fedora 10 へvirtulabox インストール 1

日経Linux 2009 年 6月号(P123)を参考に、fedora 10 に virtualbox をインストールしてみることにしました
使用用途は、fedora 11 のインストールです
(いろいろ行ってみようと思っています)
まず、
http://www.virtualbox.org/wiki/Linux_Downloads
から
Fedora 9 (“Sulphur”) / 10 (“Cambridge”) i386 | AMD64
のうち i386 を選び、ダウンロード
次に、su で管理者権限となり、
yum install rpmdevtools yum-utils
で関連ツールをダウンロード
ここまでは理解できるのですが
次に、
開発ツールのインストールが
yum group install 開発ツール
とかかれています
[url]http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/a095vbox.html[/url]
にも同様に yum group install 開発ツール
とかかれています
「yum groupinstall 開発ツール 」で調べてみましたが
Fedora 10で日本語LaTeXを使うには
の内容を実行し、
土村展之氏の「teTeX用日本語パッチ集」を利用して、Fedora 10に日本語LaTeXの環境を作成する方法を適用したことを前提にしたもののようです

fedora のアップグレードとクリーンインストール

先週の木曜日、6月11日に fedora 11 が公開されました
でも、私の環境はまだ fedora 10 でおいとく予定です
初期のころってバグがおきても、分かりにくいし
そのうえダウンロードサイトが混み合っていますから
さて、今回のテーマは、アップグレードとクリーンインストールです
アップグレードのメリットは、現状の環境をそのまま引き継げることですね
ただ、クリーンインストールと違って、問題の発生のしやすさ
そして、更新の長さが欠点となります
クリーンインストールの場合、基本的には1時間もあれば終わります
まぁマシンスペックが関係しますので、これより早いこともあれば
遅いこともあります
で、今回、友人のマシンをアップグレードしました
結果、とても長い時間がかかりました
参考なまでに、かかった時間は2時間程度です
最近は、簡単なパッケージインストールができるようになりました
しかし、逆に考えると依存関係の設定を失敗すると
どうしようもなくなります
アップグレード、クリーンインストールするにしても
最悪の自体を考慮して
バックアップをとっておくようにしましょう