aws CLI の設定

aws CLI の設定

 aws configure

を実行すると
対話形式で入力することで設定ができます

AWS Access Key ID [None]:
となるので
以前ダウンロードした
credentials.csv
を参考に Access Key Idを入力します

次に

AWS Secret Access Key [None]: 

となるので
AWS Secret Access Key を
crendials.csv を参考に入力します

Default region name [None]:

となるので、デフォルトで使用するリージョンを設定します

AWSのリファレンス・リージョンとエンドポイント
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/general/latest/gr/rande.html

AWS Config
にリージョン名が載っているので
今回は東京リージョンを指定するので
ap-northeast-1
とします

Default output format [None]: 

となり実行結果出力形式の指定になるので
今回は text にします

ちなみに
text だとシェルスクリプトの実行結果のようになり

json ならJSON形式

table にするとテーブル形式になります

設定が完了したら、AWS CLIの参照コマンドを実行

まずはEC2のデフォルトセキュリティグループの参照

aws ec2 describe-security-groups

を実行すると
EC2のデフォルトセキュリティグループの参照ができます

なお AWS CLI の設定ファイルは
ホームディレクトリの .aws に保存されます

ll .aws/

とすると

drwxrwxr-x  2 snowpool snowpool  4096  9月  9 22:20 ./
drwx------ 89 snowpool snowpool 73728  9月  9 22:20 ../
-rw-------  1 snowpool snowpool    48  9月  9 22:20 config
-rw-------  1 snowpool snowpool   116  9月  9 22:20 credentials

となります

config には
出力形式の指定と
使用するリージョンの指定

credentials には
Access key ID
Secret Access Key
の値が保存されています

AWS CLI は基本的に

aws サービス名 操作コマンド

というようになります

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