今年にはいってJALが破産したのですが、このときに
行われたのが 100%減資です
残念ながら
100%減資なので、株は紙屑になります
こうなってしまうと
再上場、株主優待などは一切無効となってしまいます
マネー雑誌などには、株主優待で生活などが載っていますが
株主優待も配当金も、業績が赤字になっているなら
いずれなくなります
投資の本質は、おまけをもらうことではありませんし
基本的に株を買うということは、有限責任を負うことになります
株式は、債券とは異なり、紙屑になっても
資金の返済を求めることはできません
このため、長期投資をするというならば
その分勉強することが必要になります
ちなみに、100%減資のわかりやすい解説が
100% 減資
に載っています