ハンガリーもデフォルト懸念がでてます
ハンガリーは、財政赤字の対GDP比率が粉飾されていたようです
今回ギリシャの政権交代により、粉飾が明らかになったように、ハンガリーでも前政権な政策を点検していたところ、財政赤字の数値の異常に気づいたようです
ハンガリーは、ユーロ加盟を目指していて、ギリシャとは微妙に違いますが、
それでも懸念材料にはなるので、リスク回避要因として警戒したほうがよさそうです
さて、ユーロについてですが、ユーロは比較的新しい通貨で、1999年に発足しました
発足当時のレートは、対ドルで1.18
このレートを割ると売りが強まるかもしれません
日経、ダウともに極端な下げの場合、たいていはショートカバーが入りますし、
最近は売りが続いています
ショートカバーによる急反発に気をつけながら取引しましょう