fedora 14 で ffmpeg をソースから その3

オプションなしでは、MP3が有効にはなりませんでした
こういった場合、大抵は INSTALL ファイルに対処が載っています
less ../ffmpeg-0.6.1/INSTALL
で内容を確認すると
../ffmpeg-0.6.1/configure –help
で見れるとのことなので、
../ffmpeg-0.6.1/configure –help | less
で調べると
–enable-libmp3lame enable MP3 encoding via libmp3lame [no]
となっています
この一番右端の [no] は、
configure を実行するときに、オプションなしで実行すると
無効にする
という意味です
このため、オプションなしで実行した場合、MP3変換ができなかったということです
ちなみに、configure のときにオプションをつければOK?
と思いたいのですが、残念ながら必要なソフトが入っていないと
エラーになります
今回、新たにディレクトリを作成し、以下のように実行したのですが
必要なファイルがないのでエラーとなりました
cd /usr/local/src
mkdir -p build–ffmpeg-2
cd build–ffmpeg-2/
../ffmpeg-0.6.1/configure –enable-libmp3lame | tee ff-config.log
この場合、必要とされているファイルを
パッケージ、もしくはソースから入れる必要があります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です