Ansible wait_for

Ansible wait_for

wait_for モジュールを使うと
port が開くまでとか
ファイルが作成されるまで
という条件での動作設定ができる

使い道としては
ssh が使えるようになるまで、とか
インストールログで complete が表示されるまで
というように設定することになる

もし、動作ではなくて時間だけ指定するのなら
command モジュールで sleep を指定する

tasks:
-name: 8000ポートが開くま10秒間隔でチェック
wait_for: port=8000 delay=10

-name: /var/log/foo.log が作成されるまで
wait_for: path=/var/log/foo.log

-name: lock ファイルが消えるまで
wait_for: path=/var/lock/file.lock state=absent

-name: install.log中に “completed”という文字が現れるまで
wait_for: path=/var/foo/install.log search_regex=completed

これらを元にメモすると
ファイルを指定するときには
wait_for: path=対象のパス
で指定

そして、対象ファイルの削除を条件にするなら
state=absent
を指定

検索する文字列を条件にするのなら
search_regex=対象文字列

ポートを間隔で監視したいのなら
port=対象ポート番号 delay=間隔秒数

というかんじになる

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