日経 linux 2011 2月号で Android 開発環境の設定が
掲載されています
今回からの連載ということで、次回からが楽しみです
android と iPhone アプリの違いについて載っていました
ここ数年で一気に普及したandroid ですが
要因として、開発のしやすさがあるようです
まず iPhone では Mac で開発なのに対し
android では Windows Mac linux で可能
さらに、スマートフォンでテストする場合
iPhone は1万800円に対し
android は無料
そして、アプリの公開条件ですが
iPhone が米Apple 社の審査を通ること に対し
android の場合、初期登録費で25$のみ で審査なし
という状態のため、公開がしやすい環境となっています
数年すれば、android の市場がもっと拡大するのではないのでしょうか
というわけで。android の勉強を開始しています
まずは、fedora14 32bit をクリーンインストールします
例によって、VMware Player 3 で設定を行います
まず、最初に
yum -y install yum-fastestmirro
yum -y install nautilus-openterminal
yum -y update
を実行します
今後もこの設定は行うので
何度も行うのはさすがに面倒です
そのため、Dropbox に
setup_fedora14.sh
という設定ファイルを作成し
内容を
#!/bin/bash
yum -y install yum-fastestmirro
yum -y install nautilus-openterminal
yum -y update
としておきます
今後は、この設定ファイルを管理者権限で
sh setup_fedora14.sh
とすれば、インストールが行われます
今回、付属しているDVDに、必要なパッケージが収録されているので
これをHDDへコピーします
しかし、なぜか今回は仮想マシンがDVDを認識しないため
scp コマンドを使い。DVDにあるパッケージを転送します
scp /media/LIN201102/article/rensai_android/* snowpool@192.168.10.208:/home/snowpool/android
これで、収録されていたパッケージが無事に転送できました
続いて、
cd android
tar zxvf android-sdk_r08-linux_86.tgz
で解凍します
今回、この連載では jdk に openJDK を使うようです
これと、Eclipse を
yum コマンドで一気にインストールします
ただし、今回インストールするのは
java アプリ開発用の Eclipse です
yum -y install eclipse-jdt
でインストールします
ただし、パッケージが多いため、時間がかかります