ubuntu 15.04 へ gitweb インストール

ubuntu 15.04 へ gitweb インストール

sudo apt-get update 

でパッケージリストを更新

sudo apt-get update 

で gitweb をインストール

sudo a2enmod cgi


CGIを使えるように設定

設定を反映するために apache2 を再起動

 sudo systemctl restart apache2

gitweb を使うには
グループの作成と
所属するユーザが必要

sudo addgroup gitweb

でグループ追加

sudo gpasswd -a snowpool gitweb 

gpasswd コマンドは
グループを管理するコマンドで
-a を使ってグループに追加できる

詳しくは
【gpasswd】グループを管理する

を参考に

次に、作成した gitweb グループが
gitweb のディレクトリにアクセスできるように
権限を変更

sudo chown snowpool:gitweb /var/lib/git/
sudo chmod 775 /var/lib/git/

次にプロジェクト格納用ディレクトリを作成

mkdir /var/lib/git/project.git

所有者を変更

 sudo chown snowpool:gitweb /var/lib/git/project.git/

次に初期化

 cd /var/lib/git/project.git/
git init --bare --shared=true

次に

vim description 


リポジトリの名前を設定する

最初の中身は

Unnamed repository; edit this file 'description' to name the repository.

となっているので

gitweb のテスト

として保存

これで
http://192.168.10.184/gitweb/
というように
サーバーのIP/gitweb
でアクセスすると画面が表示される

gitweb

これでサーバー側の設定ができたので
クライアントのほうを設定

クライアントには ubuntu 14.04 を使用

まず git をインストールする

sudo apt-get install git

次にユーザの登録

git config --global user.name "ユーザ名"

次にメールアドレスの登録

git config --global user.email "メールアドレス"

次に、gitサーバーで管理したいディレクトリに移り
初期化

mkdir Document
cd Document/
git init 

次にリポジトリの追加

git remote add origin snowpool@192.168.10.184:/var/lib/git/project.git/

そして実験のためのテキストファイル作成

echo test >text.txt

このファイルを git add で追加する

git add text.txt 

次にローカルgit リポジトリへファイルを登録

git commit -m "test.txt 作成" text.txt 

構文は
git commit -m “変更履歴の説明” 対象のファイル
となる

これで登録できたので
Git サーバーにファイルをアップロード

git push origin master 

これでブラウザで
http://192.168.10.184/gitweb/
へアクセスすると変更が反映されている

gitweb3

summary
をクリックすると詳細画面になる

gitweb4

shortlog は変更履歴

gitweb5

commitdiff は差分

gitweb6

snapshot をクリックすると
その時点でのファイルをダウンロードできる

これで git が使えるようになったので
あとは
ファイルを更新したら
git commit で登録
git push で送信
を行うことで変更履歴の管理をすることができる

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