ubuntu14.04 に awscli インストール

ubuntu14.04 に awscli インストール

去年 ubuntu12.04 に aws cli を入れたけど
今回は ubuntu14.04 に awscli インストール

今回IAMユーザいくつか作ったので
切り替えをどうしようか考えたけど
AWS CLIで複数アカウントのアクセスキーを管理して扱う設定

に複数アカウントの設定が載っていたので
安心して設定できそうです

まずはインストールから

sudo apt-get install python3-pip

で python3-pip のインストール

次にバージョン確認

pip3 --version

次に aws cli のインストール

sudo pip3 install awscli

インストールできたらパスの確認

which aws

そして aws cli のバージョン確認

aws --version

Ubuntuでawscliを使うための準備
によると
bash で aws コマンドの補完ができるらしいので実践

which aws_completer

でパス確認

次に complete コマンドを使い
tab キーで文字列補完ができるようにします

complete コマンドのオプションを調べたかったけど
みつからなかったので
今回のお題 – Bash の補完機能を活用する

を参考にさせていただきました

complete -C "/usr/local/bin/aws_completer" aws

次に ~/.bashrc へ
complete -C “/usr/local/bin/aws_completer” aws
を最終行に追記します

cat <<-'_EOT_' >> ~/.bashrc

complete -C "/usr/local/bin/aws_completer" aws
_EOT_

実行するときに
途中で使ったことのないものをみたので検索

この cat コマンドの後のはヒアドキュメントというもの

解説は
ヒアドキュメント使用方法まとめ


[Shell] 入力・出力を制御する

を参考にしました

<<-'_EOT_' は 先頭のタブを無視し、さらに変数展開 コマンド置換が実行されない 変数は使用できない (「$」がそのまま出力される。) コマンド置換が使用不可 (`` $() がそのまま出力される) ヒアドキュメント内の先頭のタブが無視される _EOT_ は ヒアドキュメントの終わりという意味 ちなみに、ヒアドキュメントではなく echo コマンドでやるなら [shell] echo "complete -C '/usr/local/bin/aws_completer' aws" >> $HOME/.bashrc [/shell] となります これで aws と打ってtab を押すと オプション候補がで非常に便利になります