Web サーバ構築 その2

今回は、以前 書きましたWeb サーバ構築 その1
の続きになります
今回も 参考にしたサイトの続きをおこなっています
まず
Webサーバー間通信内容暗号化(Apache+mod_SSL)
をそのまま行いました
前回との違いは https で接続できるようになったことですね
次に
ユーザーディレクトリ作成(/~ユーザー名/)
でユーザディレクトリをつくります
ユーザ名はなんでもいいので、今回はwiki というユーザにしてみました
このため、このサイトで centos となっている部分をすべて wiki へ置き換えています
これにより、レンタルサーバの自分のスペースのようなものができるみたいですね
ちなみに私はレンタルサーバは実際には使ったことがないので、
間違っていたらすみません
ここまでできたら、次に
Webページパスワード制限(htpasswd)
を作成できます
というより
Webサーバー、Webサーバー間通信内容暗号化が導入済でないとこれはできないみたいです
この方法を導入することで、パスワード認証が必要なページをつくれます
秘密ページなどをつくるときに使えそうです
今回はまだここまでです
ポート開放できるほどのスキルはまだありませんので
まずはローカルで構築して、セキュリティの勉強をしていこうと
思っています
Webサーバー間通信内容圧縮(mod_deflate)
はポート開放できていないので、確認は行っていません
次は引き続き FTPサーバを構築予定です

Web サーバ構築 その1

DLNA、iTunes サーバができましたので
引き続き、Webサーバの構築をしてみます
今度の用途は、PHP+MySQL の開発環境と、pukiwiki を実効できる
環境を作成してみようと思います
ただし、せっかく作ったiTuneサーバなどとまざると面倒なので
VMware Player3 を使って
新規インストールし、作成されたCentOS 5.4を
Webサーバにしてみます
まず、
CentOS5インストール
を参考にインストール
次に、CentOS5初期設定
を参考に設定
ただし、メールサーバは構築していないので
OP25B対策はしません
そしてWebサーバー構築(Apache)
を参考に設定
でも、
ServerName centossrv.com:80 ← サーバー名を指定
のところは、ドメイン名が浮かばないので、とりあえず#を外し
そのままにしました
これを放置すると、
/etc/rc.d/init.d/httpd start
を実行した時に警告文がでてきます
とりあえず、今日はWebサーバ起動までで終了です
現状では、ネット公開までの設定をしていないので、完成後に公開しようと思います
ちなみに、ポート開放するときの注意点として
2重ルータに注意しましょう
この状態になっていると、まず公開できません
詳しくは
ポート開放ナビ

ポート開放 方法
を見るとかなりわかりやすいです