便利なiPod touch のアプリ

手のひらサイズの iPod touh にアプリを追加してみました
今回、追加したのは
Snap
というアプリです
前回、SSH接続できるアプリを購入したのですが、
あらかじめ接続するIPアドレスなどを知っておかないと接続できません
自宅で、IPアドレスをうっかり忘れたときなどや
いちいち ログインして ifconfig して調べる手間が省けます
WiFi 環境が必要になりますが、このツールを使うことで
接続可能なマシンのIPアドレスやMACアドレス、ping の可否が
判明します
Windows 関連のOSに関してはデフォルトの設定でping が通りません
もう一つ、便利なのが、RSSリーダーで
google リーダーとリンクできる
Bykube のフリー版です
これを使うことで、RSSリーダーを使って効率的に情報を
収集できます
おそらく、探せば ポートスキャンなどの
アプリもあると思います

入力検索はてな をみてみました

以前、はてな
で技術的な質問などを聞くと、有料ではあるが、有効回答を
得やすいということを聞いたのを思い出し、
人力検索はてなをつかってみました
自分の興味のあった Android 開発関連
そして、マッシュアップ関連の情報を得られるかもしれないと
思ったので、さっそく実践してみました
結果、かなり有効回答を見つけることができました
Android 開発関連に関しては
http://q.hatena.ne.jp/1293445765
マッシュアップ関連に関しては
http://q.hatena.ne.jp/1201015580
に載っていました

WEB 2.0 というもの

最近は、サーバー構築関連、そしてLinux の基本、
シェルスクリプト、PHP MySQL CSS といろいろと勉強することが多い日々です
そんな中、APIを使って、公開WEBサーバで何か
サービスを作ってみたいと思っていましたが
検索するにもキーワードがわからず、いろいろと悩みました
そんな途中に、過去の雑誌を整理していたときに
Linuxサーバー「超」入門 (日経BPパソコンベストムック)
の広告を発見しました
もっとも興味があったのが、
日経BP書店の書籍の目次の紹介
目次にある
【第2章】 Rubyで作るWeb2.0サイト
   《 Part1 》 Amazon APIで作る蔵書管理サイト
   《 Part2 》 Google Mapsでマッシュアップ
   《 Part3 》 Googleカレンダーにテレビ番組表を張り付ける
というところでした
書籍で購入しようか考えましたが、
情報がすでに古くなっていることも考え、検索した結果
Web2.0サイトを自作する—目次
に同様の記事を発見しました
ただし、すべての内容を閲覧するには
ITProの無料会員にならないと閲覧はできませんが…
もう少し情報が欲しかったので
PHP WEB 2.0 サイト で検索した結果
PHPとAPIでマッシュアップサイトを作ろう!
に関連する記事が出てきました
どうやら、私のやりたいことは、このページにある
Mash up(マッシュアップ)
というものになるようです
他サイトが公開しているAPIなどを組み合わせて、独自のコンテンツを開発すること
ということで、様々なAPIが公開されている現在では
これを使い、いろいろと作成できそうです
マッシュアップ関連でいろいろと検索してみた結果
いまさら聞けない「マッシュアップ」超入門

ZAPA先生のマッシュアップ講座の一覧
にいろいろと詳しく載っていました

標準出力を分岐するコマンド tee

tee コマンドを使うことで、画面に結果を表示しながら
ファイルに書き込むことができます
sort や uniq コマンドを実行しても、元々のファイルは変わりません
しかし、実行結果に tee コマンドをパイプでつなげば
並び替えたファイルを記録できます
$ sort travel.txt | uniq -c | sort -nr | tee result.txt | head -n 5
これで、並び替えた結果が result.txt に保存され
上位5つだけ画面に表示されます
この流れを解説すると
最初に
sort travel.txt
で並び替え
次に
uniq -c
で重複ファイルを整理して番号を降ります
その結果を
sort -nr
で並べ替えして
tee result.txt
で、結果を
result.txt に保存しながら
画面に表示するように指示
head -n 5
で指示された結果から上位5つだけを表示
となります
画面に表示する必要性を感じないのであれば
$ sort travel.txt | uniq -c | sort -nr | tee result_tmp.txt > result.txt
というようにします

重複行を整理する sort と uniq コマンド

今回、日経Linux 2008-9 におもしろい記事が載っていたので
実験してみました

とはいっても、簡単なコマンドの組み合わせですが
今回、使用したコマンドは
重複行を削除するコマンド uniq コマンド
107.uniqコマンドについてにわかりやすい説明が載っています)
そして
ファイルの行を並び替える sortコマンド
(【 sort 】 行を並び替えるが参考になります)
を使っています
最初に、
vi travel.txt
で内容を作成します
内容は単純に、国の名前を適当に並べたものです
アメリカ
イギリス
フランス
ドイツ
中国
インド
ロシア
日本
アメリカ
シンガポール
ドイツ
フランス
アメリカ
中国
などというように、適当に書き込みます
これに
$ uniq travel.txt
と実行すると
隣り合った部分が削除されて画面に表示されます
ただし、元のファイルはそのままです
これをさらに、sort コマンドと組み合わせると
重複する文字を削除できるようになります
$ sort travel.txt | uniq
これで、重複する文字を削除して表示できます
ちなみに、削除だけなら、sortコマンドに -u オプションをつければできます
$sort -u travel.txt
これでOKです
uniq コマンドは、削除するより、重複した文字をカウントする機能
を使うことがメインとなりそうです
-c オプションをつけると、この機能が使えます
$ sort travel.txt | uniq -c | sort -nr
とすれば、重複した文字の多い順番に並べれます
さらに。
$ sort travel.txt | uniq -c | sort -nr | head -n 5
とすれば、上位3つまで表示するようにできます
この機能を応用すると、アンケートや選挙のようなことができそうです

FTP転送可能なブックアプリ

iPod touch のアプリで、sideBooks という無料のアプリがありましたので
さっそくインストールしてみました
これまでは
iBooks を使っていたのですが、
自炊したPDFを毎回 Windows を起動して
iTune を立ち上げ、同期という面倒な作業をしていました
しかし、このアプリを使うことで
Filezilla のようなアップロードできるソフトを使い
簡単に転送できるようになりました
ちなみに、iPod touch や iPhone のアプリを購入するには
クレジットカードを使う
もしくは
iTuneカードを購入し、コードを入力して入金する必要性があります
無料の場合には、この作業が必要ありませんが
有料のアプリを購入するには必要になります
私の場合、サークルKサンクスの
カルワザクラブの割引で iTuneカードを購入し
残額の中で購入するようにしています
ちなみに、割引は期間限定クーポンで
今回は 2011年1月9日までです
詳細はカルワザクーポンでiTunes Cardがおトク!
に載っています
今回は、
3000円が 2600円

1500円が 1300円
でした

パイプの使い方

最近、過去の雑誌を整理し、内容の復習を兼ねていろいろと
実行してみました
今回は、基本に立ち返り
パイプの使い方です
参考にした雑誌は、日経Linux 2008-9
です

パイプを使うことで、過去のログなどを効率的にみることができます
とくに、一番使うのが history コマンドと grep コマンドの組み合わせを
よく使います
使い方は
$ histroy | grep ssh

サーバー構築の続きを行うときに使います
今回は、3つの機能をパイプでつなげて見ました
$cat -n /etc/services | head -n 50 | tail -n 10
とします
これは、最初に
cat -n を使ってファイルに番号を振り分け
次に
head -n 50
で、先頭から50文字のみ表示にして
最後に
tail -n 10
で最後から10行だけ表示
という使い方になります
サーバーのファイル設定を失敗してしまい、
エラーメッセージがでたときなどに、こういう組み合わせを
使い、その箇所だけをみるということもできます
例えば、
300行~400行にエラーとなったときに、
$cat -n /etc/httpd/conf/httpd.conf | head -n 400 | tail -n 400
とすると、その場所を表示できます
また、シェルスクリプトでよくある記述としては
2>&1
というものがありますが、
これは標準出力と、標準エラー出力先を同じにするという意味になります
2は、標準エラー出力
1は、標準出力

という意味になります
よく使われるのは、行き先を /dev/null
と設定する方法です
/dev/null にすると。そのデータを破棄します
これを使った例がありました
$ find /usr/ -name “*.txt” 2>&1 > /dev/null | cat -n
もっとも、これを一般ユーザで実行しても、権限がないので
閲覧はできません
この動きを解説すると
最初に
find コマンドで /usr/ の中から .txt の拡張子のファイルを見つけます
次に、
標準出力のデータを /dev/null で破棄
そして標準エラー出力のデータに番号をつけて表示
という処理になります
パイプを使うと、grep コマンドで探すときに
さらに詳しく検索も可能になります
grep コマンドの使い方は
grep 探したい文字 ファイルパス
という使い方をします
$ grep www /etc/service
とすると、www を含む行を、/etc/service
の中から探します
これを
$ grep www /etc/service | grep tcp
とすれば
www と tcp を含む行を表示するようになります

iPod touch から SSH

iPod touch から、SSH接続するツールを購入しました
今回、実験に使ったのは、今年発売された iPod touch 4G です
今回、購入したのは
TouchTerm Pro
です
値段は 1000 円でした
操作マニュアルがすべて英語でかかれていますが
TouchTerm Pro SSH 登場
という記事に、簡単な説明がありましたので
これで充分操作できます
何度もログインするので
Connection の横に、+マークがありますので、
ここをクリックして、情報を登録しました
Connection Name には、接続先の名前を任意で記述するようです
Details のところになりますが
Server にローカルIPアドレス
Port には変更していないなら、空欄
UserName にログインユーザ名
でログインできます
ただ、公開鍵認証などで設定を買えていると
ある程度の設定が必要かもしれません
便利な使い方としては
ログインしてから画面の左端を1回クリックすると
矢印がでてきて、端末でよく使う、過去の
コマンドの入力履歴がでてきます
また、画面の左端を2回クリックすると
Altキーなどがでてくるので、ショートカットのように使えます
右側を1回クリックすると、コマンドの履歴や、Tabキーで
予測しているようなかんじで使えるようです
手のひらサイズでいろいろと使えるツールですので
今後、Android でも似たようなツールがでてくればおもしろくなりそうです

Windows から scp & ssh

ubuntu ,fedora をメインにつかっているのですが、
まれに Windows が必要なことがあります
今回、zip ファイルを展開しようとしたのですが、
なぜか unzip で回答できず、
参考ページをみても
Windows の lhaplus で解凍するように書いてあり、
ほかの解凍ソフトではバグが生じるとのことでしたので、
wine を使って解凍
もしくは
windows で解凍して
scp で転送
のどちらかになりました
今後 windows から必要なファイルを転送することもあるので
WinSCP
を参考に、WinSCP を導入し
さらに、便利な解凍ソフトのLhaplus を
Lhaplus
からダウンロードし、インストールしました
Windows は VMwarePlayer で使っていますが
さすがに、ライセンスの問題もあり、いくつも使えません
今後は、WINE について調べ、こちらにシフトしていこうと思います

ubuntu で VMware Player

ネットブックに入れた ubuntu 10.10 に VMware Player をインストールしました
以前書いた
VMware Player 3.0 ダウンロード
の記事を参考に、ソフトウェアをダウンロードし
ダウンロードしたファイルに
chmod 755 ./VMware-Player-3.1.2-301548.i386.bundle
で実行権限をつけます
あとは
sudo /VMware-Player-3.1.2-301548.i386.bundle
でインストールできます
Fedora の場合は管理者権限で一発ですが、ubuntu の場合、
基本的にはsudo コマンドでいろいろとインストールします
もっとも、ubuntu で su コマンドを使う場合
で管理者権限で作業できるようにすれば、
fedora のようにもできます