ローカルストレージとセッションストレージ

ローカルストレージとセッションストレージ
Web Storageには
localStorageと
SessionStorageがある
永続的にデータ保存したいなら
localStorage
localStorageは
PC電源を落としても、ブラウザーを閉じてもデータは残る
SessionStorageは
同一セッションのみ共通のデータを読み書きできる
セッションが違うとデータのやりとりはできない
例えば、ウィンドウを開き
新規にウィンドウをまた開いたときに
同一オリジンなら、2枚のウィンドウでやりとりできる
ちなみに、オリジンは
プロトコル+ドメイン+ポート番号のこと
プロトコルはTCP/IPをやったことのある人にはおなじみで
httpとかhttps FTPなどなど
転送の規格
ドメインは
http://のあとにある
yahoo.co.jpとか
携帯の
@ezweb.ne.jp
とかの部分
ちなみに、携帯メールのドメイン指定は
これを指定するやり方
ポート番号は
通信の番号のことで
サーバー構築することがあるなら必須知識
です
httpなら80
tomcatだと8080だったりします
詳しくはウェルノウンポートで検索するとでてきます
httpは平文で、パケットキャプチャなどで
通信傍受されますが
httpsは暗号化されるため
安全性があがります
ちなみに、ポートも463ポートになります
話をオリジンに戻しますが
ドメインとプロトコルが一緒でも
このポートが違うなら、オリジンは同一ではないと判断されます
また、ブラウザーを終了したり
ウィンドウを閉じると、セッションは終了します
セッションが切れた場合、
sessionStorageのデータは消えます
このため、一時的データの取り扱いには
sessionStorageを使います

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