UPSの矩形波(擬似正弦波)と正弦波

UPSを調べているときに
本機は矩形波出力です。
今時のデスクトップPCはPFCという機構が入っていて、
矩形波電源を接続すると動かなかったり壊れたりするらしい。
できれば正弦波出力のUPSを購入するのが無難です。

というレビューを見たので
矩形波(擬似正弦波)ではMac miniが壊れるかを調べる

矩形波(擬似正弦波)ではMac miniが壊れるのは
PC ES / CyberPower小型UPS など矩形波の機種のレビュー

🟦 Mac mini と電源(PFC)の相性
結論:
✅ **Mac mini(M1/M2/M4 などすべて)は
PFC(力率改善回路)内蔵なので、
矩形波 UPS は相性が悪いことがある。**
症状としては:
UPS切り替え時に電源が落ちる
バッテリー運転に入ると不安定
電源ユニットが過熱する
最悪の場合「電源ユニット劣化」に繋がる
※「壊れる可能性がある」というのはここ。

🟩 では正弦波 UPS は?
💯 **正弦波 UPS はPFC搭載PCに完全対応。
Mac mini+正弦波はベストマッチ。**
オムロン BW55T はカタログに明記されています:
常時商用給電方式
正弦波出力
PC(PFC電源)対応

🔍 実際のオムロン公式にもこう書かれています
PFC電源搭載PCには正弦波UPSを推奨
つまり Mac mini に使うなら 矩形波より正弦波が圧倒的に安全。

⚠️ BW55T を使う上で「注意すべきこと/限界」
出力は340 Wまで — GPUを使った大きなAI処理器や、高負荷複数機器を同時起動するなら容量ギリギリになる。
UPS自体が定期的なバッテリー交換対象 — 長期間運用なら経年でバッテリー劣化する。
静音性が完璧とは限らない — UPS特有のファン音やバッテリー交換時の警告音がある機種も存在。
停電持続時間は“数分〜数十分”レベル(UPSはあくまで「瞬断対策・短時間バックアップ用」)。長時間停電の避難用ではない。

また
mac mini 単体なら停電時にどれくらい持つ?
これを調べた

BW55T + Mac mini(本体だけ)なら、だいたい 20〜60分くらい 持つと思っておけばOK

これらを元に
BW55Tを購入

家のブレーカー対策でUPS導入

間にブレーカーを落とす=家全体の電力負荷が一時的に上限を超えている、
もしくは特定回路の過負荷または老朽化によるブレーカの過感度が原因の可能性

UPS(無停電電源装置)で即時対処

目的:瞬断や短時間停電への即応
💡 適用対象
自動売買用Mac mini/ルーター/ONU/Wi-Fiルータ/NAS
重要機器:冷蔵庫、サーバ機、VoiceVoxサーバなど

⚠️ 注意
UPSは「数分〜数十分の保持」目的。長時間停電では自動シャットダウン連携を必ず設定。
macOSでは apcupsd または NUT (Network UPS Tools) が利用可能。
→ これで「残り電力10%以下で安全終了」を自動化できます。

GPTによれば
🎯 あなたにおすすめな容量目安 &予算
あなたの用途(自動売買サーバ・ネットワーク機器)を想定すると以下が目安です:
常時稼働させる機器が「Mac mini/ルーター/NAS/スイッチ」などであれば、合計消費電力が 300W〜500W 程度を見積もると安全です。
→ 500VA〜1000VAクラス(目安:300W=約600VA)あたりから検討。
予算としては 3万円〜6万円 程度のモデルで十分カバーできる可能性が高い。
将来的に「さらに機器を増やす/長時間停電にも備えたい」なら、1000VA〜1500VAクラス(価格5万円〜10万円以上)にしておくと安心。
また、UPSだけではなく「自動シャットダウン機能付き」「正弦波出力」「通信/監視機能付き」があるとより信頼性高いです。

予定している構成は以下の通り

Mac mini M4 Pro 64GB(新品) ← 本番管理・AI・FX・OCR・音声基盤
 ├─ Python自動化スクリプト
 ├─ 音声システム(VoiceVox / pyttsx3)
 ├─ 地震・津波フィード監視
 ├─ 家電マニュアルRAG(ChromaDB)
 ├─ OCR処理(pdfminer / tesseract)
 └─ AIモデル(Ollama: Gemma / DeepSeek)

どれくらい停電に耐えれるかをGPTで質問

CyberPower CP375-JP UPSの場合だと
Mac mini 単体(アイドル 10〜13W) 12W 約 25〜35分
Mac mini(作業中 20〜30W) 25W 約 10〜15分

この商品レビューを調べると
レビューによれば夜中になる音がうるさいらしいが、電池切れも関係しているらしい

✅ **CyberPower CP375-JP は「電池切れ」ではなく、
“異常”を検知したときに夜中でも警告音が鳴る仕組みです。**
そしてその「異常」の代表が バッテリー寿命(劣化・電池切れ)」 です。
レビューで「夜中に急にうるさく鳴り出した」という話は、
ほぼ バッテリー警告ブザー が原因

🔔 CP375-JP が勝手に鳴る理由(レビューで多い順)
① バッテリー劣化(3〜5年で発生) → ピーピーピーと鳴り続ける
UPSは内部に鉛バッテリー(密閉型)を使っていて、
これが弱ってくると “要交換” の警告音が夜中でも鳴る。
点滅+連続ビープ
停電ではないのに鳴る
夜中に気づくケースが多い

⚠ CP375-JP はブザー無効化ができません。
(廉価モデルはほぼ全てブザーOFFができない)
高級UPS(APC Back-UPS Pro 900VA/1000VA など)なら
ブザーOFF機能
管理ソフトで消音
が可能。

家族からの苦情があるため、静音性は必須

UPSがうるさくなる主な原因:
内部ファンの回転 → 熱・負荷が高いときやバッテリー運転時に回る。

警告音(ビープ音) → バッテリー劣化/負荷異常/入力電圧異常などを知らせるため。

インバータやトランスの電子音や低周波ノイズ — 負荷が高いときに出ることがある。

つまり、「容量が大きい」「負荷が大きい」UPSほど静音化は難しい。
家庭・夜間運用のように「静かさ優先」なら、静音性に配慮されたモデルを選ぶ必要がある

GPTによるおすすめは

APC BR1000G Back-UPS Pro 1000VA
家庭向けPC/サーバ用に非常に人気。
多くのモデルでファンが静か or 必要時のみ動作。
バッテリー運転時にも比較的静音で、夜間の稼働にも向いている。

APC BACK-UPS Pro BN1350M2 1350VA
少し余裕を持たせた容量で、Mac mini+複数周辺機器の運用にも対応。
定格容量の余裕があると、インバータ負荷が軽いためファン回転が控えめになりやすい。

APC BR650MI Pro 無停電電源装置 650VA
中容量で、それほど大きな負荷でなければ比較的静か。
ノートPC/小型デスクトップ+ルータなど軽め構成なら実用的。

オムロン 無停電電源装置 400VA BW40T や オムロン 無停電電源装置 550VA BW55T
家庭のルータや小型機器専用、あるいは非常用用としてなら。
ただし高負荷なPC用途には容量不足の可能性あり。

CyberPower CP375-JP UPS
サイズ・価格ともに魅力があるが、先のレビューであったように「バッテリー劣化での警告音」「容量ギリギリだとファン稼働 → 騒音」というリスクあり。
静音性を最優先するなら、上位のUPSに替えることを強く推奨。

🛠 静音運用のための設置・運用のコツ
静音性を維持するには、次のような運用が大切です:
UPS を 人の近く(寝室・居間)に置かず、別室またはラック内・棚の下などに設置
容量に対して余裕のあるUPS を選ぶ(定格の 40〜60% 程度の負荷)
ファンや警告音をミュート可能なモデル を選ぶ/設定する

定期的な バッテリー交換 → 劣化で警告音が鳴るリスクを低減

UPS専用の 遮音ケース or 防振マット で静音化

🔋 各UPSの特徴
APC ES 550 UPS BE550M1-JP E
正弦波出力、小〜中容量ながら静音評価が高く、PFC電源のPCにも安心。
コンパクトで設置しやすく、アパートなど静かな環境でも比較的音が抑えられやすいモデル。

Omron BW55T 無停電電源装置 550VA/340W
本の住宅事情に合わせた家庭向けUPSで、一般的なPC + ルーター程度の構成なら十分。
容量大きすぎず、ファン音や警告音が出にくい構成で“静音性重視の入門用”に向く。

Omron BW40T 無停電電源装置 400VA/250W
非常にコンパクトで、ルーター・ONU や小型機器専用のサブUPSとして使いやすい。
静音性重視で、「PC本体は別UPS」「通信機器だけバックアップ」の構成に最適。

CyberPower SL550U-JP UPS
コスパ重視の小容量UPS。容量をそこまで必要としない機器(ルーター、HDD、ラズパイなど)向け
「とにかく静か&安価」に抑えたい場合の選択肢。

⚠️ 選ぶときの注意点
UPSは「容量(VA/W数)に余裕を持たせる」ことが静音化のコツ。容量ギリギリで使うとファン動作頻度が上がる。

健康なバッテリーかつファン状態のチェックを定期的に。劣化すると「夜中ブザー+ファン動作」で音が大きくなるモデルもある。

設置場所にも配慮を — 床に直置きせず、防振マット+少し離したスペースを確保することで静音性が向上

upsを使ったことがないため、どのようなものかを知りたい。 モバイルバッテリーみたいなかんじ?
とGPTで聞いてみた

🟦 【まず結論】
❌ UPS = モバイルバッテリーとは全く違う
⭕ UPS = 「停電しても電気が途切れない装置」
「モバイルバッテリーみたいに電気を貯めておくもの」というのは半分正解ですが、
UPSは パソコン・ルーター・ONUなどの重要機器を守るための“安全装置” です。

🟩 【UPSの役割:4つの重要機能】
① 停電した瞬間に0秒で電力を供給する
モバイルバッテリーは人がケーブルで繋ぎ直す必要がある
UPSは 電力が落ちた瞬間に自動で切り替わる(無瞬断)
➡ パソコン、サーバー、FX自動売買、データベースは絶対必要
➡ 「ブチッ」と電源が落ちる事故から守る

② 電圧が不安定なときに自動補正する(サージ・瞬断対策)
雷・ブレーカー落ち・瞬低などに強い。
➡ Mac mini やルーターなどの電子機器を長持ちさせる
➡ 特にアパートは電圧が揺れやすい

③ 停電時に数分〜数十分の余裕を作る
CyberPower CP375-JP の場合:
ONU + ルーター:40〜60分
Mac mini(軽負荷):10〜20分
➡ その間に
自動シャットダウンができる
通信が維持される

④ 安全にシャットダウンする時間を作る
データ保存
Mac mini を安全にシャットダウン
などの処理が可能。
➡ 「データ破損」や「SSD壊れる」を防ぐ生命線。

特に:
停電
ブレーカー落ち
電圧の揺らぎ(アパートは多い)
パソコンの突然落ち(データ壊れる)
を防ぐには UPSが事実上の必須。

🟦 【UPSは“二段構え”が最強】
① 通信系 (ONU + ルーター)
→ 小型UPS(CP375-JP / BW40T)
→ 40〜60分持つ
→ 停電でもインターネット復旧まで生きる
② Mac mini本体
→ 静音の中容量 UPS(APC BR1000G など)
→ 20〜40分
→ 静音で家族も安心
→ データ破損なし
➡ この構成が家庭サーバーでは標準構成。

✅ なぜ UPS で Mac mini の破損リスクを下げられるか
UPS は、停電や瞬停、電圧低下・サージなどの 電源トラブルを瞬時に補う装置。
電源が不安定になる「瞬断」「瞬低」でも、PC を安全に保護できます。

突然の電源断で Mac mini がシャットダウン → データ破損、SSD やファイルシステムの破損、最悪は起動できなくなる。
UPS があれば、シャットダウンまたは処理停止を安全に行える時間が稼げる。

電圧の上下(電圧サグ、ブレーカーの不安定、サージ電流など)による電子部品への負荷・劣化も防げる
これはモバイルバッテリーでは対応できない。

つまり、UPS は「停電対策」だけでなく、「
電源の品質維持と保護」を兼ねた「PC・サーバ保護装置」だと考えるのが正しい。

🔧 どのようにUPSを使うと安全か(おすすめ構成)
あなたのように 家庭でサーバ・自動化・FX自動売買など24/7稼働 するなら、次のような構成が現実的で強固:
メイン機(Mac mini) + モニター + 必要機器 → 中容量〜高容量UPS
通信機器(ONU、ルーター、ネットワークハブなど) → 小容量 UPS or 別系統で冗長化
UPS は壁コンセント直結。電源タップや延長コードは通さない — 電圧管理上は重要。
UPS と Mac mini を USB 接続(または対応ソフトで連携) → 停電時に自動で安全シャットダウンする設定を入れておくことで、人的対応なしでも安全確保。

✅ UPS は “常に充電されながら” 機器へ電力を供給する装置
(ずっとコンセントに挿しっぱなしで使うもの)
つまり 常時「待機+充電状態」 が正しい動作です。
モバイルバッテリーのように
「使うときだけ充電する」「普段は抜いておく」
という使い方は しません。

UPS は内部バッテリーを常に充電し、同時にその電力を機器へ流しています。
停電や瞬断が起きると、内部バッテリーが 0秒で 電力供給に切り替わります

🟦 UPS は基本的に「常時接続・常時充電」が前提
■ UPS の正常状態
バッテリー残量:常に 100% に近い
AC(商用電源)から電力を供給
バッテリーは軽く充電し続けるだけ
電気料金はほぼ変わらない(消費電力 3〜7W 程度)
■ 停電時
即、内部バッテリーへ切替(0秒・無瞬断)
Mac mini やルーターが落ちずに動き続ける
バッテリーの残量が尽きる前に安全シャットダウン可能

🟧 さらに役立つ補足
🔸 バッテリーは劣化する?
する。ただし
2〜4年が一般的な寿命
交換バッテリーが売っている(APC、Omron)
Mac miniなど高価PCを守る保険と割り切るべき部分
🔸 充電しっぱなしで危なくない?
危なくない。
UPSはずっと充電されていることが前提で内部制御されている。
🔸 夜中にブザー鳴るのは何故?
バッテリー劣化
過負荷
内部温度
→ なので静音性優先なら 容量に余裕のあるUPSを使う方が安全

コンセントからupsへ挿し、upsへmac miniを挿すかんじ? この場合、コードの長さはどこまで長くできる?
これに関しては

UPS は 壁コンセントに直挿し
Mac mini やルーターは UPS のコンセントに挿す
というのが基本&最も安全な接続

🔍 では、ケーブルの長さはどこまで長くできる?
結論:
✅ 推奨は 1.5m〜2m 程度まで
⚠️ 最大でも 3m まで(これ以上はUPSの性能低下リスクあり)

🟥 なぜ長すぎる延長コードを使うとダメなのか?
UPS は
電圧の変動
瞬断
サージ(雷)
過負荷
から機器を守るために
壁コンセントと UPS の間の電気品質が重要です。
延長コードを長くすると:
❌ 電圧降下しやすい
(UPS の充電効率が落ちる)

❌ ノイズを拾いやすい
(サージ保護が弱くなる)
❌ 過負荷検知が正確でなくなる可能性
(UPS が“正しく保護できない”)
そのためメーカー(APC/Omron/CyberPower)は
延長ケーブルの使用を非推奨 or 最小限としています。

🔵 現実的に安全に使える長さ
■ 壁コン → UPS 間
1.5m〜2m が安全圏
どうしても離したい場合でも 3m以内
電源タップは使わず「延長ケーブル」だけ(スイッチなしタイプ)
👉 UPS は「壁に直挿し」が基本
👉 アパートの配線は細いので延長しすぎると電圧低下しやすい

■ UPS → Mac mini 間
これは多少伸ばしても大丈夫。
2m〜5m でもOK(この距離では電圧降下しない)
高品質な 3ピン or 2ピン電源ケーブルを使うなら問題なし
👉 Mac mini 側は延ばしてOK
👉 UPS 側は短めにするのがポイント

🔋 あなたの用途でおすすめ構成
壁 → UPS:短く(1.5〜2m)
UPS → 機器:自由度あり(2〜5m OK)
その上で
Mac mini、ルーターは必ず UPS につなぐ
→ 停電や瞬断で落ちるリスクが激減

高い位置に置くため、mac mini のコンセントを延長するには?
✅ Mac mini の電源ケーブルは“通常の延長コード”ではなく「3ピン延長ケーブル(AC延長ケーブル)」で延長するのが最適
(UPS → Mac mini の間を延ばす。UPS → 壁のほうは延長NG)

🔌 Mac mini の電源はどんな規格?
Mac mini は
「メガネ型(IEC C7)」の AC ケーブルを使っています。

🔧 延長方法は2つ
① C7 → 通常コンセント(2ピン)の延長ケーブルを使う(最も簡単)
✔ 一番おすすめ
AC電源の延長ケーブル(2m〜5m)を買うだけ
Mac mini の純正ケーブルを延長コードに挿す
安定性・安全性が高い
UPS経由なので電源品質も問題なし
例:
・雷ガードなし
・スイッチなし
・太めの2ピン/3ピン延長ケーブル
こういった“普通の延長コード(スイッチなし)”が最適。

② C7 延長ケーブルを使う(よりスマート)
C7 → C8 の「電源ケーブル延長専用」も存在します。
メリット
ケーブル1本でシンプル
高い位置までスマートに引ける
検索ワード
「C7 延長ケーブル」「メガネ電源 延長」
長さ:1.5 / 2 / 3 / 5m で選べる。

🟥 やってはいけない延長方法(重要)
❌ UPS → 壁コンセント側の延長
UPS は壁に直挿しが原則なので延長禁止
(電圧低下・過電流・火災リスクが増す)
❌ スイッチ付きタップをUPSに挟む
誤作動・接点トラブルで UPS 保護が無効になる
❌ 極細ケーブル・100均品で延長
Mac mini のACは最大150W近く流れるので危険

UPS は重くて振動があるため
床・棚の下に置く方が静音で安全です。
Mac mini は
机上・棚上・壁掛けなど自由に配置可能。

🔍 ケーブル長の目安
UPS → Mac mini は 3m〜5m でも全く問題なし
ノイズの影響もほぼゼロ
電圧降下も無視していいレベル

🔧 おすすめの延長ケーブル(条件だけ)
スイッチなし
雷ガードなし(UPSが持っている)
極太タイプ(1.25㎟以上)
2m〜5m

次にコンセントについて

### [APC BE550M1-JP E (UPS)]()
#### 中容量 UPS
*¥15,480*

### [Omron BW55T 無停電電源装置 550VA / 340W]()
#### 中容量 UPS
*¥19,580*

### [Omron BW40T 無停電電源装置 400VA / 250W]()
#### 小容量 UPS
*¥16,515*
は壁に挿すらしいが、他のコンセントの邪魔にならないか?

✅ この3機種は「壁に直挿しするタイプ」だけど、設置によっては“他のコンセントの邪魔をしないようにできる”
⭕ もし干渉する場合の解決策も複数ある(安全に使える方法あり)

🟦 なぜ「UPSは壁に直挿し」なのか?
UPSメーカー(APC / オムロン)は
**延長コード経由の接続を“非推奨”**にしている理由:
延長コードの劣化で発熱・火災リスク
延長コードの許容量を超える危険
電圧降下でUPSの充電が不安定になる
落雷サージの保護機能が弱くなる
だから、
壁 → UPS は必ず直挿しが原則になります

🟥 問題:壁に直挿し=隣のコンセントを潰す?
Yes。
とくに
APC BE550M1-JP E(横幅が広い)
オムロン BW55T/BW40T(横方向に膨らむ)
これらは 1つ、場合によっては2つ分のコンセントを占領しがち。

🟩 対策:他のコンセントを潰さず安全にUPSを直挿しする方法
壁コンセント位置に90度曲げる「L字アダプタ」を使う(安全&定番)
ただし条件あり
👉 スイッチなし・安全基準適合・PSE認証のL字アダプタのみ
UPS を“横ずらし”にできるので、
隣のコンセントスペースを塞がない。
※L字アダプタは延長コードではないのでメーカー規定に抵触しません。

壁のコンセント自体が2口の場合 → 上下で挿し分ける
コンセントが縦に並んでいるタイプなら
邪魔になりにくい。

PS を「OAタップ側」に挿すのはNG(注意)
これはやっちゃダメ
理由:UPS保護機能の低下+火災リスク
メーカー全社が非推奨。

🟦 実際にどれくらい邪魔になるか(サイズ目安)
■ APC BE550M1-JP E
幅 99mm
高さ 305mm
➡ 片側のコンセントは潰れる可能性あり。
➡ 縦向きに挿せば干渉なしのケースが多い。

■ オムロン BW55T / BW40T
幅が実質的に広めで、厚みもある
➡ 片方のコンセントを塞ぎがち
➡ L字アダプタ併用が現実的で安全

✅ UPS → マルチタップ(電源タップ)は “可能”
⚠️ ただし条件付き(安全な使い方を守ればOK)
一方で、
❌ 壁 → マルチタップ → UPS(逆向き)は絶対にNG
(メーカー全社が禁止)

upsからマルチタップコンセントはできる?
✅ UPS → マルチタップ(電源タップ)は “可能”
⚠️ ただし条件付き(安全な使い方を守ればOK)
一方で、
❌ 壁 → マルチタップ → UPS(逆向き)は絶対にNG
(メーカー全社が禁止)

🟦 ■ なぜ UPS → 電源タップ はOKなのか?
UPS は以下のように設計されています:
出力側(UPS→機器)の電流・過負荷はUPS側で制御
出力コンセントを増やすこと自体は問題ない
ただし「UPSの定格W数以内」である必要がある
つまり
UPSにかかる合計負荷が上限W数を超えなければ安全。
あなたが検討している UPS の定格:
APC BE550M1-JP E → 330W
Omron BW55T → 340W
Omron BW40T → 250W
Mac mini は
ピークでも 150W未満なので余裕があります。

🟩 ■ UPS からマルチタップへ接続する場合の“条件”
以下の条件を守ると安全。
✔ 必ず「スイッチなし」のタップを使う
スイッチ付きだと
ラインノイズ
接触不良
UPS保護無効化
が起こる場合がある。

✔ 雷ガード(サージ保護)付きは非推奨
理由:
「UPS内のサージ保護」と干渉するため。
👉 “ただの電源タップ”が正解

✔ タップは“高品質・太いケーブル(1.25mm²〜)”が安全
100均・極細ケーブルはNG。

✔ UPS定格W数以内に負荷を収める
例:BW55T(340W)の場合
Mac mini:100W前後
ルーター+ONU:10〜20W
モニター:20〜40W
ラズパイ:5〜10W
→ ぜんぶ入れても 200W 以下で余裕あり。

✔ タップは「横置き」ではなく「床置き・固定」が安全
UPSの近くでケーブルが詰まると発熱リスク増。

🟧 ■ まとめ
✔ UPS→電源タップ=OK(条件付きで安全)
✔ 壁→タップ→UPS=NG(禁止)
✔ 合計W数だけ守れば複数機器を同時保護できる
✔ スイッチなし・雷ガードなしの高品質タップを使うこと

次に、オムロン 無停電電源装置(常時商用給電/正弦波出力) 550VA/340W BW55T ブラック のコンセントについて調べる

🔌 BW55T の出力コンセント仕様
BW55T の 出力コンセント数(バックアップ対応分) は 4つ。

出力形状は 日本の家庭用AC(100 V 単相・アース付き) に対応する形式。
つまりここに「Mac mini」「ルーター」「NAS/HDD」「その他機器」といった複数の機器を直接つなぐことができます。

⚠️ 注意すべき点
出力合計の消費電力が 340 W(定格)以内 である必要があります。
出力用コンセントは 4 口のみなので、そこに直接挿せる機器の数には上限がある
追加で “タップ(電源タップ)を挿す” 場合、そのタップがスイッチ付きであったり、雷ガード付きだったりすると安全性やUPSの効果が落ちる可能性があるので注意

次にスマホでコンセントの写真を撮り
UPSがコンセントを塞がないかGPTで質問

✅ この壁コンセント形状なら、BW55T も APC も “問題なく挿して、隣の口も塞がずに使える”
⭕ 下段にUPSを挿す配置ならほぼ確実に干渉しない

🔍 写真から分かるポイント
① コンセントは縦2口構造(通常の日本住宅)
→ UPS のプラグは“上下方向にしか広がらない”
→ 左右に広がらないため、隣の口への干渉は起きにくい
② プレート周りのスペースも標準的
→ UPSのプラグは太いが、上下どちらかに挿せば反対側は空く

✔ BW55T(プラグは縦長)
BW55T のプラグは「縦1方向に長い」だけで、横幅はほぼ普通のプラグと同じ。
🔧 実際のシミュレーション(写真をもとに)
あなたの写真の壁コンセントにUPSプラグを重ねると:
UPSのプラグ部分は 縦7〜8cmくらい
壁コンセントの2口間の間隔は 3〜4cm
だから UPS を 下に挿せば上側は完全にフリー
さらに
上段→スマホ充電器など小物を使用
下段→UPSを直挿し
UPS本体は床に置く
という配置が 一番きれいで熱もこもらず安全。

🎯 結論(設置可否)
✔ このコンセントなら BW55T / BW40T / APC BE550M1-JP すべて問題なく挿せる
✔ 下段に挿すだけで上段は自由に使える
✔ 他のコンセントを塞ぐ心配はない

とりあえず購入候補は決まったけど、正弦波、矩形波(擬似正弦波)もあるのでこちらを調べることにする