PHPのコードで
protected $baseurl;
というような記述があったので、
この機会に復習をこめて解説を書いてみました
この protected はアクセス修飾子
でこれは
クラスにプロパティを定義するのに使います
プロパティの定義方法は
class クラス名 {
アクセス権 $変数名 = 初期値;
}
今回の protected はアクセス修飾子で
同一クラス内および、派生クラスから参照可能にするものです
これを
public にすると。すべてのコードから参照できるようになります
private だと。同一クラス内からのみ参照可能になります
var もあるのですが
こちらは public と同様の意味でしたが
PHP 5.1.3 以降は非推奨なので、おすすめしません
ちなみに、指定しなかった場合、public として扱われます
protected を使うのは、アクセスキーなどを取り扱うものなどに使われています