heroku 稼働のための rails アプリ(練習)その3
git で commit したものを
heroku に送るための準備をします
方法については
Rails+Herokuで5分でWebアプリ作るおっ( ^ω^)
と
ドットインストールを参考にさせていただきました
#06 heroku createしてみよう
ソースコードを送るには
ライブラリ依存関係を記したファイルと
Procfile が必要になるのでこれらを作成
Rails の場合、ライブラリの依存関係を示したファイルは
Gemfile としてすでにあるけど
Rails アプリをheroku で動かす場合
特殊な Gem が必要なので
Gemfile を編集します
1 | cd heroku /mymemo/ |
でプロジェクトに移動し
1 | vim Gemfile |
で編集します
使用する gem は
rails_12factor なので
ファイル末尾に
1 | gem 'rails_12factor' , group: :production |
として保存
group: :production
は本番環境でのみ使うときに指定
次に
1 | bundle install |
で反映します
次に Procfile の作成
1 | vim Procfile |
で作成して編集します
書き方にルールがあり、
web に関するものは
web というキーワードと決まっているので
1 | web: bundle exec rails server - p $PORT |
として保存
-p はポートの指定で
$PORT は環境変数のようなもの
これは Linux の $HOME とかと同じかんじ
キーワードは
web 以外にも
worker にすればバックグランドジョブだったりと
いろいろあるので調べてみるといいかも
ここまでできたら
git にこれらの追加したファイルを反映させます
1 | git add . |
ですべてのファイルを対象に追加します
. を指定すればすべて反映になります
次にコミットしたいので
1 2 3 4 5 6 7 8 | git commit -m "Gemfile update Procfile add" と -m オプションでコメントをつけておきます 次に Heroku へアプリを作成します heroku create |
を実行すると作成されます
実行すると、ログへ
1 | https: //shrouded-chamber-59024 .herokuapp.com/ | https: //git .heroku.com /shrouded-chamber-59024 .git |
と出ているので
https://shrouded-chamber-59024.herokuapp.com/
でアクセスできるようになってます
あと、heroku create すると
git のリポジトリも作成されるので
これを使えばgit で Heroku にソースコードをプッシュできます