ruby の日付、時間に関するクラスとメソッド
ruby で日付を扱うには
Time オブジェクトを使う
現在時刻を取得するには
.now を使う
t = Time.now
p t
とすると、
Wed Aug 28 20:54:00 +0900 2013
と表示される
オブジェクトを作成後、
年だけ取り出すなら
.year を使う
p t.year
とすると
2013
となる
月だけなら
.month を使う
p t.month
なら
8
現在時刻なら .now でできるけど
指定した年月日のように、特定の日付や時間にするなら
.mktime()
を使う
2011年2月24日9時とするなら
t = Time.mktime(2011,2,24,9,0,0)
p t
とする
これで
Thu Feb 24 09:00:00 +0900 2011
と表示される
作成されたオブジェクトに関しては
足したり引いたりということも可能
p t +10
とすると
Thu Feb 24 09:00:10 +0900 2011
というように10秒追加される
使い道は、制限時間とか、有効期限の設定など
表示される時刻の形式は変更可能で
変更するには
.strtime() を使う
2011/2/24
というような表示にしたいのなら
p t.strftime(“%Y/%m/%d”)
とすることで
“2011/02/24”
となる
.strftime() の 変換フォーマットに関しては
リファレンスを参照
http://www.ruby-doc.org/core-1.9.3/Time.html#method-i-strftime