Ansibleは対象サーバーに多数の設定を一度に投入することが多いため
普通はansibleコマンド実行にはならない
複数処理させるなら
playbookをつくることになる
playbookは YAML 形式になり
拡張子は
.yml になる
– hosts: all
tasks:
– name: slコマンドのyumインストール
yum: name=sl
というplaybookなら
– hosts: には対象サーバーのIPを記述
もし all ならすべて対象になる
tasks:
のところには
処理する内容を記述していく
– name:
の部分は、ラベルやコメントのようなものなので
日本語でもok
あとは、この下へ処理を書いていく
今回はyum で sl をインストールするので
yum: name=sl
となる
ここまでの内容を
yum.yml
としてplaybookとして保存し
実行するには
ansible-playbookコマンドを使う
今回なら
ansible-playbook yum.yml
となる
ちなみにAnsibleでは
処理は重複しないので
2回実行しても設定済みと表示されるだけになる