連動する様々なクロス通貨レート

ひさしぶりに、お昼のニュースで為替レートで
ユーロ円がでていたので、書き込んでみました
とはいっても表示されていたのが数日前ですが
表示されていたのが、ユーロ円でした
ちなみに、ユーロ円の値動きの要因は
ユーロ/ドル と ドル/円 がメインで決まります
クロス円の計算は、対ドルレート x ドル円レートですので
さて、このユーロの値動きに影響を与える要素が実は他にもいくつか
存在します
例えば、ユーロ/スイスフラン
そして、
ユーロ/ポンド
この2つが意外に関係します
ドル円、ユーロドルの通貨ペアに特に値動きがないときには
この通貨ペアが影響していることが多いのです
特に、突然の影響を受けるのがスイスフランです
スイスフランも、日本円と同様に、リスク回避のときには買われる通貨です
以前、リーマンショックのときには、円高であると同様に
スイスフランがかなり高値を更新しました
スイスフランは、まれにスイスフラン高により介入しますので
値動きの要因の1つとして考えられます
FX取引の場合、クロス円単体で見がちですが
その国に関係する通貨をみることで、ある程度の要因をつかむことができます
ユーロ/ポンド 以外にも
剛ドル/NZドル
とか、クロススイスフランレートなどもありますので
円以外にも注目してみると取引のチャンスがでてきます

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