clipbucket のエラー

インストールすることはできた clipbucket ですが
Strict Standards: Non-static method CBTemplate::assign() should not be called statically in /var/www/clipbucket/includes/functions.php on line 166
Strict Standards: Non-static method CBTemplate::create() should not be called statically in /var/www/clipbucket/includes/classes/template.class.php on line 45
このエラー
どうやらPHPのバージョンが 5.4 なのが原因のようです

ubuntu へ clipbucket インストール

ubuntu へ clipbucket インストール
ClipBucket には
web サーバーが必要
すでに、これは
apt-get install ahache2
でインストール済みなので
データベースとして使う MySQL
PHP
をインストール
sudo apt-get install mysql-server
sudo apt-get install php5 curl php5-curl php5-mysql php5-gd
次にアップロードした動画を Flash に変換するのに
FFMpegや
各種動画用コーデックをインストール
sudo apt-get install ffmpeg flvtool2 gpac libavcodec-extra-53
ここまでできたら
ClipBucket をダウンロード
http://sourceforge.net/projects/clipbucket/files/ClipBucket%20v2/
へアクセスして
clipbucket-2.6-r738-security-fixed.zip
をダウンロード
cd ダウンロード/
unzip clipbucket-2.6-r738-security-fixed.zip -d cliptemp
sudo mv cliptemp/upload /var/www/clipbucket
cd /var/www/clipbucket/
sudo chmod -R 777 ./files ./images ./cache ./includes
次に、必要なDBを作成
mysql -u root -p
で MySQL root のパスワードを入力しログイン
CREATE DATABASE clipbucket CHARACTER SET utf8;
でデータベースを作成し
GRANT ALL PRIVILEGES ON clipbucket.* TO username@localhost IDENTIFIED BY ‘password’;
でユーザ権限を設定
FLUSH PRIVILEGES;
で設定を反映します
あとは、mysql 設定は終了なので
quit
でmysql を抜けます
これで、MySQL 設定は終了です
次に、
sudo vim /etc/php5/apache2/php.ini

設定ファイルの内容を変更します
post_max_size = 8M
upload_max_filesize = 2M
の部分を変更します
この部分を好きな値に変更したら、
sudo service apache2 restart
で apache2 の再起動これで、あとはブラウザからアクセスして wordpress のようにいろいろと設定していきます
ちなみに、以前の記事になりますが
XAMPP で fedora13 で構築したときのものが
ClipBucket その2
http://heberekemaruhunihun.blog77.fc2.com/blog-entry-568.html
にあります
以前はメールアドレス登録が必要でしたが
今はそのままダウンロードできるようです

ClipBucket カスタマイズ

clipbucket をカスタマイズし
サイトデザインの変更ができます
テーマファイルが、clipbucket の公式サイトである
http://clip-bucket.com/free-themes
にありますので、ここから好きなファイルをダウンロードしてきます
今回は、iClear Dark をダウンロードしてみました
cd ../ダウンロード/
unzip iclear-dark-33-2.0.zip
で解凍
mv theme/* /opt/lampp/htdocs/clipbucket/styles/
でテーマファイルを移動
mv plugins/* /opt/lampp/htdocs/clipbucket/plugins/
で拡張機能を移動しておきます
ここまで終わったら
次に管理者画面にログインし
設定の反映作業を行います
画面左側の Plugin Manager > Plugin Managerをクリックし
次の画面を開きます
画面の一番下のほうに
Available Plugins
が書いてあるあたりに
Flash Recently Watched Videos
があるので、ここにチェックをいれ install をクリックすれば
拡張機能で、プレビューをホーム画面に表示できるようになります
テンプレートを変更するには
管理者画面で
Templates And Plugin > Template Manager
をクリックし
変更したいテンプレートをクリックすれば完了です

ClipBucket その6

ある程度の設定ができてきたので、一旦セキュリティのためにも
管理者のパスワードを変更します
MY ACCOUNT をクリックし
次に
Change Password
をクリックし、パスワードを変更します
old password に現在使用しているパスワードを入力
New password に変更するパスワードを入力
confirm password には確認のため、もう一度新しいパスワードを入力します
これらを入力後。画面右下の change password をクリックすることで
設定が反映されます
さて、一般ユーザを追加する場合ですが
現在の場合、MY ACCOUNT の画面になっているので、ここから画面左上にある
Admin Panel
をクリックし
管理者の画面に移動します
ここで、画面左側にある
Users > Add Member
を選択し
username にユーザ名
emaiL はメールアドレス
password にパスワード
confirm password に確認のため、もう一度パスワード
(confirm は確認という意味です)
country に国籍(日本なので japanを選択)
Gender は性別
(Man は男、Female は女)
Date of Birth は誕生日
それ以降はデフォルト設定にしました
最後に Add Member をクリックして登録完了です
成功すれば
New member has been added
と表示されます
実際には、サーバーにアクセスしてログインするときに
新規ユーザ登録はできるのですが
結局はadmin でログインして、許可をださないと使えないので
面倒なので 今回は admin で最初からログインし
ユーザ登録をしました

ClipBucket その5

前回までの設定でインストール、初期設定が完了したので
あとは利用を始めます
まず、動画がないと利用する意味がないので
まずはアップロードからになります
http://IPアドレス/clipbucket/
でアクセスします
次に upload をクリックし
ユーザ名 admin
パスワード admin
でログインします
upload の画面で
TITLE に動画のタイトル
Description に説明
カテゴリわけされていないので
Uncategorized にチェックをいれます
TAGS には、キーワードをいれます
あとは、Contenue to Upload をクリックし
次の画面で upload をクリックすると
アップロード画面がでてくるので
あとはアップロードしたいファイルを指定すれば
送信されます
設定などが間違っていなければ
Video upload Has Been Completed
表示され、アップロード成功になります
ただし、アップロード完了しても
crontab を使った変換処理が終わらないと
見ることはできません
前回行った、crontab の毎分、毎時。毎日の設定になっているため
ここは待つしかありません
さすがに crontab には毎秒がないので、これは仕方ありません
変換処理の進行状況を調べるには
MY VIDEOS をクリックすると
進行状況が調べられます
PROCESSING なら処理中
SUCESSFULL なら処理完了
FAILED なら失敗になります
さて、次回は、一般ユーザを追加してみます

ClipBucket その4

今回も引き続き、ClipBucket の設定の続きです
今回は、crontab を使って自動制御するように設定します
* * * * * * /opt/lampp/bin/php -q /opt/lampp/htdocs/clipbucket/actions/video_convert.php
* * * * * * /opt/lampp/bin/php -q /opt/lampp/htdocs/clipbucket/actions/verify_converted_videos.php
0 0,12,23 * * * /opt/lampp/bin/php -q /opt/lampp/htdocs/clipbuket/actions/update_cb_stats.php
を追記することで
自動処理するようになります
ちなみに、
*
はすべての条件を意味します
0,12,23 は実行する時間の指定です
もし、時間を8時、19時、21時に実行するように設定するなら
0,12,23
の部分を
8,19,21
へ変更します
crontab で設定している
* * * * *

左から、分、時、日、月、曜日
となっています
記入が終わったら、vi で設定を編集している時のように
:wq
で書き込みして終了します
また、設定を反映するために
/etc/init.d/crond reload
を実行し、設定を反映させます
ここまで完了したら
ようやくインストール開始になります
http://サーバーIPアドレス/clipbucket/
でアクセスし、設定していきます
localhost でアクセスすると、バグの原因になるようなので
http://192.168.10.100/clipbucket/
というように、IPアドレスでアクセスするようにします
この状態でアクセスしたら
まず、最初の画面で
Fresh Instalation
を選択
ライセンスを確認し、I Accept をクリック
次のパーミッション確認で writeable になっているのを確認し
Continue を選択
次に、データベース接続情報を入力
Host: localhost
Database Name: clipbucket
username: username
password: password
Database Prefix: cb_
以上を入力したら、check Connection を選択
Connected to database successfully
と表示されているのを確認し、
Contenuie Instalation
を選択
user : admin
password : admin
You can access admin area by Clicking Here
とかかれている行の
Clicking Here
をクリック(XAMPP でメールサーバー設定されていないため)
ログイン画面が表示されるので
ユーザ名: admin
パスワード: admin
でログイン
ログインしたら、設定をカスタマイズします
左側のところにある
Stats And Configulation
をクリックし
Website Configulation
をクリック
Website title
にサイト名を入力
Default Time Zone
でタイムゾーンを日本標準時にするため
(GMT +9:00 Tokyo,seoul,Osaka,Sapporo,Yakutsk
に設定
次に、Uploding and Convertion Setting タブをクリック
動画変換に crontab を使用するので
Use Crons
をno から yes に変更
PHP Binary Path

/usr/bin/local/php から
/opt/lampp/bin/php へ変更
crontab で制御するので
Turn on Quick Conversion
のチェックを外します
また、メールの確認を無効化するため
User Settings & registration タブをクリックし
Email verification のチェックを外します
すべて完了したら、画面右の一番下にある
Update Setting をクリックします
これでようやく、インストールと初期設定が完了になります
なお、作成したデータベースの確認には
/opt/lampp/bin/mysqlshow -uusername -p clipbucket
を実行し、パスワードを入力することで見ることができます

ClipBucket その3

ひき続き、コーデック、変換ツールの導入をします
ClipBucket は投稿した動画を flash ムービーに変換し
格納しています
これに必要なのが
FFmpeg 、LFVTool2、MP4box などなのですが、残念ながら、標準で入っていない上
CentOS の標準レポジトリでもサポートされていません
今回は、fedora 13 32bit を使っているので
rpm -ivh http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-stable.noarch.rpm
rpm -ivh http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-stable.noarch.rpm
を実行し
RPMFusion をレポジトリに追加します
yum -y install ffmpeg ffmpeg-devel
で ffmpeg 関連をインストール
yum -y install flvtool2
でFLVTool2 をインストール
yum -y install gpac
yum -y install freeglut-devel
でOKです
MP4Box は gpac の中に含まれるようです
ちなみに、ubuntu の場合、標準パッケージでOkらしいです
CentOS の場合は
【Linux】Gpac(MP4Box)のコンパイル→インストールメモ

CentOS5.5にMP4Boxをインストールする
が参考になります
ここまで終了したら、定期的に動画変換を自動で行うように
crontab の設定となります

ClipBucket

今月も、先月に引き続き、日経Linux の内容を実践しています
今回の参考書籍は 日経Linux 2011-2です

今回、挑戦するのは
ClipBucket というソフトを使い、動画配信サイトをつくってみる
というものです
いつもなら、日経Linux 付属のディスクに
ソフトウェアが入っているので、これをHDDへコピー
でよいのですが、残念ながら今回は入っていないため
donload サイトである
http://clip-bucket.com/download
から直接ダウンロードします
今回、ダウンロードするのは、雑誌で紹介されたものと同じバージョン
となる clipbuket_2.0.91.zip をダウンロードします
ただ、ダウンロードの時に、メールアドレスの登録が必要になります
このため、あらかじめ G-mail などのアカウントを取得するほうがよいです
Email Address
と書いてある横の空欄に、自分のメルアドを入力し
Click here to download Now をクリック
そして、自分のメールに届いたら
Please click here to confirm your subscription
をクリックすることで、メールアドレスの確認が終わり
登録ありがとうございました、というような内容の英文メールが
きます
あとは
メールに記述されているリンク先へアクセスし
ダウンロードする
という流れになっています
フリーソフトの中には、このようにメールアドレスを登録することで
ダウンロード可能となるようなものもあります
これは、おそらくハウスリストを作成し
マーケティングに使うのかな?というかんじですが
どの程度のニーズがあるかを調べたり、顧客管理もできたりして
かなり便利な手法だと思います
このあたりの事情があって、収録されていないのかもしれませんが
これで無事にダウンロード完了です
今回も、実験的要素で行いますので
使用環境は
XAMPP のセキュアを行ったものを使います
/opt/lampp/lampp start
で XAMPP を起動します
次に、ダウンロードしたディレクトリ(デフォルトではダウンロードディレクトリ)
に移動し
unzip clipbucket_2.0.91.zip upload/*
で解凍し
mv upload /opt/lampp/htdocs/clipbucket
で解凍したファイルを
XAMPP のドキュメントルートディレクトリに移動します
ドキュメントルートディレクトリは
apache をインストールし、設定をかえていないなら
/var/www/html
になります
XAMPP の場合
/opt/lampp/htdocs
となります
次に、設定ファイルなどを書き込めるように
所有者の権限を変更します
cd /opt/lampp/htdocs/clipbucket/
でディレクトリ移動し
chown -R nobody ./files
chown -R nobody ./images
chown -R nobody ./cache
chown -R nobody ./install
chown -R nobody ./includes
でその他ユーザの nobody に変更します
ここまで終了したら
次にデータベースの設定をしていきます