ubuntu に vagrant で CentOS7 環境

ubuntu に vagrant で CentOS7 環境

Ubuntu 16.04 LTS に VirtualBox と Vagrant をインストールする方法

を参考に
Virtulabox と vagrant のインストール

sudo add-apt-repository "deb http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian xenial contrib"
wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc -O- | sudo apt-key add -

でリポジトリ追加と鍵の追加

sudo apt update

でパッケージ更新して

sudo apt-get -y  install virtualbox

で virtualbox のインストール

virtualbox のヴァージョンを確認したいのなら

vboxmanage --version

で調べることができます

次に vagrtant

sudo apt-get -y install vagrant

でインストールしたけど

vagrant -v

で調べたらバージョンが古いので

sudo apt-get -y remove vagrant

で一度削除

wget https://releases.hashicorp.com/vagrant/2.1.1/vagrant_2.1.1_x86_64.deb

で最新版をダウンロードし

sudo dpkg -i vagrant_2.1.1_x86_64.deb 

でインストール

なお、端末でURLをコピペするときには
ctrl + shift + v
で貼り付けると効率的

これで準備できたので
次に box ファイルの追加

 vagrant box list

を実行すると
まだ何もないので

There are no installed boxes! Use `vagrant box add` to add some.

と表示される

次にCentos7 の box を追加

vagrant box add centos/7

を実行すると

1) hyperv
2) libvirt
3) virtualbox
4) vmware_desktop

Enter your choice: 

と表示される

これはどの仮想マシンのタイプを使うか
ということなので
今回は virtualbox にしたいので

を入力

これで

==> box: Successfully added box 'centos/7' (v1804.02) for 'virtualbox'!

となれば成功

念の為

vagrant box list

を実行したときに

centos/7 (virtualbox, 1804.02)

となっていればOK

次に実際に仮想マシンの作成

mkdir centos7
cd centos7

で作業ディレクトリの作成して移動

vagrant init centos/7

で Vagrantfile の作成

このファイルに仮想マシンの各種設定がされています
ただ、この状態だとまだ仮想マシンは作成されていません

次に仮想マシンを vagrantfile の情報を元に起動

vagrant up

起動しているのか確認したいのなら

vagrant status

default                   running (virtualbox)

となっていればOK

なお、仮想マシンへログインしたいときには

vagrant ssh

を実行します

なお、仮想マシンからログアウトするには
ctrl + d でできます

仮想マシンを停止するには

vagrant halt

で停止させることができます