日経Linux 2012 10月号でスクリプト特集がありましたが
いまいちわかりにくかったのでメモです
tr コマンドは、文字を置き換えするというもの
ディレクトリのパスをファイルの名前には使えないので
こういうときに使う
dirback-usr-local-etc-2012121321.tgz
というファイルがスクリプト実行したらできたけど
これは、スクリプトで
tr / –
が実行されて
/usr/local/etc
がusr-local-etc
になったから
さらに最初に dirbackがついているのは
BKPREFIX=”/backup/dirback”
になっているから
もし
BKPREFIX=”/backup/shellback”
にしたら
shellback-usr-local-etc-2012121321.tgz
となる
-2012121321
の部分は
DATE=`date ‘+%Y%m%d%H’`
で実行したときの時間を取得していて
-${DATE}
がついているため
今回の参考書籍
カテゴリー: 未分類
Ubuntu 11.10 でF10が使えるように設定
ubuntu 11.10 で日本語入力しているときに
F10をおすとメニューがでてきて不便なので
カスタマイズします
Ubuntu 11.10 で Unity の F10 対策
を参考に
Ubuntu ソフトウェアセンターで
CompizConfig Settings Manager
を検索し、インストールします
次に、Lens で
CompizConfig Settings Manager
を探して
デスクトップ > Ubuntu Unity Plugin >
Behaviourタブ のF10をクリックして無効にすれば
いままでどおり F10で変換できるようになります
ローカルストレージとセッションストレージ
ローカルストレージとセッションストレージ
Web Storageには
localStorageと
SessionStorageがある
永続的にデータ保存したいなら
localStorage
localStorageは
PC電源を落としても、ブラウザーを閉じてもデータは残る
SessionStorageは
同一セッションのみ共通のデータを読み書きできる
セッションが違うとデータのやりとりはできない
例えば、ウィンドウを開き
新規にウィンドウをまた開いたときに
同一オリジンなら、2枚のウィンドウでやりとりできる
ちなみに、オリジンは
プロトコル+ドメイン+ポート番号のこと
プロトコルはTCP/IPをやったことのある人にはおなじみで
httpとかhttps FTPなどなど
転送の規格
ドメインは
http://のあとにある
yahoo.co.jpとか
携帯の
@ezweb.ne.jp
とかの部分
ちなみに、携帯メールのドメイン指定は
これを指定するやり方
ポート番号は
通信の番号のことで
サーバー構築することがあるなら必須知識
です
httpなら80
tomcatだと8080だったりします
詳しくはウェルノウンポートで検索するとでてきます
httpは平文で、パケットキャプチャなどで
通信傍受されますが
httpsは暗号化されるため
安全性があがります
ちなみに、ポートも463ポートになります
話をオリジンに戻しますが
ドメインとプロトコルが一緒でも
このポートが違うなら、オリジンは同一ではないと判断されます
また、ブラウザーを終了したり
ウィンドウを閉じると、セッションは終了します
セッションが切れた場合、
sessionStorageのデータは消えます
このため、一時的データの取り扱いには
sessionStorageを使います
while [ $# -ge 1 ] の 意味
シェルスクリプトのwhileで使われる
while [ $# -ge 1 ]
これは、引数の数が1以上なら
という意味
ほとんどの場合は無限ループになります
geは
greater or equal
意味は
引数の数が1以上なら
無限ループから抜けるときに使われるのが
shift
shiftは、引数の数を取り除く
このため、これと組み合わせれば
条件をみたせば,
無限ループから抜けるという設定ができる
AirDroid を使った感想
パソコンでAndroid のデータをみれるアプリ
AirDroid
使ってみました
Android 端末でAirDroid を起動し
端末に表示されているURLへアクセスしたら
カメラアイコンのよこにあるパスワードを入れて
ログインします
ちなみに、WiFi を有効にして、アクセスできるようにしておかないと
つながらないので注意

tearmviewer のダウンロードとインストール
http://www.teamviewer.com/ja/index.aspx?pid=google.tv.s.jp&gclid=CKyh9tTfhbQCFckdpQodVUQAWA
へアクセスして
今すぐダウンロード
をクリックします
次に、使っている Linux に合わせてファイルをダウンロードします
今回は、Ubuntu 11.10 64bit にインストールするので
download deb v7.0.9377
をクリックします

ダウンロード完了後
cd ダウンロード/
sudo dpkg -i teamviewer_linux_x64.deb
でインストールし
TeamViewer を起動します
起動した画面に接続するための
ID
Password
が表示されるので、
Nexus 7 で Google Play から
TermView でリモートコントロール
をインストール
し
アクセスします
実験した感想ですが、私としてはかなり使いにくかったため
端末でいろいろと行うほうが Linux を操作するのは向いているようです
HTML5でビデオ再生
HTML5でビデオ再生
HTML5では、動画再生には
video要素を使う
多くのブラウザーで使えるのは
MPEG4
WebM
拡張子を書くと
MPEG4なら
.mp4
WebMなら
.webm
QuickTimeやH.264コーデックなら
.mov
となる
HTML5 カスタムデータ属性の処理
HTML5 カスタムデータ属性の処理
カスタムデータ属性とは
制作者が自由につくったHTML要素のこと
HTML5のカスタムデータ属性は
data-
ではじまるもの
カスタムデータ属性の値を
Javascriptで読み出すには
getAttribute()を使う
このgetAttribute()のパラメータに
独自に定義したカスタムデータ属性名を
指定すればok
もし、
カスタムデータ属性名が
data-book-urlなら
getAttribute(“data-book-url”)
というようになる
HTML5 Audioで再生可能チェック
再生可能な形式か調べるには
HTML5 Audio の
canPlayTypeを使い
パラメータにオーディオ形式のMIME Typeを
指定するだけで再生できるか調べられる
canPlayType()の結果は
”
再生不可
maybe
再生可能
probably
たぶん、再生可能
log server 構築
今回は ubuntu 11.10 server を使うため
http://releases.ubuntu.com/11.10/
から
64-bit PC (AMD64) server install CD
をダウンロードしてインストール
今回は web3層システムで行うということなので
ちょっとこの仕組みについて調べてみました
http://blog.livedoor.jp/del_yu/archives/591755.html
に解説が載っていました
まずは実験ということで、VMware Player で実験していきます
最初に PostgreSQL インストール
sudo apt-get update
sudo apt-get install postgresql
次に動作確認
sudo su – postgres
psql -l
これでDB一覧が表示されればOK
続いて、データ投入ユーザとDB作成
これは、日経Linux 2012 6月号の補足事項からダウンロードしたものを
使用します
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/MAG/20120507/394743/?ST=oss
からダウンロードできます
ファイルをダウンロードしたら
unzip toku3.zip で解凍し
この中にある
createDB.sql
を使って作成します
DB関連はSQLをまとめて sql ファイルにすれば効率がよくなります
ダウンロードしたファイルを転送して
cd /tmp
psql -f createDB.sql
でDBが作成されます
ついでにユーザも作成
createuser -s syslog
次にDB接続
psql syslog syslog
ログインできると
syslog=#
となるので、テーブル一覧をみたいので
\dt を実行
一覧の一番上にあるテーブル
systemevents の内容を確認するため
\d systemevents
を実行
これで
テーブルの項目名である Column
データのタイプである Type
が一覧表示される
確認できたら
\q
でDBを抜ける
続きはまた明日以降になります