取引のポジション量

最近は、リスク嗜好の流れから、
大幅なドル安になりました
しかし、最近のIMMポジションによりますと
豪ドルロング、NZドルロング
カナダドルロング
これらのポジションがかなりの高水準となっているそうです
以前、ドル安により
ドル円が下がっても、対ドルは下がらない
しかも、異常なほどの速度でドル安となり
クロス円が下落しないという状態になりました
しかし、その後
逆にドル高となり、ドル円が上がっているのに
対ドルは暴落しているので
クロス円は暴落ということになりました
現状の状態は、この状態に近いのでは?
と思います
さて、今回書きましたポジションの量についてですが
これは最近、知人にポジションはどれくらいがいいか?
と聞かれたのがきっかけです
基本的に、株の売買と同じで
底値付近では、大量に買いましますが
上がって行くほど、買う単元を減らします
同様に、FXでは、ロングのポジションは上昇していくごとに
ロングポジションを減らしていきます
逆に、ショートポジションは
崩れ始めるときには大量に仕掛けますが
すでに崩れたときにはそのときよりポジション量を減らします
ただし、このときに
どんなに自身があっても全額投入はしません
予想外の自体になったときに、市場から退場するのを
避けるためです
基本的に試合などと異なり
何回取引して、一切その後は行わないとかいうなら
話は別ですが、基本的には何度も取引すると思います
リスクを回避するには。リスクの高い勝負に全額使わない
そして、勝てるときに勝負するのが鉄則です
ポーカーで、
ロイヤルストレートのときと
ブタのとき
同じ金額を常時かけて勝負すれば、おそらくは負けます
相場で個人投資家はジョーカーをもっていません
絶対的情報量の差、資金の差など
ハンデはあります
自身がないなら、1000通貨
勝率が 8割なら 1万通貨と
言う具合に、負けたときに備えるのも重要だと思います

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