住宅購入者向けの税控除措置 終了

昨日はFOMC関連で、値動きはあまりないと思っていたのですが
米国の指標悪化により、大幅にドル安になりました
どうやら
住宅購入者向けの税控除措置
終了
これが要因となったようです
今回の指標により、
米商務省が発表した5月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は
前月比33%急減し、
30万戸と、1963年の集計開始以来の最低に落ち込み
減少率も過去最大
という内容が明らかになりました
前回の指標がよかったのは、この税控除措置の終了前の駆け込み状態が
あったからというようです
すでに89円台まで円高となりましたが
対ドルレートの値動きを見ると、円高というよりドル安ですね
ある程度、ドル安が進行すると、以前のリーマンショックのときのように
一期にクロス円は崩れます
まだまだ、欧州では根本的な解決には至っていません
ところどころでてくるネガティブ要因、リスク嗜好の値動きに注意しながら
短期売買がもっとも無難だと思われます

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