Ubuntu の無料CADソフト Fritzing

Ubuntu の無料CADソフト Fritzing

最初は
Ubuntuソフトウェアセンターからインストールしたけど
バージョンが古いため、ソースをダウンロードして展開したものを使用

以前作成したファイルがあったのでそれを開く

File > Open
でファイルを選択

Fritzing のファイルの拡張子は
.fzz

前回、部品をならべていたので
その続きから

電源とGNDも必要になるので
回路図表示と書いてあるところから
ドラッグ&ドロップする

今回は
Ground
Power
をドラッグ&ドロップする

fri1

frit2

次に、それぞれの部品をならべていく

ctrl + マウススクロールで
ズームイン
ズームアウト
が可能になるため
これらをもとにちょうどいい大きさにする

frit3

なお RaspberryPi の図が横になっているので
これを右クリックしてちょうどよい角度まで調整する

右クリック > 回転 >
で動かしたい角度にする

今回は調整して、5V が上になるようにした

frit4

そして 部品の5Vと
RaspberryPi の5Vを結ぶ

frit5

結び方は,
部品のところでクリックしてマウスで線を引くようにすればOK

間違えたときには、引いた線をクリックして
delete をおせば消すことができる

次に RaspberryPi のGNDと
Ground を結ぶ

frit6

そして RaspberryPi の GPIO 10
と LED を結ぶ

frit7

次に
LEDと 220Ωの抵抗を結ぶ

frit8

そして5Vをもうひとつ用意して
220Ωの抵抗と結ぶ

frit9

これで一応できたけど
回路図を結ぶ線が手書きだと見た目がいまいちなので
メニューから
表示 > Align to Grid
のチェックを外すと綺麗に表示できる

これで保存して
タブをブレッドボードにすると
配線されているのがわかる

frit10

このようにCADを使うことで
実態配線図を作成することができる

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