昨日は、米国の経済指標の結果が予想よりもよかったため
大幅に買い戻しとなり、結果としてクロス円は上昇しました
もっとも、上昇は一時的であり、ある程度上昇すると
下落に転じました
クロス円はドル円の影響を強く受けますので
対ドルレートが暴落しても、ドル円レートが上昇すれば、
結果としてクロス円は上昇になります
年末は取引がへり、予想外の絵動きになります
週末には、リスク回避となり、ドルキャリートレードの解消による
対ドルレートでのドルの買い戻し
そして売りポジションの解消によりおきるショーとカバーによって
繁体の値動きをすることがあります
経済指標がよくても、一時的であり、
結果として楽観的にならない限り、常に暴落リスクをはらみます
今後の展開として、警戒すべきは
クリスマス休暇前の連休に対するポジション解消
そして
来年の3月付近の円のレパトリエーションが考えられます
今年から、海外からの資本韓流に対する税金の方式が変わりましたので
円高要因として警戒したほうがよいでしょう
また、今年のクリスマスはちょうど土日といった週末リスクを抱えていますので
年末のポジションの持ち越しには注意をしましょう
最低限、利益がでているならストップの変更により
利益が残るような設定をし、含み損があるなら、耐えられる額で損切りをつけましょう
市場から撤退するほどの大損害を受けなければ、
取り戻すこともできます
そのためのロスカットです
投げ売りにならないようにロスカットを設定し
負けが続いている用であれば、冷静になるために一度休憩を入れましょう