当面は円高の可能性あり?

27日月曜に中古住宅販売件数が予想よりよかったことで
そこからは、やや円安に向かったようですが、新築住宅販売件数が予想以下のため
円高へ向かいました
米穀では、ノンリコースローンにより
ローンが払えなくなると住宅が差し押さえになります
ここ最近は、差し押さえが激増し、価格が暴落
そのため、中古住宅の値段が割安に感じる状態になりました
そして、価格下落のため、
ローンの月々の返済額が、賃貸の月額家賃以下になったところもあるとか
このため、買った方が得と考える人がでてきたようです
さて、ここで問題になるのが
住宅ローンを銀行が貸してくれるのか?という問題
米国では、破産履歴よりクレジットヒストリーが重要とか?
ちなみに、肝心の銀行ですが、FRBがMBS(モーゲージ担保証券)の買収をしたため
既存のローンは売却し、新しくローンを販売しているらしい
モーゲージ担保証券は、住宅ローン担保証券
あと、FRBのゼロ金利政策で、住宅ローン金利も級洛中
そんなわけで、住宅ローンを組む人もでてきている模様
でも、雇用は最悪のため
どう考えても、毎週木曜日の米穀失業保険申請数ではドル売りになりそう
高金利通貨といわれた NZドルも相次ぐ利下げで
おそらくは叩き売りになる可能性があります
3月には日本企業の円買いになりそうですから、しばらくは円高ではないかと
思います

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