
ちなみに、自炊した書籍を送るのに使ったのは
windows (仮想マシンでもOK)
ドキュメントスキャナ

そして、厚い本でも裁断できる裁断機

そして、ScanSnap で取り込んだ書籍を転送するアプリです
私の場合、無料のフリーソフトの FileZilla を使っています
ダウンロードは
http://sourceforge.jp/projects/filezilla/
からできます
そして、Android デバイスにファイルをFTPで転送するため
ひつようなのが FTP サーバーアプリです
使用したのは
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.swiftp
からダウンロード可能な
SwiFTP FTP Server
通信回線が速いようでしたら、Dropbox という方法もあります
家が狭いので、書籍を購入してもどんどん置き場がなくなっていきます
本当は、電子書籍で購入できればよいのですが
まだまだ紙の書籍が続きそうなので、当分はこの方法になりそうです

google Nexus 7購入

Google Nexus7 を Google pay 経由で購入しました
google play 経由で購入すると
シンガポールから発送されるというメールがきました
このときにネットの読み込みが悪く
購入ボタンを2回押したため、2つ購入になってしまいました
ただ、google play で購入した場合
1時間以内ならキャンセル可能でしたので
なんとかキャンセルできました
マシンスペックも問題なく
なにより価格と性能も問題ないうえ、価格も19800円
ということで、アプリの実機検証にも最適です
エミュレータでも検証はできますが
bluetooth GPS カメラは実機でないとできません
google play 以外にAmazon でも購入できます

ただし、こちらのほうが割高になるようです