ruby の printf メソッドについて
ruby の printf は
p / put の高機能版になる
これは、フォーマット指定して表示できる
これは、C言語の printf() と同じ機能
java とかで 変数に代入した値と + で合わせて表示するときと同じことができる
x =”hebereke”
y=22
printf(“%s’s year is %d\n”,x,y);
とすることで
hebereke’s year is 22
と表示される
%s は文字列
%d は整数
桁数の指定も可能で
%10d とすれば、10桁表示になる
22のように10桁ない場合には
空欄で 22 というように左側に空欄ができる
左寄せにしたいのなら
%-10d というように – をつける
空白ではなく、0で埋めたいのなら
%-010d とすれば
hebereke’s year is 0000000022
というように
0で空白が埋められる
もっと便利な関数が
sprintf()
これ、よくPHPで見かけるメソッドで
この sprintf() は
表示ではなく、値を返す
これを使うと、sprintf() の値を変数に格納できるので
コードを書くときに便利になる
z = sprintf(“%s’s year is %-010d\n”,x,y)
p z
とすると
“hebereke’s year is 0000000022\n”
と表示される