Google App Engine の料金

Google App Engine
通称GAEの料金と Linux 版についてです
まず、GAEの料金からですが
GAEの無料枠が去年大幅に削減されました
CPU時間ベースの課金から、インスタンス時間ベースの課金へと変わりました
GAE 料金
などで検索するとでてきますので、興味がありましたら
検索してみるといろいろとでてきます
今回の参考サイトは
Google App Engineの新料金体系対策
です
また、Linux 版の場合
Windows や Mac のときとは違い
GUIで操作する
GoogleAppEngineLauncher
がないかわりに、
Linux の場合はライブラリ一式が渡されるので
自分で適当なディレクトリに配置して使用します
基本的に Linux のほうでは
ほとんどのツールがコマンドラインから操作になります
このあたりの解説には
Google App Engine とは
に詳しく載っていました

GAEの使いかた メモ

GAEの使いかたについてメモです
設定については
ubuntu 11.10 の場合、最初から
python がインストールされています
そして
Google App Engine SDK が必要になるので
https://developers.google.com/appengine/downloads?hl=ja
から
google_appengine_1.6.5.zip
をダウンロードし
cp google_appengine_1.6.5.zip ~/
でホームディレクトリにコピー
unzip google_appengine_1.6.5.zip
で解凍します
次に、使いかたです
これについては
Google App Engine for Pythonの開発環境をUbuntu 10.04に構築する
[GAE][Python][facebook] 非エンジニア女子による、15分間でできるfacebookアプリデビュー:GAE(Python編)
を参考にさせていただきました
あと、GAEにアクセスするには
http://(GAEで登録したURL名).appspot.com/
でアクセスすることができます
GAEで登録したURL名は
登録したアプリケーションID になります
では、実際にデブロイしてみます
すでに ホームディレクトリに
google_appengine
ができているので
cd google_appengine/
で移動します
mkdir helloworld
でディレクトリ作成して
vi helloworld.py
でリクエスト実行ファイルを作成して
print ‘Content-Type: text/plain’
print ”
print ‘Hello, world!’
を記述して保存します
vi app.yaml
でアプリケーションの設定ファイルを作成して
application: アプリケーションID
version: 1
runtime: python
api_version: 1
handlers:
– url: /.*
script: helloworld.py
が中身になります
アプリケーションIDは、GAEで作成したIDです
次に、Google App Engine にアップロードします
まず、google_appengine に戻るため
cd google_appengine/
で移動
python ./appcfg.py update helloworld/
を実行すると、アップロードされます
アップロードするときに
メールアドレスとパスワードを聞かれますが
これは
Google アカウントの Gmail アドレスと 
Gmail のパスワード
となります
アップロード完了後
http://(GAEで登録したURL名).appspot.com/
でアクセスして
helloworld
と表示されれば成功です
今回は python でしたが
google で
google pp engine PHP
と検索すれば
PHPを使ったり、サイト作成についてもでてきます
Google App Engine は無料枠があるのですが
有料になることもあるので、このあたりをまた書いていこうと思います

ubuntu10.10 でGAE環境構築

ubuntu 10.10 32bit へ
Google App Engine の導入を行ってみます
いつも通り、実験段階なので、
仮想環境でまずは実験です
まず、普通にクリーンインストールします
次に、VMware Tool のインストール
を参考に、VmwareTools をインストールします
アプリケーション > アクセサリ > テキストエディタ
で開き。
#!/bin/bash
sudo apt-get -y install ssh
sudo apt-get -y install vim
sudo apt-get -y install nautilus-opne-terminal
sudo add-apt-repository ‘deb http://archive.canonical.com/ lucid partner’
sudo apt-get update
sudo apt-get -y install sun-java6-jdk
sudo update-alternatives –config java
mkdir $HOME/bin
を記述し、ファイル名を setup_ubuntu.sh
で保存
次に、sh setup_ubuntu.sh
を実行します
途中で、sun-java のライセンスで聞かれるので、了承するようにします
また、
もともと ubuntu に open-jdk が入っているので
sun-java と切り替えるために、
update-alternatives –config java
を実行しています
このときに2を選択すれば、sun-java が使えるようになります
次に、Eclipse をダウンロードし、インストールします
http://www.eclipse.org/downloads/download.php?file=/technology/epp/downloads/release/helios/SR2/eclipse-java-helios-SR2-linux-gtk.tar.gz
から
eclipse-java-helios-SR2-linux-gtk.tar.gz
をダウンロードします
次に、これを展開します
ダウンロードしたディレクトリに
cd コマンドで移動し、
tar zxvf eclipse-java-helios-SR2-linux-gtk.tar.gz -C $HOME/bin
で展開
されに
echo -e ‘PATH=$PATH:$HOME/bin/eclipse’ >> $HOME/.bashrc

eclipse というコマンドで起動するようにします
設定反映のため
source ~/.bashrc
を実行すれば、最初の準備は完了です
次に、プラグインのインストールになるのですが
Android のときのように時間がかかりそうなので、
続きはまた明日以降にします